ラベル 放射線治療 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 放射線治療 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年12月7日土曜日

経過観察約術後3年4ヶ月

経過観察に7日に言ってきました
3ヶ月ごとのPSAの数値の不安はつきませんね〜
今回も全く数字は上がらず、安心しました。
改めて、放射線の威力には驚きます。
来月は放射線の経過監査地があります。
先月から今月にかけて腰の痛みや股関節の痛みを
訴えましたが、放射線の影響ではないだろうという
泌尿器科の医師の話でした。

あと、尿もれが以前とあるので
骨盤底筋運動を最近あサボりがちなので
医師はそれが原因かもとか・・でした。

血液検査の他の項目は別に高い低いはありますが
特別問題はないみたいでした。





2019年7月11日木曜日

7月の放射線科の経過観察

早いもので再発でPSA基準値を超えてから、放射線治療33日間連続照射から約10ヶ月がすぎました。
昨日の経過観察では、問診と簡単アンケートに答えるだけで
すぐに終わりました。
現状の体調や尿の状態などみてもらい
今の所安定しているということで10分ぐらいで終わりました。
晩期後遺症の不安を訴えましたが、多分大丈夫だろうということですが
放射線で直腸が弱くなって、出血を心配して、便秘には注意しています。
次の診察は半年後もう来年の1月です。


三次元原体照射(3D-CRT:Three Dimensional Conformal Radiation Therapy)


術後照射手術後に、手術で切除しきれずに残ったがん細胞を死滅させ、再発の可能性を下げるために行います。

2019年6月7日金曜日

6月の経過観察の結果


3ヶ月ぶりの経過観察でした。
気にしてるPSAは前回のままここの病院測定最低値の0.04でした。
ホッとしたと同時に放射線治療の効果に驚きます。
このまま上がらず、放射線晩期後遺症が出ないことを祈ります。



兄の脳腫瘍はもうダメかもと言われ手から、持ち直して
3週間がすぎました。
病院に生かされてるということでしょう。
手厚い完全介護の病院で、意識はないけど
最後は幸せと言っていいのでしょうね。
家族も今までの辛い介護生活から解放されて
安心してるのかもです。
経済的不安がないのは大きいです。
ごく一般の人々は、このような病院にも入れないでしょうね
経済格差は、何か釈然としないとこがあります。

私はどうなるのか・・このような状態になったら意識のあるうちに
苦しみを感じてる時に
安楽死したいと思うようになった・・

2019年5月26日日曜日

生命とは・・と考え続け・・

約10日後に経過観察です。
これが近くなると、なんとなく不安になるものです。
少しでも、前回より、PSA値が上がってないことを祈ります。
再発後の放射線治療連続33回照射も後、3ヶ月で1年になります。
夜間はいまだに2時間お気に目が醒めます。
起きれば尿意がありますからトイレに行きますが
あまり出ないです。なんか力むようになったような・・
尿もれはほとんどないですが・・と言いたいですが
毎日、多少の漏れはあります。
パッドをつけるほどではないですが
長時間外出にはやはりパッドをつけて行きます
薄手の20CCタイプのもので事たりますが
昼から出かけて夜遅く帰る頃にはPADは結構濡れてますね。
一生こんな調子なのか?・・諦めの気持ち・・汗
なんか尿意がいつも消えないのは手術後
相当期間ありましたが、ある程度レベルは下がりましたが
いまだにあります。これも・・諦めの気持ち・・。

後、放射線の晩期後遺症はなんだか不安ですね・・
直腸や肛門、尿道などに出血などがあるようですが・・
これが15ヶ月先なのか、5年先なのか?まるでないのか?
こればかりはわかりません、自分で注意することは便秘をしない
事ぐらいかな・・
それで毎晩きな粉を混ぜたヨーグルトを食べてますが、前立腺癌には
乳製品がよくないとか・・
でももうそういうことはあまりきにしなくなりました。


私の近況はこんなとこですが・・
兄の脳腫瘍はかなりまた進行して
心肺モニターをつけて、栄養点滴だけみたいです。
今月14日にもう今日明日とか
知らせがきましたが・・
いまだに意識がほとんどないようですが
生きています。
もう10日はすぎました。
意識の反応がなく命はだけ続いていても・・何だか・・もう
私は楽にしてあげたいと思うようになっています。

