2018年12月2日日曜日

再発から放射線治療から4ヶ月目の経過観察


昨日の再発から放射線治療から4ヶ月目の経過観察で心配してたPSAの上昇は見られず、ここの病院検査値最低値の0.04でした。
放射線治療が効きましたね。

7月・8月のあの夏の暑い中33回連続通院(土日は休み)したかいがありました。次の経過観察は3月、あとは放射線治療の晩期後遺症がでないことを祈ります。
ホッとして昨晩はひさしぶりに家でビールを飲んだ。
(外では飲んでますが・・・汗)

全摘手術から約半年でPSAが上昇し始めたので油断は大敵・・といっても

今後、自分で出来ることはなるべくストレス溜めないこと、
食事を担当医は全く普通でいいとかですが、やはり根拠がなくても
癌を防ぐものをとる事ぐらいかな・・・








2018年11月30日金曜日

経過観察のストレス・・

明日は、9月1日以来の経過観察です
放射線33回照射で下がったPSAは3ヶ月でどうなっているのか
不安・・
現状維持を祈っていますが・・・
10年後に上昇したとかよく聞きますので

この経過観察は多分一生付き合っていくのかな・・・?
ストレスですね〜
経過観察の間が空くほどストレス・・・・

QOLはわたしはよくなりつつあります。
尿もれはほとんど普通の生活ではおきない。
走ったり、飲み会はダメですね。
それでも少なくなった。
PADも買わなくなったし・・在庫がまだあるし・・



脳腫瘍の兄は会うたびに認知度が下がっているような気がする。
自分のことより兄の病気を検索する時間が増えた・・
前立腺がんはいかにがんの中でも進行も遅く
酷いQOLの低下もない(ステージにもよるので一概に言えませんが)
ので比較するべきことでもないが
前立腺がんで幸いしたのかも・・今後はわかりませんが・・

病院によって治療成績が違うが、個人差の激しい癌は簡単に
あっちが良いならあっちに行ってとも行かないし
医師との信頼関係も情あるから・・難しいとこかな・・

2018年11月3日土曜日

復習・・そもそも前立腺癌とは・ガンとは何か?

放射線が終わってそろそろ2ヶ月です。
来月は経過観察でPSAの結果も出ます。
どう出るか不安な楽しみというところです。

今の所
放射線の副作用的なものは出てないです。
夜中に2時間おきに目が冷めるのはあい変わらずです。
尿もれは、これももうほとんどないですが、たまに油断して
ズボンまでシミを作ることはたまにあります。
長時間外出や、飲み会はやはり、念のためにPADはつけます。

最近、兄の脳腫瘍のことで、病院付き添い、セカンドオピニオンを付き添ったり時間があれば終末期のケア、緩和ケアなどで
調べたり、なかなか落ち着かなく、


自分の前立腺ガンはすっかり忘れていました。

そこで、もう一度、復習で簡単に説明しているサイトがありましたので
ご紹介リンクです。
重粒子線が保険適用になったのですね。
でも施設が遠いし、一度放射線治療したらダメなんでしょうね。
よくわからないのでまた調べて見ます



復習・・そもそも前立腺癌とは・ガンとは何か?

【本気のガン対策】シニア男性の宿命?前立腺ガンの治療最前線


2018年10月22日月曜日

セカンドオピニオン・・??・02

兄の脳腫瘍で某病院にセカンドオピニオンを受けに行ってきた。
相談の担当医はとても良い先生で、
結果的には、今の担当病院での治療とほぼ変わらず、
治験を受けるチャンスは今は少ないとのこと、
生活、精神面でのケア的意見はとてもよかった。

1時間の相談で、結果的に言えば今の病院の治療で十分だというこだ。

医療的にはそうかもしれないが・・
セカンドオピニオンを受ける患者・家族にとって、

少しでも希望が持てる、
今の療養環境と比較して病院への距離が10分でも短い、
今の通院している病院対応がいまいち不満があるなど・・

頭のどこかで、より良い病院に転院したいと思っての人が大多数であると思う。
セカンドオピニオンで転院の話はすべき場ではないことは重々承知だが
少し触れたら、今の病院の治療で十分だということで、うちの病院に来ないでくれという冗談めかした返答だった。

どこの病院でも患者で溢れかえっているから、その意味もわかるし
病院の立場にたったら理解もできる。

でも、このセカンドオピニオン制度は何か釈然としない
一言で言えば、相談内容は別にしても、
患者が転院希望を匂わせたら、いつでもきてくださいと言えないものだろうか?

患者にとっては信頼できる医師、コミュニケーションがうまくいく医師
病院環境、対応、総合的に考えて自分の病気を治すべく日夜葛藤している。
患者の権利として病院選択の自由はあるはずだし、

人権問題として無理すれば転院はできるが
それにはまた、担当医師の紹介状や画像データがまた必要になってくる
転院したいとは患者・家族にとっては非常に言い出しにくい、
病院の不満を持ち出さないと転院理由にはならない。
嘘も方便ということもできるが・・そういうこと、なんだか嫌だし・・

IT技術の発達した、今、今時CDでの画像やら、手紙での紹介状は
医療データは時代にそぐわない、データ圧縮してパスワードかけて
転送すればいいことなのに・・・お金も手間もかからない。
(医療データを書くのは医師にとって面倒な作業ということはよく聞きますが????)

社会保障制度、医療制度とかその財源とか色々なことで
全てが今の医療状態なってしまっているのだろうと推測するが・・
患者の様々な負担は重い・・

私の前立腺癌の経過観察はもうあと1ヶ月でやってくる
これも悩ましい・・・PSAの上昇がないことを祈るばかりです。


2018年10月16日火曜日

平均余命・・?生存率,生存期間中央値?

平均余命・・?とか言われても
何のことだかよくわからないね。
平均余命・・?生存期間中央値
下記のサイト引用
https://oncolo.jp/dictionary/mst

生存期間中央値とは、その集団において50%の患者さんが亡くなるまでの期間を示します。英語では、Median Survival Timeとはのことを指し、MSTという略語でも表記されます。
例えば100人の患者さんを対象にする場合、50人目が亡くなった時点が生存期間中央値ということになります。MSTが12ヶ月といえば、患者さんたちに治療を行って12ヶ月経過すると半分の方は亡くなるということを意味します。
でもまだよくわからない??
下記のサイト引用
生存率,生存期間中央値について説明して下さいhttps://minds.jcqhc.or.jp/n/pub/1/pub0023/G0000099/0035

やっと何となくわかる
ある病気に対して、例えば対象を1000人としたら
500人目の患者が死亡したらそこが生存期間中央値ということですね
でも501人目からはその先どのくらい生きるのかわからない?
本人の気力、運(非科学的ですが)医学の進化・・
いろんな要因がありますから、どうなんでしょう。
希望は捨てるなということだと思います。かなり長く生きる人も出る可能性もあるね。

2018年10月15日月曜日

セカンドオピニオン・・・?

兄のセカンドオピニオンを予約したが・・・
主治医が以前の上司の先生を指名して下さいと言われた・・。
それって他医療機関でも同じ学びの場にいた系列の先生ではセカンドオピニオンにならなくなるのではと疑問が、?
セカンドオピニオンは医師の選択は出来ないのでは、?

2018年10月3日水曜日

AnswersNews - 製薬業界で話題のニュースがよくわかる

ここのサイトで製薬業界の最新情報が入る

AnswersNews - 製薬業界で話題のニュースがよくわかる

https://answers.ten-navi.com/pharmanews/
5陣営がしのぎを削る免疫チェックポイント阻害
薬、最新の国
内開発状況まとめ
http://hut-ex.com/Lb2210/21381

2018年10月1日月曜日

緩和ケア外来に行く・・

兄の脳腫瘍で付き添いで、兄家族とS大病院の緩和ケア外来に行くが
診察時間は初診時が1時間あるが、2回目からは一人20分しかない
最近の体調や、それに足しての対策、薬の処方、次回の予約などで
20分はあっという間である。
家に閉じこもりがちになる癌患者が外にでる意味は大きいし・・
運動にもなる、1日一緒にいて介護する家族にとっては気分転換にもなる。しかし・・
肝心の緩和ケアは月に1回20分では何もできないと感じる。

せめて週に1回はないとケアにならないのではと感じる。
患者の人間性を知り、今の環境を知り、家族の悩みも聞き、
その上で何か良い、対策や手段があるのかと思う。

引用__http://www.kameda.com/pr/palliativecare/outline-3.html
緩和ケアを学び始めると、患者に対して着目すべき痛みが「身体的苦痛」、「社会的苦痛」、「精神的苦痛」、「スピリチュアルペイン」と四つあり、これらの痛みを別々のものとして切り離すのではなく、トータルペインとして捉え関わることで、患者と家族のQOLを出来る限り良好にすることが大切だとの言説に出会うでしょう。
____________________________

