2019年6月27日木曜日

来年70か・・寿命が先か・それとも

今年の夏を越えると69歳です来年は70歳、
人生100年時代というと
後30年生きるわけですが・・新聞の死亡記事欄をよく見ますが
多いのは75歳から90歳ぐらいですね
間とって80歳として後10年がいいとこなのかな・・

60歳はあっという間でしたね・・
70から80まではさらにあっという間でしょう。
それに体のあちこちが老化で

がたついてますので生活の質を保って生きられるのは
10年ないかも・・

兄は脳のがん細胞がかなり回って、もう意識もなく
ひたすら眠っています。
栄養点滴と抗生剤点滴で生きている・・
明日を危ないと言われてもう1ヶ月はすぎました。

24時間完全看護のかなりの高額な病院ですので
何から何まで家族は何もしなくていいようです。
兄の意識が無くなってから・・そんなわけで
もう私は何も兄の家族にお手伝いはする必要もなくなり
もう2ヶ月近く会いにいってっません。

人間、必要とされなくなると、寂しいものです。

仕事も自営業ですので、やる気がないののと
基本的に仕事激減で毎日パソコンに向かって
小学生のお小遣いみたいな金額ですが
コツコツと稼いでますので
家計破綻の恐怖感のストレスがいつも頭のどこかにあり
気が重いです。
こうやって愚痴を書くのも
ストレス解消だと思って許してください。

目が最近ボケてきて、白内障なのか網膜の何かの病気なのか
眼科に生きたいのですが
また検査・手術とか考えるとお金もかかり
うっとおしいのですが
なんか、まだ生活に支障が出るわけでもないので
先延ばしにしてるのも
なんだか気が重たい。

嬉しいこともありました。
男としての朝の元気が少し上がりました。
久々に見た、完璧ではないにしろ息子の元気な姿に、
なんだかエネルギーをもらった。
やはり、性はエネルギーの源の一つですね・・・
人間として正常な機能が失われるということは寂しいものですね・
秋の経過観察まではなんとか健康に生きたいものです。
1年前の
放射線照射連続33日間の後遺症なのか・・
2回目の膀胱異物摘出手術の影響なのか
便意とも尿意ともしれない感じがあり・・
なんともスッキリしないですね。




2019年6月7日金曜日

6月の経過観察の結果


3ヶ月ぶりの経過観察でした。
気にしてるPSAは前回のままここの病院測定最低値の0.04でした。
ホッとしたと同時に放射線治療の効果に驚きます。
このまま上がらず、放射線晩期後遺症が出ないことを祈ります。



兄の脳腫瘍はもうダメかもと言われ手から、持ち直して
3週間がすぎました。
病院に生かされてるということでしょう。
手厚い完全介護の病院で、意識はないけど
最後は幸せと言っていいのでしょうね。
家族も今までの辛い介護生活から解放されて
安心してるのかもです。
経済的不安がないのは大きいです。
ごく一般の人々は、このような病院にも入れないでしょうね
経済格差は、何か釈然としないとこがあります。

私はどうなるのか・・このような状態になったら意識のあるうちに
苦しみを感じてる時に
安楽死したいと思うようになった・・

2019年5月26日日曜日

生命とは・・と考え続け・・

約10日後に経過観察です。
これが近くなると、なんとなく不安になるものです。
少しでも、前回より、PSA値が上がってないことを祈ります。
再発後の放射線治療連続33回照射も後、3ヶ月で1年になります。
夜間はいまだに2時間お気に目が醒めます。
起きれば尿意がありますからトイレに行きますが
あまり出ないです。なんか力むようになったような・・
尿もれはほとんどないですが・・と言いたいですが
毎日、多少の漏れはあります。
パッドをつけるほどではないですが
長時間外出にはやはりパッドをつけて行きます
薄手の20CCタイプのもので事たりますが
昼から出かけて夜遅く帰る頃にはPADは結構濡れてますね。
一生こんな調子なのか?・・諦めの気持ち・・汗
なんか尿意がいつも消えないのは手術後
相当期間ありましたが、ある程度レベルは下がりましたが
いまだにあります。これも・・諦めの気持ち・・。