延命治療はしないように医師には伝えてあります。

約2年、最後まで死の不安と怒りで終えて行こうとしている兄・・
なんとか有意義な2年にしてもらいたかったけど
こればかりは死に直面した人でないと気持ちはわかりません。

生命とは・・と考え続けて2年が来ようとしています。

2018年12月2日日曜日

再発から放射線治療から4ヶ月目の経過観察


昨日の再発から放射線治療から4ヶ月目の経過観察で心配してたPSAの上昇は見られず、ここの病院検査値最低値の0.04でした。
放射線治療が効きましたね。

7月・8月のあの夏の暑い中33回連続通院(土日は休み)したかいがありました。次の経過観察は3月、あとは放射線治療の晩期後遺症がでないことを祈ります。
ホッとして昨晩はひさしぶりに家でビールを飲んだ。
(外では飲んでますが・・・汗)

全摘手術から約半年でPSAが上昇し始めたので油断は大敵・・といっても

今後、自分で出来ることはなるべくストレス溜めないこと、
食事を担当医は全く普通でいいとかですが、やはり根拠がなくても
癌を防ぐものをとる事ぐらいかな・・・








2018年11月30日金曜日

経過観察のストレス・・

明日は、9月1日以来の経過観察です
放射線33回照射で下がったPSAは3ヶ月でどうなっているのか
不安・・
現状維持を祈っていますが・・・
10年後に上昇したとかよく聞きますので

この経過観察は多分一生付き合っていくのかな・・・?
ストレスですね〜
経過観察の間が空くほどストレス・・・・

QOLはわたしはよくなりつつあります。
尿もれはほとんど普通の生活ではおきない。
走ったり、飲み会はダメですね。
それでも少なくなった。
PADも買わなくなったし・・在庫がまだあるし・・



脳腫瘍の兄は会うたびに認知度が下がっているような気がする。
自分のことより兄の病気を検索する時間が増えた・・
前立腺がんはいかにがんの中でも進行も遅く
酷いQOLの低下もない(ステージにもよるので一概に言えませんが)
ので比較するべきことでもないが
前立腺がんで幸いしたのかも・・今後はわかりませんが・・

病院によって治療成績が違うが、個人差の激しい癌は簡単に
あっちが良いならあっちに行ってとも行かないし
医師との信頼関係も情あるから・・難しいとこかな・・

2018年11月3日土曜日

復習・・そもそも前立腺癌とは・ガンとは何か?

放射線が終わってそろそろ2ヶ月です。
来月は経過観察でPSAの結果も出ます。
どう出るか不安な楽しみというところです。

今の所
放射線の副作用的なものは出てないです。
夜中に2時間おきに目が冷めるのはあい変わらずです。
尿もれは、これももうほとんどないですが、たまに油断して
ズボンまでシミを作ることはたまにあります。
長時間外出や、飲み会はやはり、念のためにPADはつけます。

最近、兄の脳腫瘍のことで、病院付き添い、セカンドオピニオンを付き添ったり時間があれば終末期のケア、緩和ケアなどで
調べたり、なかなか落ち着かなく、


自分の前立腺ガンはすっかり忘れていました。

そこで、もう一度、復習で簡単に説明しているサイトがありましたので
ご紹介リンクです。
重粒子線が保険適用になったのですね。
でも施設が遠いし、一度放射線治療したらダメなんでしょうね。
よくわからないのでまた調べて見ます



復習・・そもそも前立腺癌とは・ガンとは何か?

【本気のガン対策】シニア男性の宿命?前立腺ガンの治療最前線


2018年9月11日火曜日

放射線治療後の問診・・で

放射線治療が終わって問診がありました。
3ヶ月に1回とか今後も放射線科の経過観察は続くようです。
泌尿器科も3ヶ月に1回・・結局1.5ヶ月に1回はまた病院です。
その放射線科の問診では問診の前に軽いアンケートを書かされます。
トイレ関係です、回数、頻尿か否か、排尿痛、便通、
直腸、膀胱、肛門関係ですね。
とりあえず私は、急性の副作用はほとんどありませんでした、
あとは晩期副作用の心配ですが、晩期とはいつのことなのか質問すると
半年から2年ぐらいとかでしたが・・
色々検索しますともっと先に出る方もいるようです。
まあ・・はっきりしないという事ですか・・・?