患者にとって1番の悩みというか不安・苦痛は
死が迫っているかもしれない・・という事だと思います。

引用__http://www.kameda.com/pr/palliativecare/outline-3.html
「スピリチュアルペイン」
「スピリチュアルケア」は、「スピリチュアルペイン」を「症状」とみて「緩和」することを意図するのではなく、「関係性」でもって患者が「意味」を見出すのを支えることになります。

別の表現を取ると、「症状緩和」が医療者の馴染みある「問題解決志向」とするなら、「スピリチュアルケア」は「問題解決志向」とは質的に違う「関係性に基づくケア」といえます。"(3)、(4)"で見て取れるように、その本人がつらさに「意味」を見いだすことができれば、そのつらさを抱えることができます。そのつらさを抱えることができるように「意味」を見いだす支えになる関わりが「スピリチュアルケア」です。そのつらさにどのような意味を見いだすかについては、正解はなく、周りの人が本人に代わって答えを出すことができません。「スピリチュアルケア」に携わる者とは、つらさを抱えている人が「意味」を求めて模索する未知の旅につらさを幾分か共有しながら共に歩んでいくといったイメージになるかもしれません。
____________________________

そう考えるなら、1ヶ月に1回20分の診察では、何も緩和できなく
スピリチュアルケアは問題解決志向ではなく
ケアに向き合う医療者との関係性のなかに何かを共有して、
結果、共有が負担を軽くしてくれるものなのか?
私にはわかりませんが・・
とにかくこのケア時間では何もならないカモです。

しかし、動くことは患者にとっても、家族にとっても、物理的にも
健康面にも精神的にも良いことだと
私は思います。

2018年9月28日金曜日

診察時間があまりに短いと・・

先日、兄の脳腫瘍で付き添いでT大病院にいく、いつも聞きたいことが
いっぱいあるのに、問診の時間がきて診察を受ける段になるちょ聞きたいことの10分の1も聞けなく、モヤモヤした感じで診察を終えるという。
多くの患者が待たされているために、一人の患者に時間が取れないのは
わかるが、15分でもう次の患者が待っているので医師もそわそわしてくる。
セカンドオピニオンのこと、緩和ケアのこと、今後の治療に関して、
やはり1時間はないと聞けない・・
特別に、次の患者の後に少し時間をとってもらったが・・
それでもなんだか疑問は残る。
命に関わることなのに患者も医師もモヤモヤして終わっていいのだろうか?
医師や看護師の数を今の10倍にしてやっとちょうどいいのかもしれないが・・
現実、そうも行かないだろう。
国立の病院だからビジネスとまで行かないだろうが・・
これだけ病人や付き添いなどが集まる場所を何か活用する
医療のビジネスモデルのアイデアはないだろうか?
医療器具、介護用品、一般薬、医療情報、売れるものは考えれば
いくらでもある。政府の社会保障費をあてにしてたら
いつまでたっても解決はしない。
医療は医師が多く患者が少ないのが理想。
しかし、どこかで利益を産まないと、多分何もできないだろう・
ついでに緩和ケアのS大病院に行ったとき、空いているスペースや
廊下をギャラリーに貸していた。
これも小さなアイデアだが・・・
T大病院を見るとかなりゆったりスペースがいっぱいある。
こういうの何かに利用できるんではないかと思うが・・・

2018年9月11日火曜日

放射線治療後の問診・・で

放射線治療が終わって問診がありました。
3ヶ月に1回とか今後も放射線科の経過観察は続くようです。
泌尿器科も3ヶ月に1回・・結局1.5ヶ月に1回はまた病院です。
その放射線科の問診では問診の前に軽いアンケートを書かされます。
トイレ関係です、回数、頻尿か否か、排尿痛、便通、
直腸、膀胱、肛門関係ですね。
とりあえず私は、急性の副作用はほとんどありませんでした、
あとは晩期副作用の心配ですが、晩期とはいつのことなのか質問すると
半年から2年ぐらいとかでしたが・・
色々検索しますともっと先に出る方もいるようです。
まあ・・はっきりしないという事ですか・・・?

私はIMRTを希望しましたが、全摘しているので
どういう方法をとったのか聞きましたが、
3DCRTとIMRTの中間ぐらいで弱めの照射とか・・
再週週は照射範囲を狭めたようです。
4門照射とか書いてありました・・
ライナックで33日間の照射でしたが、この先どうなるのかわかりませんが、痛くもない楽な治療ですが、連続33回通院は厳しいですね。
真夏の一番暑い日々でしたので余計に辛かったな〜



引用__http://www.med.kyushu-u.ac.jp/radiol/radiotherapy3/prostate.html
放射線治療の目的前立腺癌の外部照射は、前立腺(±精のう)に放射線を集中させて治療します。治療成績は手術や小線源療法とほとんど変わらないと言われています。また、放射線治療は、侵襲が比較的軽微で、生活の質(QOL)も比較的高く保つことができるとされています。治療の実際原則的に、月曜日から金曜日までの週5回、合計35~38回(7~8週間)照射します。X線という放射線で、1回2Gy(放射線の単位で、グレイと発音します)、合計70~76 Gyを照射します。前立腺切除後の放射線治療では、前立腺のあった範囲に、33回ほど追加します(合計66Gy)。
放射線治療にかかる時間は、治療室に入ってから出るまで、10~20分程度、実際に放射線が出ている時間はさらに短く、痛みや熱さなどはまったくありません。
前立腺癌の放射線治療では、多分割絞り(下図参照)という装置を用いて、前立腺以外の正常部位になるべく放射線がかからないように、4~7方向から治療されます。_________________________________________

放射線治療のメカニズム
http://www.pmrc.tsukuba.ac.jp/radioncology/about_radiation_therapy/mechanism/ 

2018年9月2日日曜日

放射線治療の効果あり・・

昨日は、放射線治療開始から約1ヶ月の泌尿器科での経過観察の日
検査結果にドキドキしながらいつものように2時間待たされる。
受験の合格発表をまつ心境に似ているかな・・
それも、この暑さの中33日間連続通院の効果がどう出るか
期待と不安でいっぱいでしたが・・

見事にPSAはここの病院最低値の0.04に下がっていました!
これで、今後再発がないことを願ってます。
多分、今後無治療で1年以上はいけるかもです。

晩期後遺症の一抹の不安が残りますが・・
今の所はほぼ後遺症はないです。
尿もれも、減ったし、PAD装着も長時間外出以外していません。
全摘_再発_膀胱異物摘出_放射線と長い3年間・・
今後、慎重な経過観察と日常生活では食事やストレス貯めない、
運動などで次の再発は防ぎたいですね・・






明日は誕生日で68歳になってしまいます。
あと10年はQOLを保って元気に過ごしたい。

自分のことは、まずは一段落ですが、
兄の脳腫瘍は
難しい段階ですが、希望はあると信じてます。
今日も病院に行ってきます。

一昔前は病名も本人に知らせず、治療していた時代もありましたが
病名さえわかればインターネットでなんでもわかってしまう時代です。
病名告知は本人にとって
辛い時代ですが・・
事実がわかれば無駄な時間を過ごす事もないメリットもあります。
QOLを保ちながら少しでも延命して時間を稼ぐ事で
この先医療の進歩はさらに加速すると思いますので
希望は捨てずに頑張ってもらいたいです。







2018年8月27日月曜日

余命・・とか・・

兄が余命1年とかいう脳腫瘍(グリオーマ・G4)
で手術してもう1年1ヶ月がすぎましたが、1年の間に手術4回と
ガンマナイフ、放射線治療、抗がん剤治療など試みました。
3度目の手術の時、感染症にかかりまた傷口の再手術、
今はその感染を防ぐ抗生剤の点滴で未だT病院に入院中です。
余命1年と言っても中央値ですから2年なのかもしれないし、
5年あるのかもしれません。
がんは個人差がかなりあるようです。
このがんは治ることは無いようですが、
私は希望はあると信じてます。
なるべく時間を稼ぎ、可能性は薄いとはいえ
医療の進歩は早いですのでこの病気の延命に追いつくかもです。
余命宣告された兄のことを思うと
パニック障害の私は体調が悪くなります。
やめていたセロトニン再取り込み阻害剤のSSRIをまた
1年前から処方してもらい飲み始めてます。
自分が余命宣告されたら、心の安定を保てるのか?
甚だ疑問です。
パニック障害だけに気が狂うのかもしれません。

