2016年9月29日木曜日

術後、長時間の外出と飲み会の結果

術後、2ヶ月半が過ぎた、

相変わらず、尿漏れは続いている、
わずかづつではあるが、改善はしてきている。

椅子からの急なたちあがりや座り、くしゃみや軽い咳などでも尿漏れはしなくなった。

あの夏の暑い日々から秋に向かって涼しくなり、パッド装着も慣れてきたせいか
近所の散歩30分程度なら苦にならなくなった。
ちょっと前までは、パッドの不快感で30分も歩くとたまらなく不快になり
急いで家にもどった。

そんなわけで、長時間外出や、飲み会はひかえていた。

其の結果、人や友人に会わなくなった。
会うといえば一緒に生活している家族や近所の整形外科のリハビリに
週に3回通っているので、そこの整体師の方や、受付の方ぐらいです。

人に会わないとストレスがたまります。
そろそろ嫌でも出ていかないと心身ともによくないので、

昨日は続けていた音楽倶楽部のギター練習に吉祥寺のスタジオ
まででかけた。

1時半から4時半まで、その後、恒例の飲み会にも参加。
約3ヶ月ぶりなので、やはり大勢で飲んだり、喋ったりは楽しい・・

それはそれでよかったが・・
普段、使わないちょっとした動作や歩き会話の途中とか、
なにげなくジュワッと尿が漏れる・・、

飲み会やギターの練習、行き帰りの電車の時間会わせて約9時間、

パッド交換が6回・・

長時間の外出と飲み会の結果はストレス発散にはなったが、

やはり、このパッド交換に疲れた。
昨日から暑さが蒸し返したせいもあるね。

お酒は、やはり控えめに飲みましたが、やはり筋肉が緩むのか
知らないうちに尿は漏れてくるから
当分は、あまり量は飲まないほうがいいかも・・
(それほど昨日は飲んでないのですが・・
ビール中ジョッキ1杯とサワーを2杯ぐらいでしたが・・
普段の飲み会の1/3以下でしたが・・)

お酒はストレス発散や心身ともにリラックスしていいですが
適量ですね。

10月はもう少し涼しくなるでしょう。
今後、外出は色々なパターンで慣れていこうと思っています。

毎日家で同じ行動を繰り返していますと、
使う筋肉も決まってしまい
体の衰えは加速すると感じました。
外へ出ましょう!

2016年9月25日日曜日

ためしてガッテン_大誤解!尿もれの真実

ためしてガッテン_大誤解!尿もれの真実
が検索していましたら、ありました。

がんの再発や転移などの知識も非常に大事な事ですが
やはり,全摘あとの生活の大問題は尿漏れです
あらためて、参考になります。↓
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20080305/index.html

骨盤底筋の鍛え方はどのサイトも同じようなやり方ばかりであきますので
下の運動もいいかもです。↓



2016年9月17日土曜日

歩くしかないかな・・

術後の再発や進行はPSAの経過観察を見ていくより
(今は1ヶ月に1回だそうです)しょうがないですが・・



術後の後遺症の尿漏れは、幸い私はフリーランスで自宅で仕事ができますから
なんとでもなりますが・・

自宅に引きこもってばかりですと、精神と肉体のアンバランスでおかしくなりそうです。


それで、なるべく散歩や用事を作って外にでて歩く様にしているが
今の季節30分歩くときつい・・体はなにもつかれませんが・・
尿漏れが歩くと続き、これがすごく不快感で、30分が限界です。
近所の整形外科に週に3回はリハビリでかよっていますが、なんだかんだで2時間とられますので、そこにはやはり予備のパッドと抗菌のウエットティッシュをもって
でかけます。
リハビリの始まるまえに待ち時間がありますので、ひとしきり、骨盤底筋の
トレーニングをしています。

自宅にいるときも暇さえあればやっていますが・・

散歩すると必ずもれだします。
これを直すには、やはり歩く事かなと思いますが・・
なかなか億劫ですが、そろそろ股間の蒸れも季節でしょうか多少は
涼しくなり和らいでは来ています。
この不快感の改善は
歩くしかないかな・・

↓参考になります。
 男も漏れる!尿漏れが20代で…看護師が教える「尿失禁」原因と対策
http://www.nurse-diaries.com/entry/urinary-incontinence