私はIMRTを希望しましたが、全摘しているので
どういう方法をとったのか聞きましたが、
3DCRTとIMRTの中間ぐらいで弱めの照射とか・・
再週週は照射範囲を狭めたようです。
4門照射とか書いてありました・・
ライナックで33日間の照射でしたが、この先どうなるのかわかりませんが、痛くもない楽な治療ですが、連続33回通院は厳しいですね。
真夏の一番暑い日々でしたので余計に辛かったな〜



引用__http://www.med.kyushu-u.ac.jp/radiol/radiotherapy3/prostate.html
放射線治療の目的前立腺癌の外部照射は、前立腺(±精のう)に放射線を集中させて治療します。治療成績は手術や小線源療法とほとんど変わらないと言われています。また、放射線治療は、侵襲が比較的軽微で、生活の質(QOL)も比較的高く保つことができるとされています。治療の実際原則的に、月曜日から金曜日までの週5回、合計35~38回(7~8週間)照射します。X線という放射線で、1回2Gy(放射線の単位で、グレイと発音します)、合計70~76 Gyを照射します。前立腺切除後の放射線治療では、前立腺のあった範囲に、33回ほど追加します(合計66Gy)。
放射線治療にかかる時間は、治療室に入ってから出るまで、10~20分程度、実際に放射線が出ている時間はさらに短く、痛みや熱さなどはまったくありません。
前立腺癌の放射線治療では、多分割絞り(下図参照)という装置を用いて、前立腺以外の正常部位になるべく放射線がかからないように、4~7方向から治療されます。_________________________________________

放射線治療のメカニズム
http://www.pmrc.tsukuba.ac.jp/radioncology/about_radiation_therapy/mechanism/ 

2018年9月2日日曜日

放射線治療の効果あり・・

昨日は、放射線治療開始から約1ヶ月の泌尿器科での経過観察の日
検査結果にドキドキしながらいつものように2時間待たされる。
受験の合格発表をまつ心境に似ているかな・・
それも、この暑さの中33日間連続通院の効果がどう出るか
期待と不安でいっぱいでしたが・・

見事にPSAはここの病院最低値の0.04に下がっていました!
これで、今後再発がないことを願ってます。
多分、今後無治療で1年以上はいけるかもです。

晩期後遺症の一抹の不安が残りますが・・
今の所はほぼ後遺症はないです。
尿もれも、減ったし、PAD装着も長時間外出以外していません。
全摘_再発_膀胱異物摘出_放射線と長い3年間・・
今後、慎重な経過観察と日常生活では食事やストレス貯めない、
運動などで次の再発は防ぎたいですね・・






明日は誕生日で68歳になってしまいます。
あと10年はQOLを保って元気に過ごしたい。

自分のことは、まずは一段落ですが、
兄の脳腫瘍は
難しい段階ですが、希望はあると信じてます。
今日も病院に行ってきます。

一昔前は病名も本人に知らせず、治療していた時代もありましたが
病名さえわかればインターネットでなんでもわかってしまう時代です。
病名告知は本人にとって
辛い時代ですが・・
事実がわかれば無駄な時間を過ごす事もないメリットもあります。
QOLを保ちながら少しでも延命して時間を稼ぐ事で
この先医療の進歩はさらに加速すると思いますので
希望は捨てずに頑張ってもらいたいです。







2018年8月17日金曜日

放射線治療10日後の飲み会

放射線治療終了から10日後の飲み会に行ってきました。
昼間はギターの練習に仲間と3時間スタジオにこもり、
その後3時間ほど飲んで帰りましたが

尿もれはほとんどなく、少しPADを濡らした程度でした。
飲むと筋肉が緩むのか以前はかなり尿もれがありましたが
昨日はほとんどなかったです。
長時間外出の自信がつきました。