兄にしてみれば私の前立腺癌ごときは病気のうちに入らないのかも
しれません。なので・・
私の癌に対して調子がどうのこうのと以前ほど聞くことはなくなりました。
人間、自分のことで精一杯なのは理解できます。

生きるとは何か?死ぬこととは何か?
死への恐怖感の克服はできるのか?
この暑い夏、こんなことばかり考えてます。

引用____________________
http://www.med.nihon-u.ac.jp/hospital/itabashi/topix_interview/dr_takahashi_s/index.html
「もし神様にがんを一つ選ばないといけないと言われたら,どうしますか?  私なら前立腺がんを選びますよ」と。なぜなら,他のがんと比べて病期が長く進行もゆっくりであることが多いうえに,多様な治療法があり対処する道が数多くあるからです。
____________________


前立腺癌はステージにもよりますが進行が緩やかですし、
治療の選択肢が多いですね。
私はもう全摘手術・放射線治療の2枚のカードを切ってしまいましたが
・・残すは内分泌療法、抗がん剤でしょうか?
今週末に泌尿器科の放射線照射後の経過観察がありますが
どれだけPSAが変化しているのか不安と希望が入りまじっています。

私は放射線治療のあとほとんど後遺症も出ませんでしたし、
5月の膀胱異物摘出手術以来治りかけていた尿もれが
全摘直後状態に戻りすごく失望しましたが、
今では
ほぼ起きていると1日続いていた変な尿意はなくなりました。
やはり膀胱の異物がいたずらしてたような気がします。
7月ごろから2年も苦しんだ尿もれがほとんどなくなりました。
・・とは言っても気を許すと多少尿もれはあります。
この間も、外出中にズボンに4センチぐらいのシミを作ってしまいましたが、この暑さです、すぐに乾いて、ことなきをえましたが。
まだまだ気は許せません。

やはり、運動はした方が良いのですが、この暑さの中散歩も
行く気が起こりません、早く涼しくなってもらいたいです。
来年の夏、我が家の経済的逼迫もあり
私たち兄弟や家族はどうなっているのでしょうか?

2018年8月18日土曜日

トマトのリコピン、再発した前立腺癌の進行を抑制??

トマトのリコピン、再発した前立腺癌の進行を抑制--米専門医が臨床データを公表(データ古いです)

私は高額な代替療法とかサプリとか科学的根拠のない治療法に興味はないのですが、
普段摂っている食事は、癌の免疫効果や体力つくものは極力食べるようにしています。どうせ食べなきゃ弱っていく体ですので、嘘でもいいから癌にいいとされているものは、食べても損はないでしょう。後はバランスですね。

幸いトマトは好きなので極力食べるようにしています。
1日トマト最低1個かトマトジュースを1缶飲みます。

しかし前立腺癌の進行を抑えるといった科学的根拠は今のとこ有意性は認められていないようです。
以下引用______________________しかし例えば最近、トマトやスイカに多く含まれるリコピンの予防効果が注目されていますが、前立腺がんに対するリコピンの有効性については賛否両論あります。このように野菜と果物が前立腺がんの発生を抑えるかどうかは不明ですが、野菜や果物の豊富な食事は、心臓疾患のリスクを低下させることが明らかです。前立腺がんサバイバーにとってもビタミンやミネラルなど、微量栄養素やフィトケミカル(食物栄養素)を豊富に含む野菜や果物を、多く食べることは有益であると推測されます。http://plaza.umin.ac.jp/capmnet/survivor/meal.html______________________



しかしなんでも信じればプラセボ効果もありますので
特別害は報告されてないようですので積極的にとってもいいのではないかと思います。




前立腺がん、栄養、栄養補助食品(PDQ®)
リコピンに関する質問と回答

http://cancerinfo.tri-kobe.org/pdq/summary/japanese.jsp?Pdq_ID=CDR0000719565#page_3

2018年8月17日金曜日

放射線治療10日後の飲み会

放射線治療終了から10日後の飲み会に行ってきました。
昼間はギターの練習に仲間と3時間スタジオにこもり、
その後3時間ほど飲んで帰りましたが

尿もれはほとんどなく、少しPADを濡らした程度でした。
飲むと筋肉が緩むのか以前はかなり尿もれがありましたが
昨日はほとんどなかったです。
長時間外出の自信がつきました。

しかし、経済的逼迫からほとんど交通費かけて外には行かないですが
近所の散歩で我慢です。

約2週間後の検査でPSAはどう変化しているのか
楽しみでもありますが不安でもあります。

放射線がいまいち効果が無いようでしたら、
多分、ホルモン療法でしょう。
これも高いね〜〜汗。

2018年8月10日金曜日

がん治療の虚実


偶然、緩和ケアの事を検索していましたら見つけたサイトです。

普通の真面目な医師が作っていますので
標準治療など否定するサイトではないです。
患者の対場でがんを考えてくれています

「がん治療の虚実」https://ameblo.jp/miyazakigkkb/

「事前に知っておきたいがん常識と、がん診断後の落とし穴」

https://www.youtube.com/watch?time_continue=56&v=raTfmunehj0

2018年8月6日月曜日

PSA再発、33回放射線治療終わる

今朝、やっと33回の放射線治療が終わりました。
9月の泌尿器科での採血の結果がどうなっているか・・
今後どうなって行くのかわかりませんが、免疫効果のある食べ物とかストレスは貯めない・・運動をする
など、自分でできることはそのくらい。

肛門付近の鈍痛や多少の下痢が先週から少しあった程度で

放射線治療の重篤な副作用は今のとこありません。
晩期副作用は気になりますが・・・

放射線治療のカードは切ったので、このまままたPSAが上がれば
次はホルモン療法かな・・・

再発がまたあるにしろなるべく時間は稼ぎたいですね・・・

2018年8月1日水曜日

きな粉の効用_ガン予防効果は食品トップクラス 大豆摂取で効果が期待できる病気は?


放射線治療やその前の全摘で精嚢や前立腺の近接している
直腸が弱っていますので、なるべく便は力まないでするりと
したいものです。
それで、便秘解消のためにきな粉をヨーグルトにかけて
食べ始め効果は抜群です。

きな粉を改めて検索して見ましたら
思わぬ効用もあるようです
_______________以下リンク先引用
【きな粉の栄養】ガン予防効果は食品トップクラス 大豆摂取で効果が期待できる病気は?
アメリカが国家プロジェクトとして、過去10年間の膨大なデータからガンの抑制効果のある食品を40種類選び、ピラミッド型の図として作成しましたこれを、「デザイナーフーズリスト」といいます、下記のリンク参照https://kenka2.com/articles/1929

大豆を多く取る日本人は二つのガンが少ない

第3次機能は、健康の維持・増進や、病気の回復に役立つ機能のこと。
きな粉の場合、真っ先に挙げられるのが大豆イソフラボンです。

大豆イソフラボンは、大豆胚芽に多量に含まれているフラボノイド(植物の色や味などに関する成分)の一種。
その働きで、とりわけ注目されているのは、女性ホルモンの働きを代用する作用です。

ホットフラッシュなど更年期障害による諸症状の緩和、骨粗鬆症の予防、肥満の予防、糖尿病の予防、皮膚の老化防止などに関してはエビデンス(科学的な実証)もあり、有効性は信頼できます。
また、女性ホルモンは美肌のもとといわれるコラーゲンの産生を促すことから、前記した亜鉛やビタミンEなどとともに、アンチエイジング効果も期待できます。

日本が世界一の長寿国であるのも、このように栄養や機能性に富んだ大豆の摂取量の多さにあるといわれています。
このことを補足する研究も数多く報告されています。

たとえば、欧米との比較では、次のような点が疫学調査(集団を対象に病気の原因や発生状態を調べる統計的調査)で、明らかになっています。

・日本人の心臓病による死亡率は、欧米に比べて非常に低い
・日本人の骨粗鬆症による大腿骨の骨折率は、米国の約半分
・日本人女性の乳ガンによる死亡率は、米国人女性の4分の1
・日本人男性の前立腺ガンによる死亡率は、米国人男性の5分の1

これらの事実は、日本人と欧米人との大豆の摂取量の差にあると考えられています。
もちろん、どんな食品でも偏った過剰摂取は禁物ですが、1日大さじ1~2杯くらいのきな粉なら、健康管理に大きく役立ってくれるはずです。_____________________________

この統計にエビデンスがあるのかないのかは素人の私にはわかりませんが・・・
きな粉そのものには特別な害もないし、安いし、美味しいものですので
とっても損はないでしょう。



