2019年9月25日水曜日

白内障の手術(両目)がやっと終わりました。

白内障の手術(両目)がやっと終わりました。


今日は手術後の最後の検診日です。

今後3ヶ月は前立腺癌治療みたいに1定期間おきに経過観察をします。


手術後1週間がすぎましたが両目ともやはり視界はクリアになりました。
安定した視力は出てると思いますがメガネの矯正は約1ヶ月ほど立った方が
良いようです。


かすみやもやが消えました、白い紙はより白く、新聞の活字は黒くはっきり見え

手術を受けて、なんだか目もそうですが気持ちもスッキリしました。

従来から多くあった飛蚊症は硝子体にありますから、

直リマセン。

むしろ飛蚊症が白内障の濁りによって見えにくくなってた

ぶん、手術ごは水晶体がクリアになりますので

飛蚊症は前よりも目立つかもしれません。

しかしこれは慣れると思います。

後、単焦点人工レンズの場合は、焦点が会う範囲が

以前よりも短くなったように感じます。

今まで使ってた遠くをみる近視の眼鏡はそのまま使えそうですがパソコンように度を下げた近視のメガネは

やはり変えなくてはいけないかもですね・・

手術のデメリットは色々ありますが

やはりクリアになった視界のメリットの方が多いかも。

手術自体は人にもよりますが、点眼の麻酔ですので

注射はないです。

メスを入れるときに多少ちくりとはしますが

痛いというほどの感覚ではないです。

ただ、私はパニック障害がありますので

頭を固定され動けない状態ですので

目にグルングルンと光の渦や縞模様・・

宇宙空間にいるような光は幻想的ですが

また。。体験したいとは思いません。

左目から初めて、右目の時は手術状態がわかってますので

ちょっとその光の反乱が恐怖でしたが

10分の我慢です。

術後は痛みも何もなく点眼薬3種類を1日四回さすだけです。

しかし、視力が慣れるまで3日ぐらいかかるような気がしました。

視神経と脳が繋がってものが見えるということなので

そういう関係かもです。

医学の進歩で、昔より進歩してますので

安心して受けられます。

今後手術を考えておられる方は最新の設備があり

まずは手術件数の多い医師を探すのが良いかと思います。

2019年9月6日金曜日

術後38ヶ月の経過観察_結果

全摘手術術後38ヶ月がすぎました。
再発して放射線治療連続33日からはちょうど1年です。
昨日の経過観察ではPSAは変わらず0.04でした。
ひとまずホッとする。
次は12月ですね。
3ヶ月ごとに気分が重くなるのは嫌ですね。





尿もれはまだ外出時にはpadが必要で20ccタイプの薄手ですみますが
もう術後4年ですから、長いですね・・
これはもう一生続くのかもです。
まあ・・日常生活にさほど支障はないので、このままでもいいといえばいいが・・外出時はうっとおしい・・

兄が死去してから、もう1ヶ月がすぎました。
時間は否応無しにすぎて行きます。
あの闘病生活2年はなんだったのか・・・
すぎてしまえば遠い昔のように感じます。
がんは嫌ですね・・
昨日、ガンレポートのメルマガで同じグリオーマの患者さんで
ステージ3の方が女子医大で受診して5年生存している記事を読んで
死がわかっていても娘が20になるまで頑張るということで
気力を保っていた人ですが、生きる目標が明確にあると
精神的にも肉体的にも違うんでしょうね。

兄は、ただただ、不安と自分への怒りで終わってしまった。
2年の有意義な時間を過ごしてもらいたかったけど
病気の恐怖は本人出ないとわかりませんから
なんともいえません。

ところで私といえば、今月白内障の手術を2回受けます。
ここれもなんだか、またうっとしいですね。
年を取るということはこういうことなんですね。

2019年8月16日金曜日

兄が死去しました。

兄が死去しました。
8月6日
脳腫瘍で余命1年と言われ、抗がん剤、手術、放射線

ガンマナイフ、治験。

1年の延命は得られたが・・本人は精神的、肉体的に苦痛の2年。
介護側の家族の負担はかなりのものだった。

治療を何もしなければどうなっていたか??
治験を受けてから急に動けなくなった・・
受けなければもっとスローに最後までいったのかも
誰にもわからないね・・

とにかく終わった。
3ヶ月後の兄の死体をみて、同じ人間とは思えなかった・・
顔つきも変わっていた・・
とにかく人間は皆、いつかは終わりがくる

最後の3ヶ月全然意識もなく、ただただ寝ているだけでした。
私も家族の助けを必要とされなく、意識のない兄を見舞うことも
しなくなった。

完全介護と言っても
いわばホスピスと変わりなく・・看取りの病院だね・・
家族の介護は格段に楽になった。
かなり高額で、死ぬときもお金の不公平感はついて回るのか・・
不安な社会ですね。
安心して死ねる社会になってほしい。