2016年9月15日木曜日

いまさらですがグリソンスコア_02

昨日の投稿の補足です。
某医師に質問サイトの某医師の回答です。


GS:グリソンスコアは癌の組織学的悪性度を示します。1から5までに分けられ5が最も悪性度の高い組織です。

わからなかったのは↓で
<<tertiary pattern:5>>

<<tertiary pattern:5はグリソンスコア5の組織が全体の5%未満存在することを意味します。>>

なるほど、いくら調べてもわからなかった・・・

昨日、もう涼しくなり始めていますので
尿漏れパッドが男性用がなんかずれてくるので
男女兼用のものを今日,買物がてらつけて30分ほどあるきましたが
最初はずれもなくおしりのあいだにはさまるモゴモゴ感が少なく
これはいいかもとおもいましたが、
やはりまだ30分もあるくとおしりの裏までくるので
やはりまだ暑くて男性用よりも暑くなるような感じでした。
これはやはり寒くなってからがちょうどいいのかもです。

こんな事に詳しくなって、いやですね〜〜(T_T);

しかし、昨晩は11時半にねて、起きる事なく朝の4時半ぐらいまで寝られた
尿漏れもなくひさしぶりに,よく眠れました。
2時間おきに夜起きるのはつらいですから、よかった・・
あまり早く寝ない方がいいようなきがします。


2016年9月13日火曜日

いまさらですがグリーソンスコアって?

いまさらですがグリーソンスコアって?

今日ある医師の方に某WEBサイト質問したのですが
解りやすすく解説してくれているサイトを紹介されました
https://www.zenritsusen.jp/classification/

監修はホームページによりますと

監修:
群馬大学名誉教授
黒沢病院予防医学研究所所長
山中 英壽 先生
協力:
黒沢病院予防医学研究所
熊坂 文成/加瀬 嘉明

の先生です。

がんの顔つき(よくいいますね(^^;))を5段階評価して
その面積の合計らしいです。
なるほど
面積の広い数字が先きにきて
たとえば4の評価の顔つきの悪いがん
其の次の数字が3だとすると、やや顔つきのわるいがんの面積です。

そうして4+3で
グリーソンスコア7

面積の広いのが先にきますから私は4の評価の顔つきの悪いがんが広いということですね

なんか。理解が違ってますかね〜?

私は一部に5+4があるとかいてあります。なんだかいやですね〜

それから,
pT(3a) とかかいてありますが
小文字のpは病理で診断されたという意味だそうです。
(この意味がわかりませんでした・・)

2016年9月11日日曜日

手術から2ヶ月経過しました。

今日で丁度、手術から2ヶ月経過しました。
経過観察は前日記載したように、PSAは前回0.06から0.04にさがりました。

尿漏れは1ヶ月前は日に9〜10回は交換していた,尿漏れパッドが
先週から日に4回という日がありました。平均すると5から6回交換になりましたので
少しは楽になりましたが..

今朝といっても10時すぎですが
昼食やら買物で近所のスーパーに遠回りして30分歩きましたが・・

最近、朝晩すずしくなりましたが、やはり30分歩きますとパッドの尿とも汗ともしれない蒸れであつく、不快になりました。
スーパーのトイレでパッドの交換をしようかとおもいトイレにいきましたが
ふさがっており、待っているのも面倒なので、
家に戻りました。

こういう、生活の質が落ちますと外出や人に会うのも、
時間かかりますので億劫になります。

寝ていれば楽ですが・・

仕事もあり、
癌というより他の体の部分がおかしくなってきます。

体をひねったり、のばしたりの整形外科のストレッチに
入院前は週に3回は通ていました。
脊柱間狭窄症の一歩手前だそうで・・このリハビリを2ヶ月やすんでいますので
来週から弱めにお願いしてまた再開したいとおもいます。
この医院にいくだけでも、リハビリの整体師の方とお話したり
待合室で人の話をぼーっと聞いているだけでも
気分転換になっていました。

会社などに通勤しています尿漏れの方は辛いと察しますが、
家にひきこもっていられるフリーも考えものです。
人に会う機会がなくなり、、かなりストレスがたまっています。
がんのいいしれない再発不安と生活の質をおとしている尿漏れ
つれて経済的不安で
なんか、頭がおかしくなりそうです。

とにかく、なにも考えないひたすら仕事のイラストをかきつづけるとか
この際徹底して狂ったようにギターの練習にうちこむとか・・
ストレス解消をかんがえないとね〜

とにかく他の病気にならないようにきをつけないとね・・
2つ重なると厄介です。

2016年9月6日火曜日

サルベージって何??