2018年7月28日土曜日

PSA再発・放射線治療あと6回ですが・・

PSA再発から放射線治療開始から5週間あまりがすぎました。
あと6回照射で終わりです。

やはり毎日続く通院疲れはあります。
土日はホッとしますね。

重篤な副作用は今の所出ていませんが、今朝の便の後はなんだか
肛門の鈍痛が1時間ぐらい続きました。
横になっても治らないので、座ってパソコン作業をしているうちに
鈍痛はなくなりました。
いつも便秘気味で、力まないと出なかったのが
放射線治療開始が決まってから、軟便になるように
ヨーグルトやらきな粉やら野菜類など気を使った食事に注意するように
したおかげか、放射線治療中は便秘はなく毎朝、あまり力まずに
出るようになりました。

頻尿・尿もれはほとんどないですが
夜間覚醒は相変わらずで2時間お気に目が覚めます。

先週から照射範囲を狭めるために、再度位置合わせやカメラ撮影などを
しました、この治療計画変更でさらに変更初日は2万円加算されました。
7月中は高額療養費補助で限度超えた分は0円で住んでますので
高額療養費補助申請が7月末までだったのでギリギリでよかった。
8月は4回なので高額療養費補助申請しても意味ないので
しません、1回照射が約七千円です。
3割負担で4回で約二万八千円なので申請しません。
照射が終わると
次は泌尿器科での経過観察が9月ですので
それまでは病院通院は何もないかと・・思います。

2018年7月16日月曜日

放射線照射33回の半分すぎました。

放射線照射33回の約半分すぎました。
後、15回で終わりです。

暑くて、病院に通うのが嫌になりますね〜
半分すぎて、体調は変わりないです。便は1日1回、便秘気味だったのが
少し緩くなったような気がしますが、下痢まで行かず、力む便秘よりは
良いです。
頻尿はないですが、夜間はいまだに2時間置きには目が覚めます。
トイレに行きたくて目が覚めるというよりは、
現在服用中のパニック障害の薬SSRIの副作用かもしれません。
この薬を飲み始めてから夜間覚醒は置きたような気がしてます。
私は自由業なので、時間の制約はないので、睡眠不足は昼寝で補っています。不安定な職業でこういう時に時間の制約を受けないのはありがたい。

5月の膀胱異物摘出手術からまた始まった全摘後の尿もれ状態は
なんだかすっかり今月ぐらいからPADなしの生活に戻れんました。
放射線治療でますます尿もれがひどくなると心配でしたが
逆に今が一番尿もれが少なくて
この暑さの中助かります。
PADつけての外出は辛いですからね・・

3連休で明日からまた病院通いです。
放射線治療の後半戦のスタートです。
副作用がでないことを祈っています。

2018年7月7日土曜日

術後2年が過ぎた・・放射線の効果


術後約2年が過ぎました。
今日は経過観察の日、PSA上昇再発の放射線治療がまだ13回目ですが
効果が出たようです。PSAは0.18に下がってました。
久々に嬉しい結果です。
膀胱異物混入摘出手術で2年前に戻ってしまった尿もれも先週から
ほぼ回復してきました。
今日は病院はPADなしで行けました。

残り20回の放射線治療も励みになります。
自宅で自営業の私は毎日の電車通院はラッシュ時だけにきついです。
まあ・・・早めに出て座れそうな各駅で言ってますが・・

66グレイの照射、1日2グレイの計算ですね。
今のとこ、副作用は出ていません、
出るとしたら7月の後半カモです。

医師の判断でIMRTではなく3DCRTになりましたが
どこにあるかわかないので全摘後の縫合あたりの骨盤内領域に
弱く広範囲にしたような?・・気がする。

次回の泌尿器科での経過観察はPSAが下がったので9月にしてもらいました。



2018年6月28日木曜日

放射線治療7日目がすぎました


暑くなり、先の手術の尿もれもあり毎日、病院に通うのが大変ですが、
すでに放射線治療7日目がすぎました。
今の所、何も体の不調はないです。
先月の手術後の尿もれも、よくなって来ました。
PADは1日中つけていますが、交換回数が減り、150CCタイプから
80CCタイプに変わり、楽になりました。
週に1回の放射線医との問診があります。
放射線のデメリットの影響が出てくるとしたら、7月の20日すぎごろからだろうということです。

現在は頻尿はなく、大便も普通に出てます。
8月の6日ごろに33回照射は終わりますが・・
休まず通えるように体調は気をつけてます・・
今晩のW杯はみてしまいそうですが・・・汗

私の前にいつも来ている25回照射の乳がんのかたとお話するようになりましたが、明日で終わりだそうです。
毎日通院のせいなのか、放射線の副作用かわからないけど
最近、疲れるとかです。
バスを2つ乗り換えての通院だそうです。多分毎日通院のせいだとと思うが、

私は朝のラッシュを避けるために、各駅で直通で通っています。
スマホをみているとあっという間の時間です。
とりあえずあと26回照射を頑張ります。


公益社団法人日本放射線腫瘍学会のホームページから引用__________https://www.jastro.or.jp/customer/qa/Q24放射線治療は、なぜがんに有効なのですか。放射線治療でどのようにがんが治るのですか。Aがん細胞の遺伝子に傷をつけて、がん細胞を死滅させるからです。放射線治療が効きにくいがん、効きやすいがんはあるのですか。A活発に活動し盛んに分裂する細胞ほど、放射線の影響を受けやすいので、早く大きくなるがんは効きやすく、ゆっくりと大きくなるがんは、効きにくい傾向があります。また、酸素が十分に行き渡っていない細胞にはエックス線は効きにくい傾向があります。正常な部分に影響はないのでしょうか。A正常な細胞も放射線の影響から免れることはできませんが、がん細胞に比べてかなり速いスピードでDNAの傷を修復することができるので、少量の放射線を繰り返し照射すると、照射と照射の間に正常組織は少しずつ修復します。最終的には、がん細胞が受ける傷に比べて、正常組織が受ける傷は少なくてすみます。


2018年6月20日水曜日

そもそもなぜ放射線で治療ができるのか??

今日から放射線照射の33回の最初の日です。
痛くも痒く無い治療ですが15分ぐらいで終わりました。
位置合わせみたいなことも含め今日で3日目の通院で自営業者で家で仕事をしていますので通勤に慣れてなく早くもなんだか疲れました。
これが後、32回あると思うと・・なれるかな・・

単純な疑問ですが
なぜ、放射線による治療が可能なのか・・?それも連続、週に5日約6週間も?

下記のサイトの引用ですが・・・なるほど・・__________
http://www.fujimoto.or.jp/tip-medicine/lecture-34/index.php


3.放射線治療のしくみ多量の高エネルギーのX線、電子線、粒子線を細胞に照射すると、物理的、生物学的作用により破壊に至らせて細胞が分裂増殖できなくなります。ではなぜ、放射線による治療が可能なのでしょうか?
1)時間的線量分布の工夫正常細胞とがん細胞では放射線に対する感受性が違います。
※Bergonie-Tribondeauの法則・細胞分裂頻度の高いものほど感受性が高い・将来行う細胞分裂の数が多いものほど感受性が大きい・形態および機能が未分化のものほど感受性がたかい
がん細胞と正常細胞では上の法則にのっとると、がん細胞のほうが放射線の感受性が高い(放射線に弱い)ことになります。
右の図のように1回に少量の(2Gy)の放射線を照射すると、正常細胞と腫瘍細胞ではダメージの大きさが異なります。これを何回も繰り返すことによりその差を広げていき、腫瘍細胞にだけ回復できないまでのダメージを与えるのが分割照射です

2018年6月18日月曜日

放射線治療の位置合わせ?

今日は20日から始める放射線治療のCTでの位置合わせで
陰部丸出しのまま横たわり、赤いマーカーで十字の印をつけられました。
大学の実習生らしき女子学生がガラス越しにみていたので、なんとも
あられのない姿をみられ恥ずかし〜〜

明日もまた同じように印をつけるとかです。

明後日から始まる放射線治療は9時半からです。

少し前に受付を済ませるのでやはり8時には家を出た方が良さそうです。
通勤ラッシュ時かな・・・
各駅でのんびり行くか・・・

なにはともあれ・・結果がでなければ、体のダメージを残して
もちろん医療費も無駄になる。


あ〜これから34日間辛い夏になりそうです。

2018年6月12日火曜日

来週から約33回の放射線治療が決まりました。

昨日、放射線治療のためのMRIと問診を受けるために
また、病院に言ってきました。
苦手なMRIは30分かかってましたね、じっとしての30分はパニック障害、強度の耳鳴りの持病持ちにはかなり辛い、
昨日はヘッドフォンでビートルズメドレーを30分聴きながらでした。
とりあえず無事にすみ、その後の問診で2週間前の手術の傷は
大丈夫とのことで、早速来週から照射に入ります。
18日はCT検査、19日は照射位置合わせとかだそうです
20日から週5日約7週間は毎日病院通いです。
これが勤務している人だときついでしょうね。
2ヶ月午後出勤になるかな・・

自営業ですので時間の都合はなんともなるのが幸いです。

来週から風邪などひかぬように、人混み避けて、
お酒もたちます。舐める程度はいいのかな??

