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2018年5月29日火曜日

尿もれ_全摘後の状態に戻る・・悲

膀胱内に入った手術用クリップの取り出し手術から1週間すぎました。尿もれが全摘後の状態に戻ってます。
医師の説明は尿道も尿道から膀胱鏡カメラや電気メスが入ったので
尿道内が少し削られるのは仕方ないとかの説明ですが
抜いて家に帰ってから尿もれ点滴状態は続きました。
やっと2年かかって外出時だけ20CCタイプの尿もれパッドに
なって喜んでいたのですがまた2年前の150CCタイプのうっとおしいPADに戻ってしまいました。(色々使ってみましたが、うっとおしくてもこれがベストでした。コスパもいいし。陰部を包まないでおしめのように広げて使う方が良いですよ〜)
これから暑い時期に向かって150CCタイプは蒸れてきついです。

医師は尿もれは落ち着くまで3ヶ月はかかるかもとか言ってました。

今日は兄の手術があり、往復2時間電車に乗りますので
尿もれが不安です。乗り換えがありますので
その駅ごとに交換かも・・・・です。

でも

尿管抜いてから5日すぎて少しは落ち着いてきたようです。

多分遅くても8月、早ければ6月の後半から
PSA数値から再発宣告のため放射線治療が7週間始まるわけですから
これが終わらないと落ち着きません。

来月上旬に泌尿器科で血液・尿検査・その2日後に放射線科MRIと問診があります。
それで今後のスケジュールは少しはわかるかもです

膀胱内に入った手術用クリップの取り出し手術なんて
余計なことがあって、放射線治療が遅くなるのは
不安がますばかりです。

放射線治療の後遺症でまた頻尿や尿もれが始まるのでしょうか・?

2018年5月26日土曜日

膀胱内結石手術を終えて・・結石ではなかった!?
















膀胱内結石手術を終えて約1週間の入院で昨日、退院しました。
術後報告の結果、結石と思われていたものは結石ではなかった。
なんと・・CTやレントゲンには映らない透過性のプラスチックでできた医療用の
クリップでした、


精嚢摘出の時に精嚢から精巣(睾丸)への細い管を結索するクリップが
膀胱に迷入したらしいです。この迷入という意味が入院中、医師に3度くらい説明を求めたが

聞いてもなんだか意味がわからなかった・・(自分はバカか??)
家に帰り摘出してもらってきたクリップを検索して調べて見たら下記のような
PDFが見つかった。なんとこのクリップではないか!(
Hem-o-lok ®クリップ)

今回の手術の原因はわかりましたが、術後、尿道の管を外した日から。点滴ように
ポタポタと落ちていく尿漏れ・・やっと全摘後2年かけて治りかけた尿もれが
また再開しました。医師はまた骨盤底筋体操をやってくださいとか・・・
3ヶ月ぐらいで改善すると思うとおっしゃってましたが、
またこの暑さの中、150CCタイプの尿漏れパッドを1日中装着は厳しいです。
手術後の痛みはなかったです。
集中治療室の18時間は辛かった、喉の異常な乾き、頭痛・・発熱。
時間点滴や尿道管などがうっとおしかったですが
全摘と違って
集中治療室出た後の3日間はのんびり過ごせて、よかったですが
尿漏れが振り出しに戻った感じ
だけが憂鬱でした。



http://www.uro.jp/chihoukai/pdf/309.pdf____から引用
15.腹腔鏡下前立腺全摘除術後尿道内に Hem-o-lok ®クリップ迷入を認めた 1 例 河田達志、能勢宏幸、大枝忠史(尾道市立市民)別宮謙介(岩国医療センター) 症例は 69 歳男性、前立腺癌 cT1cN0M0 の診断で腹腔鏡下前立腺全摘除術を施行した。 術後半年経過し肉眼的血尿の訴えを認めた。膀胱鏡では膀胱尿道吻合部 2 時方向より尿道 内に突出した白色の人工物を認め Hem-o-lok ®クリップ(以下クリップ)と考えられた。可動 性を認めず経尿道的摘出術を予定した。術中硬性鏡でクリップ埋没部を観察するもクリッ プ端は確認出来なかった。把持鉗子を用いて膀胱内に牽引すると、クリップの咬み合わせ が外れ、容易に摘出しえた。クリップ突出を認めた部位に明らかな穿孔は認めなかった。 本症例では術中左側神経温存の際、神経血管束をクリップを用いて処理していた。この クリップは非吸収性のポリマーを使用した X 線非透過性クリップで、ロッキング機構があ り外れにくい特徴を持ち、ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術、腹腔鏡下前立腺全摘除 術の側頚処理、血管処理に用いられることがあるが、稀に膀胱内に迷入し、結石を形成し た報告やびらんを合併し吻合部狭窄をきたした報告がみられる。 上記合併症予防のためには尿道近傍の神経血管束を止血する際は出来る限りクリップ以 外の方法で止血することが望ましいと考える。