しかし、経済的逼迫からほとんど交通費かけて外には行かないですが
近所の散歩で我慢です。

約2週間後の検査でPSAはどう変化しているのか
楽しみでもありますが不安でもあります。

放射線がいまいち効果が無いようでしたら、
多分、ホルモン療法でしょう。
これも高いね〜〜汗。

2018年8月6日月曜日

PSA再発、33回放射線治療終わる

今朝、やっと33回の放射線治療が終わりました。
9月の泌尿器科での採血の結果がどうなっているか・・
今後どうなって行くのかわかりませんが、免疫効果のある食べ物とかストレスは貯めない・・運動をする
など、自分でできることはそのくらい。

肛門付近の鈍痛や多少の下痢が先週から少しあった程度で

放射線治療の重篤な副作用は今のとこありません。
晩期副作用は気になりますが・・・

放射線治療のカードは切ったので、このまままたPSAが上がれば
次はホルモン療法かな・・・

再発がまたあるにしろなるべく時間は稼ぎたいですね・・・

2018年7月28日土曜日

PSA再発・放射線治療あと6回ですが・・

PSA再発から放射線治療開始から5週間あまりがすぎました。
あと6回照射で終わりです。

やはり毎日続く通院疲れはあります。
土日はホッとしますね。

重篤な副作用は今の所出ていませんが、今朝の便の後はなんだか
肛門の鈍痛が1時間ぐらい続きました。
横になっても治らないので、座ってパソコン作業をしているうちに
鈍痛はなくなりました。
いつも便秘気味で、力まないと出なかったのが
放射線治療開始が決まってから、軟便になるように
ヨーグルトやらきな粉やら野菜類など気を使った食事に注意するように
したおかげか、放射線治療中は便秘はなく毎朝、あまり力まずに
出るようになりました。

頻尿・尿もれはほとんどないですが
夜間覚醒は相変わらずで2時間お気に目が覚めます。

先週から照射範囲を狭めるために、再度位置合わせやカメラ撮影などを
しました、この治療計画変更でさらに変更初日は2万円加算されました。
7月中は高額療養費補助で限度超えた分は0円で住んでますので
高額療養費補助申請が7月末までだったのでギリギリでよかった。
8月は4回なので高額療養費補助申請しても意味ないので
しません、1回照射が約七千円です。
3割負担で4回で約二万八千円なので申請しません。
照射が終わると
次は泌尿器科での経過観察が9月ですので
それまでは病院通院は何もないかと・・思います。

2018年7月16日月曜日

放射線照射33回の半分すぎました。

放射線照射33回の約半分すぎました。
後、15回で終わりです。

暑くて、病院に通うのが嫌になりますね〜
半分すぎて、体調は変わりないです。便は1日1回、便秘気味だったのが
少し緩くなったような気がしますが、下痢まで行かず、力む便秘よりは
良いです。
頻尿はないですが、夜間はいまだに2時間置きには目が覚めます。
トイレに行きたくて目が覚めるというよりは、
現在服用中のパニック障害の薬SSRIの副作用かもしれません。
この薬を飲み始めてから夜間覚醒は置きたような気がしてます。
私は自由業なので、時間の制約はないので、睡眠不足は昼寝で補っています。不安定な職業でこういう時に時間の制約を受けないのはありがたい。

5月の膀胱異物摘出手術からまた始まった全摘後の尿もれ状態は
なんだかすっかり今月ぐらいからPADなしの生活に戻れんました。
放射線治療でますます尿もれがひどくなると心配でしたが
逆に今が一番尿もれが少なくて
この暑さの中助かります。
PADつけての外出は辛いですからね・・

3連休で明日からまた病院通いです。
放射線治療の後半戦のスタートです。
副作用がでないことを祈っています。

2018年7月7日土曜日

術後2年が過ぎた・・放射線の効果


術後約2年が過ぎました。
今日は経過観察の日、PSA上昇再発の放射線治療がまだ13回目ですが
効果が出たようです。PSAは0.18に下がってました。
久々に嬉しい結果です。
膀胱異物混入摘出手術で2年前に戻ってしまった尿もれも先週から
ほぼ回復してきました。
今日は病院はPADなしで行けました。