嫌ですね・・病気は。

2019年7月11日木曜日

7月の放射線科の経過観察

早いもので再発でPSA基準値を超えてから、放射線治療33日間連続照射から約10ヶ月がすぎました。
昨日の経過観察では、問診と簡単アンケートに答えるだけで
すぐに終わりました。
現状の体調や尿の状態などみてもらい
今の所安定しているということで10分ぐらいで終わりました。
晩期後遺症の不安を訴えましたが、多分大丈夫だろうということですが
放射線で直腸が弱くなって、出血を心配して、便秘には注意しています。
次の診察は半年後もう来年の1月です。


三次元原体照射(3D-CRT:Three Dimensional Conformal Radiation Therapy)


術後照射手術後に、手術で切除しきれずに残ったがん細胞を死滅させ、再発の可能性を下げるために行います。

2019年6月27日木曜日

来年70か・・寿命が先か・それとも

今年の夏を越えると69歳です来年は70歳、
人生100年時代というと
後30年生きるわけですが・・新聞の死亡記事欄をよく見ますが
多いのは75歳から90歳ぐらいですね
間とって80歳として後10年がいいとこなのかな・・

60歳はあっという間でしたね・・
70から80まではさらにあっという間でしょう。
それに体のあちこちが老化で

がたついてますので生活の質を保って生きられるのは
10年ないかも・・

兄は脳のがん細胞がかなり回って、もう意識もなく
ひたすら眠っています。
栄養点滴と抗生剤点滴で生きている・・
明日を危ないと言われてもう1ヶ月はすぎました。

24時間完全看護のかなりの高額な病院ですので
何から何まで家族は何もしなくていいようです。
兄の意識が無くなってから・・そんなわけで
もう私は何も兄の家族にお手伝いはする必要もなくなり
もう2ヶ月近く会いにいってっません。

人間、必要とされなくなると、寂しいものです。

仕事も自営業ですので、やる気がないののと
基本的に仕事激減で毎日パソコンに向かって
小学生のお小遣いみたいな金額ですが
コツコツと稼いでますので
家計破綻の恐怖感のストレスがいつも頭のどこかにあり
気が重いです。
こうやって愚痴を書くのも
ストレス解消だと思って許してください。

目が最近ボケてきて、白内障なのか網膜の何かの病気なのか
眼科に生きたいのですが
また検査・手術とか考えるとお金もかかり
うっとおしいのですが
なんか、まだ生活に支障が出るわけでもないので
先延ばしにしてるのも
なんだか気が重たい。

嬉しいこともありました。
男としての朝の元気が少し上がりました。
久々に見た、完璧ではないにしろ息子の元気な姿に、
なんだかエネルギーをもらった。
やはり、性はエネルギーの源の一つですね・・・
人間として正常な機能が失われるということは寂しいものですね・
秋の経過観察まではなんとか健康に生きたいものです。
1年前の
放射線照射連続33日間の後遺症なのか・・
2回目の膀胱異物摘出手術の影響なのか
便意とも尿意ともしれない感じがあり・・
なんともスッキリしないですね。




2019年6月7日金曜日

6月の経過観察の結果


3ヶ月ぶりの経過観察でした。
気にしてるPSAは前回のままここの病院測定最低値の0.04でした。
ホッとしたと同時に放射線治療の効果に驚きます。
このまま上がらず、放射線晩期後遺症が出ないことを祈ります。



兄の脳腫瘍はもうダメかもと言われ手から、持ち直して
3週間がすぎました。
病院に生かされてるということでしょう。
手厚い完全介護の病院で、意識はないけど
最後は幸せと言っていいのでしょうね。
家族も今までの辛い介護生活から解放されて
安心してるのかもです。
経済的不安がないのは大きいです。
ごく一般の人々は、このような病院にも入れないでしょうね
経済格差は、何か釈然としないとこがあります。

私はどうなるのか・・このような状態になったら意識のあるうちに
苦しみを感じてる時に
安楽死したいと思うようになった・・