2018年5月13日日曜日

5月の経過観察と膀胱結石手術早まる。

先日、経過観察と6月に予定されていた膀胱結石手術が病院の都合で
今月の21日に早まりました。

早くなったのは伸ばされるより不安が小さくなりますので
よかったです。
今月から担当医の移動により、新しい担当医師が決まりました。
前の先生が悪いとかではなく、今度の先生ははっきりしたものの言いようで、私としてはわかりやすく話しやすい感じで好感を持ちました。
医師の技量や能力は素人の私にはわかりませんので、今後何十年と続く
経過観察・治療が信頼と安心感、何よりも少しでも明快になるのは
歓迎すべき事です。
昨日は、問診のあと、手術にあたっての各種検査があり
肺機能、胸とお腹のレントゲン、血液検査、心電図などを次々と
受信して最後にもう一度泌尿器科での検査結果と問診、
そして、入院手続き事務と会計が終わったのはもう1時前でした。

今日は兄の脳腫瘍再手術の一報も入り慌ただしく1日が終わり
疲れました。しかし、兄の方が深刻で心配です。



経過観察ですがPSAは2月が0.3.1でした、今回は0.37でした、
去年から事にかけて倍になりその後3ヶ月ごとに0.03づつ増加なり、今回は0.06増加です
上昇は上昇ですが
去年に倍になった時期があったので増加としては急上昇ではないので
次の放射線治療までは0.5以下であって欲しいと単純に思いましたが
この辺の数字の範疇では専門的にはあまり意味ないのかもしれません。


膀胱結石手術が順調に治ったとしても、次の治療のIMRTは
準備段階も含め多分早くて6月の下旬カモですが、
これは手術結果予後がどうなるかで、大幅に変わるかもです。
私は今回のPSAが多分0.5を超えていると思ってましたから
心理的に余裕が出ました。これもイメージ的な多分素人考えです。

とにかく放射線治療が終わらないと物事に集中できないので
それが終われば、結果はどうあれ、
月曜日にまた病院でIMRTのコンサルを受けに行きます。
もう毎日病院いっているようなイメージです。

も少し落ち着いたら次は眼科かなと思います。
目の霞は治りませんし、症状は白内障とは少し違うような感じもします。活字を読むのが辛いし、明るい屋外でものを見るのが嫌になります。眩しいという感じはありません。
これも今のQOLを下げている原因の一つです。

こうやって、体の不調は一つづつ解消していくほかないですので
楽しい70代の生活に向かって、頑張るしかないですね。




2018年4月21日土曜日

膀胱内視鏡手術か・・・

セカンドオピニオンの指摘があったCT画像の膀胱内の気になる白い影を

今日の普段の診察で、膀胱内視鏡検査をしました。
その結果
膀胱内に石があり、放置するとどんどん大きくなるそうです。小さいうちだと軽い手術で済むそうで、それを取り除く
手術を6月に入り1週間入院予定、手術の傷が完全に治り次第、がん再発の多分IMRTになると思いますが
放射線5〜7週間治療です。
その膀胱内手術の傷がいつ治るのかが
わかりませんが、膀胱内視鏡手術なので多分それほどかからないとは思いますが。
手術の傷が治りきらないうちは放射線は当てられないとかです。

全摘手術後、もう7月で2年たちますが、また簡単な手術みたいですが

全身麻酔で1週間入院というのはもう勘弁してほしいな〜
術前術後の検査がもう嫌ですね、どんだけこの3年放射線浴びたか・・・
その上、手術後にまた
放射線浴びるのかと思うと・・大丈夫なのか?
2次がんとかあるし・・