とりあえずは、スケジュールがわかり前に進みますので、落ち着く・・

2018年6月10日日曜日

23ヶ月目の経過観察

昨日は前立腺全摘後23ヶ月目の経過観察でした。
前回の膀胱異物侵入摘出手術の経過も・・

PSAは0.43に上がっていました。
膀胱異物侵入摘出手術で尿道や縫合あとをいじったせいもあるのかもと担当医はおっしゃっていましたが、それもあるが確実にがん細胞は増殖しているのだと思います。
尿もれが再開してからまた150ccタイプのPADをつけて暑い中、病院までいき
病院まで歩いて12分、家から5分の往復でかなり尿が漏れる。
先生は改善はするとおっしゃってましたから、信頼して治ると信じます。
5月から担当医が代わり、今度の先生は前向きで楽観的に物事をおっしゃるので
患者としては、わからないとか言われるより全然気持ちが違い、モヤモヤ感がなく
前向きになれるから、先生が変わってよかった、前の先生も真面目で良い先生とは思いますが
無口であまり説明がないと患者は不安というより、何か毎回モヤモヤした気持ちで
診察終えるのはスッキリしなかった。

それはさておき
次の治療段階は放射線ですが

もうあまり先延ばしも不安です。
先生は
膀胱異物侵入摘出手術の傷は多分治っているので

放射線治療はできると言ってましたが判断は放射線科の専門医にあとは任せるとのこと

明日はまた病院で今度は
放射線科です。MRIと問診があり
そこでまた相談でしょう。


6月の末ごろから放射線治療は始まるという感じがします。
尿もれが治らないうちはやりたくないが、あまり先延ばしも危険かも・・後遺症の不安はなってからすればいい・・と思うが。
正直、このまま進めば慢性的な尿もれが続くんじゃないかと思ってしまう。

今の自分に向き合って自分でできることはして改善していくしかないね。




2018年6月8日金曜日

蓄尿と尿排出のメカニズム

ほぼ治ったと思った尿もれが、2週前の膀胱異物取り出し手術から
前立腺全摘直後の状態に戻ってしまたので、
この暑さの中で、また150CCタイプの尿もれパッドをつけて生活は
悩ましい。

どうしてそうなってしまうのか・・・

ネットの相談室での回答が

引用________________
前立腺がんでの全摘術では、外尿道括約筋は切断しません。 術後の尿失禁は、内尿道括約筋が無くなること、周囲を触ることや、吻合後に多少漏れる尿などで、マヒするために起こります。 今回の術後の尿失禁も同様のことのためだと考えますので、徐々に良くなると思います。
_______________________



外尿道括約筋と 内尿道括約筋があることを私は知らなかった。尿道括約筋は一つだと思い込んでいた。

この説明で、よくわかった。

下のサイトの説明図を見るとよくわかります。
排尿と蓄尿のメカニズムhttps://www.med.nagoya-u.ac.jp/haisetsu/byouin_03.html名古屋大学医学部総合ポータル

骨盤底筋の上に
外尿道括約筋がある、この筋肉は随意筋なので
自分の意思でコントロールできる
手術ではこれをとっていないので骨盤底筋を鍛えるといいという理屈がわかるね。

2018年5月29日火曜日

尿もれ_全摘後の状態に戻る・・悲

膀胱内に入った手術用クリップの取り出し手術から1週間すぎました。尿もれが全摘後の状態に戻ってます。
医師の説明は尿道も尿道から膀胱鏡カメラや電気メスが入ったので
尿道内が少し削られるのは仕方ないとかの説明ですが
抜いて家に帰ってから尿もれ点滴状態は続きました。
やっと2年かかって外出時だけ20CCタイプの尿もれパッドに
なって喜んでいたのですがまた2年前の150CCタイプのうっとおしいPADに戻ってしまいました。(色々使ってみましたが、うっとおしくてもこれがベストでした。コスパもいいし。陰部を包まないでおしめのように広げて使う方が良いですよ〜)
これから暑い時期に向かって150CCタイプは蒸れてきついです。

医師は尿もれは落ち着くまで3ヶ月はかかるかもとか言ってました。

今日は兄の手術があり、往復2時間電車に乗りますので
尿もれが不安です。乗り換えがありますので
その駅ごとに交換かも・・・・です。

でも

尿管抜いてから5日すぎて少しは落ち着いてきたようです。

多分遅くても8月、早ければ6月の後半から
PSA数値から再発宣告のため放射線治療が7週間始まるわけですから
これが終わらないと落ち着きません。

来月上旬に泌尿器科で血液・尿検査・その2日後に放射線科MRIと問診があります。
それで今後のスケジュールは少しはわかるかもです

膀胱内に入った手術用クリップの取り出し手術なんて
余計なことがあって、放射線治療が遅くなるのは
不安がますばかりです。

放射線治療の後遺症でまた頻尿や尿もれが始まるのでしょうか・?

2018年5月26日土曜日

膀胱内結石手術を終えて・・結石ではなかった!?
















膀胱内結石手術を終えて約1週間の入院で昨日、退院しました。
術後報告の結果、結石と思われていたものは結石ではなかった。
なんと・・CTやレントゲンには映らない透過性のプラスチックでできた医療用の
クリップでした、


精嚢摘出の時に精嚢から精巣(睾丸)への細い管を結索するクリップが
膀胱に迷入したらしいです。この迷入という意味が入院中、医師に3度くらい説明を求めたが

聞いてもなんだか意味がわからなかった・・(自分はバカか??)
家に帰り摘出してもらってきたクリップを検索して調べて見たら下記のような
PDFが見つかった。なんとこのクリップではないか!(
Hem-o-lok ®クリップ)

今回の手術の原因はわかりましたが、術後、尿道の管を外した日から。点滴ように
ポタポタと落ちていく尿漏れ・・やっと全摘後2年かけて治りかけた尿もれが
また再開しました。医師はまた骨盤底筋体操をやってくださいとか・・・
3ヶ月ぐらいで改善すると思うとおっしゃってましたが、
またこの暑さの中、150CCタイプの尿漏れパッドを1日中装着は厳しいです。
手術後の痛みはなかったです。
集中治療室の18時間は辛かった、喉の異常な乾き、頭痛・・発熱。
時間点滴や尿道管などがうっとおしかったですが
全摘と違って
集中治療室出た後の3日間はのんびり過ごせて、よかったですが
尿漏れが振り出しに戻った感じ
だけが憂鬱でした。



http://www.uro.jp/chihoukai/pdf/309.pdf____から引用
15.腹腔鏡下前立腺全摘除術後尿道内に Hem-o-lok ®クリップ迷入を認めた 1 例 河田達志、能勢宏幸、大枝忠史(尾道市立市民)別宮謙介(岩国医療センター) 症例は 69 歳男性、前立腺癌 cT1cN0M0 の診断で腹腔鏡下前立腺全摘除術を施行した。 術後半年経過し肉眼的血尿の訴えを認めた。膀胱鏡では膀胱尿道吻合部 2 時方向より尿道 内に突出した白色の人工物を認め Hem-o-lok ®クリップ(以下クリップ)と考えられた。可動 性を認めず経尿道的摘出術を予定した。術中硬性鏡でクリップ埋没部を観察するもクリッ プ端は確認出来なかった。把持鉗子を用いて膀胱内に牽引すると、クリップの咬み合わせ が外れ、容易に摘出しえた。クリップ突出を認めた部位に明らかな穿孔は認めなかった。 本症例では術中左側神経温存の際、神経血管束をクリップを用いて処理していた。この クリップは非吸収性のポリマーを使用した X 線非透過性クリップで、ロッキング機構があ り外れにくい特徴を持ち、ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術、腹腔鏡下前立腺全摘除 術の側頚処理、血管処理に用いられることがあるが、稀に膀胱内に迷入し、結石を形成し た報告やびらんを合併し吻合部狭窄をきたした報告がみられる。 上記合併症予防のためには尿道近傍の神経血管束を止血する際は出来る限りクリップ以 外の方法で止血することが望ましいと考える。

