2019年2月12日火曜日

死は誰一人体験できぬもの・・

死ぬとはどういう事なのか?
いきている意味とは?
と自分の癌や、家族とか友人とか自分の関係性のある
人間たちの癌を始めさまざまな病を身近に感じながら
いつも思うようにここ数年なった。

昨日も地球温暖化は嘘だで有名な武田 教授の話をyoutubeで
聞いていて、面白かったのは

他人の死を見ることはできるが、誰一人として
自分の死を体験した人間はいないと言うことです。
体験とはともかく0.1秒でもあとに、その体験を自分の五感で
認識することなので、死んでしまえば五感はその瞬間からなくなり
すなわち自己も なくなるわけで、死んだと言うことは誰一人として
体験できないのです。

臨死体験はよく聞きますが、あれは死んでないので
死ではない・・と。

そう考えることで、死を恐れることはない。
いつ来るかわからない死の恐怖に心も体も奪われてしまうより
今日・・今を生きて楽しめばいいと思うようになった・・

実際に、余命宣告されたら、自分はどう言う行動、心理に
なるのは全くわかりませんが・・。