残り20回の放射線治療も励みになります。
自宅で自営業の私は毎日の電車通院はラッシュ時だけにきついです。
まあ・・・早めに出て座れそうな各駅で言ってますが・・

66グレイの照射、1日2グレイの計算ですね。
今のとこ、副作用は出ていません、
出るとしたら7月の後半カモです。

医師の判断でIMRTではなく3DCRTになりましたが
どこにあるかわかないので全摘後の縫合あたりの骨盤内領域に
弱く広範囲にしたような?・・気がする。

次回の泌尿器科での経過観察はPSAが下がったので9月にしてもらいました。



2018年6月28日木曜日

放射線治療7日目がすぎました


暑くなり、先の手術の尿もれもあり毎日、病院に通うのが大変ですが、
すでに放射線治療7日目がすぎました。
今の所、何も体の不調はないです。
先月の手術後の尿もれも、よくなって来ました。
PADは1日中つけていますが、交換回数が減り、150CCタイプから
80CCタイプに変わり、楽になりました。
週に1回の放射線医との問診があります。
放射線のデメリットの影響が出てくるとしたら、7月の20日すぎごろからだろうということです。

現在は頻尿はなく、大便も普通に出てます。
8月の6日ごろに33回照射は終わりますが・・
休まず通えるように体調は気をつけてます・・
今晩のW杯はみてしまいそうですが・・・汗

私の前にいつも来ている25回照射の乳がんのかたとお話するようになりましたが、明日で終わりだそうです。
毎日通院のせいなのか、放射線の副作用かわからないけど
最近、疲れるとかです。
バスを2つ乗り換えての通院だそうです。多分毎日通院のせいだとと思うが、

私は朝のラッシュを避けるために、各駅で直通で通っています。
スマホをみているとあっという間の時間です。
とりあえずあと26回照射を頑張ります。


公益社団法人日本放射線腫瘍学会のホームページから引用__________https://www.jastro.or.jp/customer/qa/Q24放射線治療は、なぜがんに有効なのですか。放射線治療でどのようにがんが治るのですか。Aがん細胞の遺伝子に傷をつけて、がん細胞を死滅させるからです。放射線治療が効きにくいがん、効きやすいがんはあるのですか。A活発に活動し盛んに分裂する細胞ほど、放射線の影響を受けやすいので、早く大きくなるがんは効きやすく、ゆっくりと大きくなるがんは、効きにくい傾向があります。また、酸素が十分に行き渡っていない細胞にはエックス線は効きにくい傾向があります。正常な部分に影響はないのでしょうか。A正常な細胞も放射線の影響から免れることはできませんが、がん細胞に比べてかなり速いスピードでDNAの傷を修復することができるので、少量の放射線を繰り返し照射すると、照射と照射の間に正常組織は少しずつ修復します。最終的には、がん細胞が受ける傷に比べて、正常組織が受ける傷は少なくてすみます。


2018年6月20日水曜日

そもそもなぜ放射線で治療ができるのか??

今日から放射線照射の33回の最初の日です。
痛くも痒く無い治療ですが15分ぐらいで終わりました。
位置合わせみたいなことも含め今日で3日目の通院で自営業者で家で仕事をしていますので通勤に慣れてなく早くもなんだか疲れました。
これが後、32回あると思うと・・なれるかな・・

単純な疑問ですが
なぜ、放射線による治療が可能なのか・・?それも連続、週に5日約6週間も?