2018年5月17日木曜日

大きく変わる 癌治療最前線をみて

昨晩、WBSの未来世紀ジパングで「大きく変わる 癌治療最前線」
をみて,ロボット手術は今はダビンチ独占ですが
ダビンチの最大の欠点と言われる、触感がないのをカバーする
ロボットを日本の企業が開発中らしいです。
世界でも数社がダビンチをしのぐロボットを開発中らしいですね。
そうなると価格競争や技術競争の原理が働きますので。
低価格化も進んで患者にはいいことだと思います。

重粒子線治療は、前立腺癌と数種の癌にも保険適用になりこれも楽になる気配・・・しかしこれはかなりの設備投資が必要みたいですね〜
サッカーコートほどの面積の速器が必要みたいです。
効果のほどは症例数が少ないみたいです。

以前、ここでも紹介した光免疫治療は、これが一番希望が持てます。
早く実用化してほしいですね 〜

がん患者一人ひとりの遺伝情報をもとに最適な薬を選ぶ「がんゲノム医療」抗がん剤の明るい希望です。

放送ではやってなかった、ウイルス療法もかなり期待がもてます・

兄が進行性膠芽腫で今月再手術ですが・・・
これも早く実用化を願っております






2018年5月14日月曜日

放射線治療のコンサルを受けました。

土曜日は膀胱結石の手術のための診察や今までの前立腺全摘の経過観察で1日潰れましたが、今日はPSA上昇のため再発、そしてその治療のための放射線治療のために今から、コンサルをうけてきました。
待ち時間はほとんどなかったので助かりましたが、
1日開けてのまた病院は疲れました。

膀胱結石の手術の結果、その傷跡がどの程度治るのやってみないとわかりませんが、それが治癒次第、放射線治療に移る予定です。
とりあえずは手術の結果如何がどうあれ来月MRIをとり、
何かないか検査です。(また・・か・・MRIはパニック障害で苦手だし、検査費が7000円ぐらいだったか・・)
そこから先は治癒次第でわかりません。
放射線は33回照射で全面的にIMRTでと思い込んでいましたが
一部使用という事らしいです。この辺の説明は摘出あとなので
他に転移が今のところ、ないようですので摘出あとの周辺を広範囲でやるのかな・・重篤な後遺症はないかもという話ですが
頻尿や排尿痛などは50%確率で出るみたいです。
約7週間の病院通院は時間帯にもよりますが、疲れそうです。
やはり近いほうがよかったのかもです。

2年ぐらい経って、稀に直腸出血があるそうです。
それは放射線照射でどうしても直腸照射は避けられず
その箇所の血管がダメージを受けて、
体がその血管再生のために毛細血管を作り、
それがまだやわなうちは、何かのきっかけで出血するそうです
そのため2年とか1年の時間経過のあとに出血するとい理屈です。

まずは膀胱結石の手術に気持ちは集中です。
ああ・・今週末から入院手術かと思うと気が重い・・・
自分の入院中に兄が入院なのでそっちも気になる。


2018年5月13日日曜日

5月の経過観察と膀胱結石手術早まる。

先日、経過観察と6月に予定されていた膀胱結石手術が病院の都合で
今月の21日に早まりました。

早くなったのは伸ばされるより不安が小さくなりますので
よかったです。
今月から担当医の移動により、新しい担当医師が決まりました。
前の先生が悪いとかではなく、今度の先生ははっきりしたものの言いようで、私としてはわかりやすく話しやすい感じで好感を持ちました。
医師の技量や能力は素人の私にはわかりませんので、今後何十年と続く
経過観察・治療が信頼と安心感、何よりも少しでも明快になるのは
歓迎すべき事です。
昨日は、問診のあと、手術にあたっての各種検査があり
肺機能、胸とお腹のレントゲン、血液検査、心電図などを次々と
受信して最後にもう一度泌尿器科での検査結果と問診、
そして、入院手続き事務と会計が終わったのはもう1時前でした。

今日は兄の脳腫瘍再手術の一報も入り慌ただしく1日が終わり
疲れました。しかし、兄の方が深刻で心配です。



経過観察ですがPSAは2月が0.3.1でした、今回は0.37でした、
去年から事にかけて倍になりその後3ヶ月ごとに0.03づつ増加なり、今回は0.06増加です
上昇は上昇ですが
去年に倍になった時期があったので増加としては急上昇ではないので
次の放射線治療までは0.5以下であって欲しいと単純に思いましたが
この辺の数字の範疇では専門的にはあまり意味ないのかもしれません。


膀胱結石手術が順調に治ったとしても、次の治療のIMRTは
準備段階も含め多分早くて6月の下旬カモですが、
これは手術結果予後がどうなるかで、大幅に変わるかもです。
私は今回のPSAが多分0.5を超えていると思ってましたから
心理的に余裕が出ました。これもイメージ的な多分素人考えです。

とにかく放射線治療が終わらないと物事に集中できないので
それが終われば、結果はどうあれ、
月曜日にまた病院でIMRTのコンサルを受けに行きます。
もう毎日病院いっているようなイメージです。

も少し落ち着いたら次は眼科かなと思います。
目の霞は治りませんし、症状は白内障とは少し違うような感じもします。活字を読むのが辛いし、明るい屋外でものを見るのが嫌になります。眩しいという感じはありません。
これも今のQOLを下げている原因の一つです。

こうやって、体の不調は一つづつ解消していくほかないですので
楽しい70代の生活に向かって、頑張るしかないですね。




2018年5月1日火曜日

もうじき術後22ヶ月ですが・・・

今週でもうじき全摘術後22ヶ月ですが・・・
何が変わったかというと、
PSA値は確実に上昇してます。来週の検査は今の状況からすれば0.5

は超えてるでしょうね〜
尿もれ頻度が少なくなったというところでしょうか?
長時間外出、飲みに行く以外の日常では尿漏れPADは
使用しなくなりました。
たまにヒュッと漏れますがパンツを少し濡らすレベルです。

尿意が特に10時ごろから昼寝が終わる2時ごろまで常に尿意が持続しイライラすする、
寝てから2時間おきに目が覚めてトイレに行く・・
これがなんでかわかりませんが、多分先日の膀胱鏡検査での結石が原因しているのかと自分は思ってます。医者はやっと膀胱鏡でみて、そうかもしれないとか
そうでもないかもしれないとか、わからない?という結論に行きますが・・


セカンドオピニオンで指摘されなければそのまま状態で
放射線治療に入っていたとこです。
後から、考えればかなり重要な見落としかもしれません。

それを指摘して問題視して
訴訟にする気にはなれませんが・・・

要するに何やっても気力がなくなり
早く寝たい・・とか思っちゃっています。

これってよくないですね〜

ちょっと最近、体のあちこちが痛んできて
例えば
・顎関節症
・虫歯5本
・乳首の異様なかゆみ3年間持続
・脊柱管狭窄症(整形外科でリハビリ中)

・パニック障害(心療内科で安定剤とSSRI服用・3ヶ月ごとの受診)
・異常な耳鳴り20年持続(耳鼻科、脳神経外科、どこも原因不明)
首回りの痛み
・足の小指関節の痛み

まだまだあるんですが・・笑
まあ・・老化といえばそうですが・・

朝起きると、またこれらの症状と共に1日が始まると思うと
憂鬱です。

これが年を取るということなのかと思います。


次回から移動で担当医が変わりますが・・
巡り合わせが恵まれることを祈ります。
前の先生も悪い先生とは思いませんが・・・・汗

ブログの闘病記の良いとこは
自分のこうした悩みを書いてる事でストレス発散できてるのかも。
リアルに誰かに話しても最近は相手にされません・・(^ ^)
闘病仲間のコメントもかなり救われました。

しかし、現状いつになるかわからない再発放射線治療の後の後遺症がどんだけ出るのか恐怖です。

その前に、膀胱結石の破砕手術で6月の1週間入院がこれまた憂鬱で気になりますし、その前の検査もあるでしょうし
嫌になりますね〜。
それに
なんだかまた放射線を浴びるのが嫌ですね〜

来週は初めての担当医との経過観察診察ですが

PSA基準値超えて6月の膀胱結手術でその傷が癒えるまでとなると
早くても放射線治療は7月末かと思われますが
遅ければ8月にずれ込むのか・・・


こんなに引き伸ばして大丈夫なのかと不安になります。



2018年4月26日木曜日

「がん光免疫療法」の続報がありました。

「がん光免疫療法」を検索してましたら、続報がありました。
あまり前の記事と変わりませんが
もう少し理屈が詳しいかな?
4月17日の記事です↙︎
https://www.mugendai-web.jp/archives/8462