前立腺がんの記事をよんでいると

前立腺全摘術後のPSA再燃に対するサルベージ放射線療法の有効性を確認
【泌尿器科学会2014】


サルベージという言葉が頻繁にでてくる
最初はなんのことかよくわからなかった・・
普通、海の引き上げ船を想像しちゃう・・

グーグルの翻訳で調べると
salvage 救助、救難、引き上げ とでてくる

なるほど上の記事でいえば,放射線療法によって救助するということなんだな・・
サルベージといっても
7年前の記事ですが放射線療法もそうそう簡単ではないと感じる
副作用とか後遺症とか
もう全摘後の尿漏れだけでも疲れた・・暑いし・・パッドで蒸れるし・・
仕事にも影響してフリーランスなので、ますます稼げない・・

________引用 
https://gansupport.jp/article/cancer/prostate/2718.html

北里大学病院で前立腺がんを専門に診療を行っている医学部泌尿器科学講師の佐藤威文さんは、前立腺がんには再発・転移してもさまざまな治療法があり、決して悲観することはないと力説する。




2016年9月5日月曜日

前立腺がんの病期分類

前立腺がんの病期分類ってなんだかわからない・・
pTとか・・cTとか??
全摘した後の病期って?何?

前立腺がんの病期分類表
「国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービス」
http://ganjoho.jp/public/cancer/prostate/diagnosis.html




2016年9月2日金曜日

退院後2度目の経過観察と診察

昨日、退院後2度目の経過観察と診察にいってきました。
PSA値は退院2週目が0.06,昨日は、0.04に下がっていました。

術前診断
生検時PSA5.53
生検本数12本中5本で癌陽性、
グリソンスコア4+5
臨床病気診断 cT (2a) N(0)  M (0)

最終病理組織診断
 pT(3a) N(0)  M (0)
グリソンスコア4+3 一部5+4
がん病巣の大きさ 多発 17×6cm

断端陽性
前立腺外進展EPP1
切除断端RM1
ly(0)v(0)pn(1)sv(0)

なんだかよくわからないですね。
わからないなりにそれほどいい結果でもないということもいえますが

昨日の、先生のお話や近所の泌尿器科のクリニックのお話では
よくとれているとのことです。

ほとんど再発の心配する状況ではないし、
断端陽性で再発50%ぐらいですか?と聞いたところ
それはありあえない、まず50%は考えにくい、
もっと再発率は低いだろうという見解でした。
気休めともかんがえにくい言い方でした。

再発、心配しないで尿漏れ体操の方を頑張ってといわれました。


しかし、約1ヶ月前に下記のサイトみて昨日まで、かなり不安でしたね。
全く・・ストレスたまりましたよ。

病理組織診断の断端陽性ニアイコール再発という「前立腺ガイドブック」とやらのWEBサイトの説明が大きく気持ちを大きく落ち込ませました。

しかし、其の指摘は根拠の薄い、解説であるということで
ブログ村の関係各位の努力の結果、以下の用に改訂されました。
引用____________________
腺友ネットの発行
http://pros-can.net/index.html
「前立腺ガイドブック」の抜粋
http://pros-can.net/01/01-4.html#201
全摘除術の後で次のようなケースが生じた場合には再発とみなされます。
 ①PSAが下がり切らなかった場合(普通なら0.01以下になるはず)
 ②一旦下がった後にPSAが再び上昇し0.2を超えた場合
手術時に採取した標本が断端陽性を示した場合には、がん細胞を取り切れていないことを意味しますが、経過観察を続けても、 PSAがさほど上昇せず、一定の値で安定することも珍しくないので、 これがそのまま再発に結びつくと考える必要はありませんが、それなりに慎重な対応が必要だと思われます。
______________________________

私が読んだ時点では
●断端陽性ニアイコール再発 というニュアンスでかかれていました。

このガイドブックの監修はどこの医療機関/泌尿器科の医師が行っているのでしょうか?
一人の人間をかなり落ち込ませる内容の責任の所在がはっきりしないですね。
(見落としがありましたらすいません)
個々のデータや解説にところどころ医療機関/医師の論文のリンクが貼られていますが
それは、私的なブログでやるべきことで、後は読者の判断にまかせるべきもので
「前立腺ガイドブック」という
病気の私的解説としてのタイトルとしては適当ではないとおもいます。
ガイドブックというにしては専門用語が多すぎます。
ばかな私はほとんどわかりませんでした。(ガイドブックなのにね)