下記のサイトの引用ですが・・・なるほど・・__________
http://www.fujimoto.or.jp/tip-medicine/lecture-34/index.php


3.放射線治療のしくみ多量の高エネルギーのX線、電子線、粒子線を細胞に照射すると、物理的、生物学的作用により破壊に至らせて細胞が分裂増殖できなくなります。ではなぜ、放射線による治療が可能なのでしょうか?
1)時間的線量分布の工夫正常細胞とがん細胞では放射線に対する感受性が違います。
※Bergonie-Tribondeauの法則・細胞分裂頻度の高いものほど感受性が高い・将来行う細胞分裂の数が多いものほど感受性が大きい・形態および機能が未分化のものほど感受性がたかい
がん細胞と正常細胞では上の法則にのっとると、がん細胞のほうが放射線の感受性が高い(放射線に弱い)ことになります。
右の図のように1回に少量の(2Gy)の放射線を照射すると、正常細胞と腫瘍細胞ではダメージの大きさが異なります。これを何回も繰り返すことによりその差を広げていき、腫瘍細胞にだけ回復できないまでのダメージを与えるのが分割照射です

2018年6月18日月曜日

放射線治療の位置合わせ?

今日は20日から始める放射線治療のCTでの位置合わせで
陰部丸出しのまま横たわり、赤いマーカーで十字の印をつけられました。
大学の実習生らしき女子学生がガラス越しにみていたので、なんとも
あられのない姿をみられ恥ずかし〜〜

明日もまた同じように印をつけるとかです。

明後日から始まる放射線治療は9時半からです。

少し前に受付を済ませるのでやはり8時には家を出た方が良さそうです。
通勤ラッシュ時かな・・・
各駅でのんびり行くか・・・

なにはともあれ・・結果がでなければ、体のダメージを残して
もちろん医療費も無駄になる。


あ〜これから34日間辛い夏になりそうです。

2018年6月12日火曜日

来週から約33回の放射線治療が決まりました。

昨日、放射線治療のためのMRIと問診を受けるために
また、病院に言ってきました。
苦手なMRIは30分かかってましたね、じっとしての30分はパニック障害、強度の耳鳴りの持病持ちにはかなり辛い、
昨日はヘッドフォンでビートルズメドレーを30分聴きながらでした。
とりあえず無事にすみ、その後の問診で2週間前の手術の傷は
大丈夫とのことで、早速来週から照射に入ります。
18日はCT検査、19日は照射位置合わせとかだそうです
20日から週5日約7週間は毎日病院通いです。
これが勤務している人だときついでしょうね。
2ヶ月午後出勤になるかな・・

自営業ですので時間の都合はなんともなるのが幸いです。

来週から風邪などひかぬように、人混み避けて、
お酒もたちます。舐める程度はいいのかな??

とりあえずは、スケジュールがわかり前に進みますので、落ち着く・・

2018年6月10日日曜日

23ヶ月目の経過観察

昨日は前立腺全摘後23ヶ月目の経過観察でした。
前回の膀胱異物侵入摘出手術の経過も・・

PSAは0.43に上がっていました。
膀胱異物侵入摘出手術で尿道や縫合あとをいじったせいもあるのかもと担当医はおっしゃっていましたが、それもあるが確実にがん細胞は増殖しているのだと思います。
尿もれが再開してからまた150ccタイプのPADをつけて暑い中、病院までいき
病院まで歩いて12分、家から5分の往復でかなり尿が漏れる。
先生は改善はするとおっしゃってましたから、信頼して治ると信じます。
5月から担当医が代わり、今度の先生は前向きで楽観的に物事をおっしゃるので
患者としては、わからないとか言われるより全然気持ちが違い、モヤモヤ感がなく
前向きになれるから、先生が変わってよかった、前の先生も真面目で良い先生とは思いますが
無口であまり説明がないと患者は不安というより、何か毎回モヤモヤした気持ちで
診察終えるのはスッキリしなかった。

それはさておき
次の治療段階は放射線ですが

もうあまり先延ばしも不安です。
先生は
膀胱異物侵入摘出手術の傷は多分治っているので

放射線治療はできると言ってましたが判断は放射線科の専門医にあとは任せるとのこと

明日はまた病院で今度は
放射線科です。MRIと問診があり
そこでまた相談でしょう。


6月の末ごろから放射線治療は始まるという感じがします。
尿もれが治らないうちはやりたくないが、あまり先延ばしも危険かも・・後遺症の不安はなってからすればいい・・と思うが。
正直、このまま進めば慢性的な尿もれが続くんじゃないかと思ってしまう。

今の自分に向き合って自分でできることはして改善していくしかないね。