2018年4月21日土曜日

膀胱内視鏡手術か・・・

セカンドオピニオンの指摘があったCT画像の膀胱内の気になる白い影を

今日の普段の診察で、膀胱内視鏡検査をしました。
その結果
膀胱内に石があり、放置するとどんどん大きくなるそうです。小さいうちだと軽い手術で済むそうで、それを取り除く
手術を6月に入り1週間入院予定、手術の傷が完全に治り次第、がん再発の多分IMRTになると思いますが
放射線5〜7週間治療です。
その膀胱内手術の傷がいつ治るのかが
わかりませんが、膀胱内視鏡手術なので多分それほどかからないとは思いますが。
手術の傷が治りきらないうちは放射線は当てられないとかです。

全摘手術後、もう7月で2年たちますが、また簡単な手術みたいですが

全身麻酔で1週間入院というのはもう勘弁してほしいな〜
術前術後の検査がもう嫌ですね、どんだけこの3年放射線浴びたか・・・
その上、手術後にまた
放射線浴びるのかと思うと・・大丈夫なのか?
2次がんとかあるし・・

2018年4月6日金曜日

NHKの「人体」の最終回と日経の記事

先月NHKスペシャルでシリーズ「人体」やっていて
やっと録画した放送を見ました。
最終回だったが、興味深い内容でした。

人体のあらゆる細胞がだす「エクソソーム」という小さなカプセル
の紹介は初めて知った。

この解明や応用利用で癌の転移などを抑え込むことができる可能性?
もうできている?実験段階?
私はよくわかりませんが、何か光が見えて来たような研究ですね〜


引用やリンクばかりで申し訳ありませんが、「エクソソーム」は
興味ふかいです

がん治療・解体新書(3)細胞のゴミ袋、実は元凶 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO16467930W7A510C1X13000/
 

引用______________________________https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180325
「人体」のフィナーレを飾る第7集は、これまで困難だったがんや心疾患などの病気の治療に挑む科学者たちの最前線に迫る臓器同士がメッセージ物質を使って会話を繰り広げる人体の巨大ネットワーク。その研究において今最も注目されているのが、「エクソソーム」と呼ばれる1万分の1ミリほどの小さなカプセル。体中のあらゆる細胞が放出するこのカプセルには、様々な機能を持つメッセージが大量に詰め込まれていて、私たちの健康や命を守る重要な役割を果たしている。一方でがん細胞もエクソソームを分泌しており、血管細胞に働きかけて酸素や栄養を供給させたり、免疫細胞を手なずけて攻撃を止めさせたりするなど、自らの増殖のために巧みに利用していることが分かってきた。そして今、医療の現場では、エクソソームなどのメッセージ物質をコントロールすることで、がんの転移を押さえ込んだり、傷ついた心筋細胞を再生したりするなど従来は不可能だった新たな治療法の開発が急ピッチで進んでいる。メッセージ物質を駆使した医療のパラダイムシフト。

2018年3月25日日曜日

前立腺癌検診ガイドライン_2018年版のドラフト

検索してましたら
前立腺癌検診ガイドライン_2018年版のドラフトがありました。
前立腺癌検診ガイドライン、2018年版のキーワードで検索してみれば出てきます。
ここに直リンク貼りますと、PDFの直リンクなのでコピー厳禁になっているので
ご自分で検索してください。

自分の興味がある



放射線療法実施によるQOL障害・合併症
107183
にあった。
コピー厳禁とあるのでここに書きませんが、参考になりました。
年齢階層別PSAカットオフ値
65歳~69歳3.5ng/mLに引き下げるとかの記述も興味ふかい。
今更ですが、
3.5の時に生検受けていたら再発はなかったかもかな〜とか思いますが
たらねばでしょうがないですが。

2018年3月23日金曜日

PSA推移_更新

2月のPSA値が入れてなかったので更新しました。
順調に上がってるようです・・・泣汗



2018年3月20日火曜日

セカンドオピニオン

某大学病院にセカンドオピニオンに行ってきた。
答えは今後の治療方法は予想通りで今の病院と同じで、
放射線治療(
IMRT)だ。
副作用の程度もやって見なければわからないということ、
仮にでても(多分あるでしょうと)それは時間とともに治っていくのかの質問に
治っていかないでしょうねとの答え。これも今の病院と同じ。
全摘手術の後遺症の尿もれ、頻尿感は術後直後よりはよくなっているが、
今だに続いている。
これが消えることはないのか・・・さらにます可能性は高い。
ガンの成長を抑えるには後遺症のデメリットよりこの
放射線治療のメリットを
選択するよりなさそうだ。副作用・後遺症は慣れていくしかないのか?
今度は膀胱・直腸までに及ぶ。
膀胱といえば、持っていった、CT画像に何か白い影が写っている

セカンドオピニオンの医師は全摘後の縫合の後なのか、石灰かもしれないという。膀胱内視鏡で見ないとわからないとのこと、ガンですか?と聞くと
それはないでしょうとの答え。
それはさておき


病院の設備の差はない、IMRT症例数は今日の病院の方がIMRT2年先行している分多い。2年の差は考えようによっては今の病院の方が機器新しいとも言える。
しかし、放射線専門医の技術レベル差はわからない。

次の決断の前に素人がわからないなりに色々調べて見ます。
インターネットのある現在は便利ですね〜
____________________
日本放射線腫瘍学会のページに放射線治療専門医リストというページがあった。
_____________________


名前を連ねている医師が
今の病院に6人いる。

セカンドオピニオンを受けた某大学病院は1人。

下記は
________________________
厚生労働省保険局が定める施設基準(専門担当医の配置、設備の設置・管理等)を満たすことが必要です。⬇️
■厚生労働省保険局医療課長通知(保医発第0305003 号平成20 年3 月5 日) 
※掲載ページ:P64 第83の2
____________________________
IMRT導入の大学病院は基準を満たしていると思いますが・・



こういう数字でどちらがベターなのか判断するしかない。

また、迷いがでただけで、昨日の
セカンドオピニオンはなんとなくスッキリはしなかった。
ガンの成長を抑えるリスクは放射線で抑えられるかもしれないが、(これもやって見なければわからないとのことです。今のPSAレベルでは
画像には映らないし、全摘した部分に照射するので、たの部分にあれば
QOLを下げるだけで)意味がないかもしれない。

ただほったらかしにしてれば必ずガンは成長する可能性はかなり高い。


次の診察まで1ヶ月あると言ってもそうそう先延ばしは今のPSA
増加状況では危険なので、なるべく早く転院するかしないかの結論を出さねば。

2018年3月3日土曜日

骨シンチと造影剤CTの結果

骨シンチと造影剤CTの結果を聞きに病院に行って来ました。
幸いこの検査の限りでは全摘部分以外には転移はないとのこと。
安心しましたが、やはりPSAは0.3に上がってました。
全摘部分のどこかに残存がん細胞が残ってそれが
PSAをあげているとのことそのどこかをIMRTで全摘部分に放射線照射するということでしょう。

そこで次の一手ですが、セカンドオピニオンを受けIMRTを連続5〜8週間連続で通える距離、色々な数字・統計を考えて少しでも納得のいく病院に行くことを
考え、セカンドオピニオン用に診断情報提供書・画像資料・紹介状を頼みました。
これを月曜日に取りに行き、某病院にセカンドオピニオンの予約をとって、相手の予約日連絡待ちになると思います。

今日の診察で、もしIMRTをやるとしたら、放射線の副作用がでるとしたら、頻尿、血便とからしいです。
もし頻尿が出るなら(いまだに出てますが・・汗)
それは治ることはないと言われました。
なんだか、気分は落ちました。もう慣れるしかないのか???

とりあえず他の病院のお話は聞きたい。

2018年2月26日月曜日

「がん光免疫療法」と言う記事を読んで・・・

ブログ村のGettingbettersさんのブログに 「がん光免疫療法」の治験が始まるとの記載があった。
楽天の三木谷さんも本格出資しているメイリオ,米ベンチャー企業、アスピリアン・セラピューティクスが開発している夢のような治療法だ。
https://www.houdoukyoku.jp/posts/10637
http://toyokeizai.net/articles/-/199776
医学の進歩は速いが、本格的実証認可まではまだ時間がかかるが
希望的NEWSではある。

とにかく長生きして時間稼ぎしていた方が得策かもです。

もちろん
長生きと言っても「生活の質」を保ってと言う問題はありますが・・・

自分の前立腺癌は取り残しの断端陽性でもあったし、

最近のPSAの値から進行していると思うけど
ネット検索してみると
このまま治療なしで行っても多分重篤な症状がで始めるのは長くて7〜8年後ぐらい
なことも書いてあり
早くて4〜5年後ぐらいなのかは全くわからない・・・

他の癌よりも進行は遅いのは確からしいが・・
そうならないように
多分、先手をうって次の一手は放射線治療らしいですが
これも重篤な副作用は全くないとは言えず不安です。

今週末、病院で次の
一手の話になると思いますが・・・


2018年2月23日金曜日

全摘手術後のPSAの推移表を作ってみた

全摘手術後のPSAの推移表を作ってみた、10月から1月の倍加速度が気になります。
基準値0.2を超えてますので
今月の結果が3月に骨シンチと造影剤入れてのCTの結果が出ます。
PSAが低くなるような事は考えられませんが、一縷の希望は持ちます。

2018年2月19日月曜日

神足裕司の朝日新聞のコラム_くも膜下出血で半身不随、昨年、大腸ガン

神足裕司の朝日新聞のコラムが日月曜日に掲載されている
60歳、2011年にくも膜下出血で半身不随、昨年、大腸ガン、
かなり落ち込んだと書いてあった。
本当に病気になると悲しい・・・

落ち込むしストレスになる・・

私は2年前、自覚症状も何もないままPSAが4を超えたので検査入院、がん確定
全摘手術、今でも尿もれ、頻尿の後遺症に悩む・・
数字に振り回された2年・・
自覚症状がないだけになんだったのだろ・・・??

最近PSAが3ヶ月ごとに倍加している。

再発ですね〜次の一手は放射線でしょうか?
多分、一生こういうことが続くのでしょうね〜
先はそうそう長くないような気もしてくる

70超えたらもうどんなことがあってもおかしくないよね。
日本人の男の平均健康寿命は71.1歳だとかだし

・・・

悩みは尽きなく、その上、週に2回腰部脊柱菅狭窄症のリハビリに通っている。
3週間前から顎関節症なのか顎の骨がコキンとなるようになり

口を大きく開けられなくなる、顎関節部分のマッサージをつづけているうちに音が出なくなりある程度口は開けられるようになったが
おとといあたりから音の出ない方に鈍い痛みが出るようになる
奥歯の虫歯なのか顎関節の痛みなのかよくわからない。
虫歯といえば治療しないといけないのが4本あるけど
歯医者が怖い・・・汗
最近
背中の筋肉なのか骨なのかなんだか姿勢悪い状態が続くとがくんと痛くなる・・なんだろう?
骨というと転移したのかとか思うようになってきた??

目もパソコン作業のせいか、朝からかすみがかかったようにボヤんとする、白内障みたいな気もするが硝子体の混濁がより進んだように思う。


神足裕司の朝日新聞のコラムに書いてあったが、
「また病気かのショックは大きくて、でもその百分の一でも吐き出せれば心はその分軽くなる」と書いていた。


こうしてブログを書いているのも自分で吐き出しているのだね・・・

読んでいる人も心が少しでも軽くなってくれれば嬉しい。

2018年2月15日木曜日

2度目の骨シンチと造影剤CT

今日は病院の検査で1日潰れた。
2度目の骨シンチと造影剤入れてのCTだ。
骨シンチは弱い放射性物質の薬剤を注射して3時間後に骨の様子が

わかるというものだが、狭い空間での20分のスキャンは辛い、
痛くもかゆくもないが、狭小恐怖症やパニック障害のある人は
辛いと思う、造影剤入れてのCTは短時間で終わるので
血液検査のちくりとした痛さだけだ・・・

結果は来月3日に診察があるのでその時でしょう。
不安ですね、転移はなければいいが、信心はないが病院の途中に

神社があったのでお参りしてから行った。
朝、8時半に行って血液・尿検査から始まり3つの検査、会計が終わったのが3時近かった。
骨に薬剤が行き渡る時間を含め待ち時間で疲れた。
今日1日で安全な量とはいえ放射性物質をかなり浴びた。
検査費用も28000円(保険適用で)も痛い・・・

さて来月はどうなるのか・・・

「健康寿命」が男性が平均男性が71.11歳https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H2A_Y5A820C1000000/

単純に考えればもう4年しかないのか・・・
あくまで平均だが・・


年齢が行ってからのPSAの検査は考えてしまう。
ましてや、全摘でQOLが下がってしまい・・・

前立腺癌は治療の選択肢が多いし、進行も遅いが
逆に悩ましいですね〜


2018年2月12日月曜日

前立腺がんの治療:手術や放射線療法、薬物療法選び方・再発時の治療

下記のサイトはわかりやすい
なぜ最初にここを探さなかったのか?

引用________________________

医療と向き合う力をhttps://medley.life/pages/concept/



一人として同じ人はいないように、一人ひとりに合った医療は異なります。だからこそ、自分にとってより良い医療とは何かを、患者さんと医師がいっしょに考えることが大切です。
しかし、患者さんがあふれる医療の現場では、なぜその選択なのか、他に可能性はないのか、医師は説明したくてもしきれないことがあります。そして患者さんも、訊きたいことがなかなか訊けない。そんな悪循環が生まれてしまっています。
でも病気で不安なときにこそ、必要な情報をきちんと知り、向きあっていくことが、一人ひとりのより良い医療へとつながっていくはずだから。MEDLEYは、医師が患者さんに知ってほしい医療情報をていねいにまとめ、発信していくことで、「納得できる医療」の実現を目指していきます。
医療と向き合う力を。

前立腺がんの治療:手術や放射線療法、薬物療法選び方・再発時の治療

 前立腺がんを治療する施設の選び方


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2018年2月8日木曜日

がん克服「あと10年」

雑誌AERAの2・12の特集で
がん克服「あと10年」という記事があったので読んだ。
ドクターがなりたくない癌のトップはやはり膵臓癌だ・・
前立腺癌はトップ10に出てこない・・やはり進行が遅いせいだろうな。
ステージ4で癌の治療で医者自身は何を選択するかは
手術・化学療法(抗がん剤)・放射線・放射線と化学療法の併用
など尋ねたら、意外にも心身の苦痛を和らげる緩和ケアがトップに来たという。

例えば余命が半年伸びてもどういう状態なのか延命も厳しい目で見ているのではと・・

自分はどんな癌でもステージ4と宣告されたら、気が狂うかもしれない・・
とはいえ、自分は多分前立腺ガンのステージ3ではないか・・・

多分、死ぬまで経過観察は続くのだろうな〜
だったら・・あらゆる意味で自分の納得する病院を選ぶべきか?
迷っている・・・

3ヶ月ごとに倍加しているPSA値


今月中旬の2回目の骨シンチと造影剤を入れてのCTの結果は不安。

2018年1月12日金曜日

2018年1月の経過観察_術後18ヶ月_再発濃厚

昨日は術後18ヶ月目の経過観察の受診日でした。
前回か10月PSA0.14からさらに上がり0.28になり
3ヶ月で倍です。
ほぼ、残存がん細胞が増殖していると思います。
来月に術前にやった骨シンチと造影剤を入れてのCTをとります。
前回10月の胸から骨盤にかけての普通のCTは何も出ませんでした。
PSA0.28では映らないとのことです。
他のガンがないのか検査みたいです。
昨日先生といつもより時間割いて話して
今の病院でいいと思いましたが
家族の希望もあり、再発基準が確定するであろう3月に
セカンドオピニオンを受けるつもりですが
多分、どこでも
IMRTになると思います。
設備的には今の病院でも十分ですし
セカンドオピニオンは自由診療ですのでお金がかかり
相談時間も50分と限られています。
今までのカルテや検査資料を3月にもらい
他病院の相談日の予約です。
相談結果をまた現病院に持ち帰り、そこから自分の決断ですが
自分の命の選択とはいえなんだかもう面倒です。
ほったらかしても、生活に仕様の出る症状はかなり先だと
先生は言っておられました。
たの病気で今の年齢からすれば
死ぬ可能性の方が高いカモということです
まあ、60代後半ですので80までは13年ありますので
前立腺がんは治療続けるほかはないでしょう。
放射線の副作用も心配ですが
頻尿は確率的に大いにあるだろうということです。

それより、全摘の後遺症にいまだに
(手術を甘く見ていましたね)
苦しんでます。
尿もれは家でじっとして入ればほとんどありません。
外出長時間歩き出すと漏れますがちびっとであまり気になりませんが
やはりズボンにしみてきますのでPADは欠かせないです・

それより、波がありますが午前中から午後2時ぐらいまでの
常に尿意とも便意ともつかない感覚が気持ちをイラつかせます。

昨日の先生とのお話で一生前立腺がんとのお付き合いの覚悟で
もう意識改革して前向きに生きて行くしかないね〜
そうして時間稼いでれば医学の進歩も見込めるかもです。