後、放射線の晩期後遺症はなんだか不安ですね・・
直腸や肛門、尿道などに出血などがあるようですが・・
これが15ヶ月先なのか、5年先なのか?まるでないのか?
こればかりはわかりません、自分で注意することは便秘をしない
事ぐらいかな・・
それで毎晩きな粉を混ぜたヨーグルトを食べてますが、前立腺癌には
乳製品がよくないとか・・
でももうそういうことはあまりきにしなくなりました。


私の近況はこんなとこですが・・
兄の脳腫瘍はかなりまた進行して
心肺モニターをつけて、栄養点滴だけみたいです。
今月14日にもう今日明日とか
知らせがきましたが・・
いまだに意識がほとんどないようですが
生きています。
もう10日はすぎました。
意識の反応がなく命はだけ続いていても・・何だか・・もう
私は楽にしてあげたいと思うようになっています。

延命治療はしないように医師には伝えてあります。

約2年、最後まで死の不安と怒りで終えて行こうとしている兄・・
なんとか有意義な2年にしてもらいたかったけど
こればかりは死に直面した人でないと気持ちはわかりません。

生命とは・・と考え続けて2年が来ようとしています。

2019年4月14日日曜日

老人ホームから高齢者病院へ

前立腺癌とは関係ないですが・・
やがて誰でも迎える要介護の必要性が高い死まで過ごす場所ですが、

兄は大学病院でのできうる限りの治療や治験もやり・・
それでも日に日に悪くなる一方で、認知機能、運動機能、視覚、聴覚障害、言語障害など生活の質は落ちてゆく一方です。
そろそろ病気宣告から1年10ヶ月目に入りますが
余命の中央値が1年、それも19ヶ月を超えた。
もう治療の方法はないです。

画期的な新薬、治療法の登場には生命は多分間に合わないでしょう。
改めて
膠芽腫という脳の腫瘍の恐ろしさを実感してきました。

あとはいかにして、残された時間を有意義に過ごすことですが
それも、食事以外はすぐに寝てしまう。
排泄も自分ではできなくなった。
周りの負担は毎日毎日多くなっていく・・
私は別世帯なので、週に1度ぐらい呼び出されるぐらいだから
いいが、家族は24時間大変です。

そいうわけで、家族の介護の限界点に近づき、
最初は歩いて数分の高級介護つき老人ホームに入れた。
しかし、病院ではないので
建物や部屋は綺麗で良いが、介護人不足やらで、
排泄もままならなく、
家族は不満で、昼間は毎日つきそう、家族の負担は減らない。
そこで、近隣の高齢者病院に転院した。
行ってみれば高級ホスピスですね。
医者は毎日常駐しており、介護ヘルパーの人数は多く
看護師も多い・・
何もかも至れり尽くせりである。
家族はやっと安心してあづかっていただくことができたようです。

しかし、個室1ヶ月90万円はごく一部の裕福な人々しか入れないです。

ここでも所得格差で、低所得者の私は今後どうなっていくのか
考えてしまう。
というか・・何か社会に腹立たしさ、怒りを覚え・・
複雑な気持ちで転院の日の病院を後にした。

社会は公平に価値を再分配していない・・

ましてやフリーランスの人間は保証も何もない・・
でも社会はフリーランスの人間もいないと困るはず・・
非正規雇用の人間も必要・・
汚い3Kと言われる仕事をする人も必要だ・・

皆、人間、価値は変わらずあり、社会の富を生み出している。
30代40代の頃は多額の税金も払ってきた・・
なのに・・今は低所得者層
最下層だ・・
歳はとっていく・・・国民年金は少ない・・
医療費はかかる・・
がんの再発不安に怯え・・ながら
毎日長時間パソコンに向かってわずかなお金を稼いでいるが・・
どうするんだ・・俺。どうなるんだ俺。






2019年3月1日金曜日

再発,放射線治療から7ヶ月目の経過観察

今日は泌尿器科の経過観察でした。
去年12月は放射線治療後のPSAはここの病院測定値の0.04,

その後今日で3ヶ月経ちましたが、変わらず0.04,でしたので
ホッとしました。次回は6月です。
7月は放射線科の経過観察です。

今日の結果で、また次の段階に進まずにすみました。
尿もれはするものの、ほとんどわずかになりました。
長時間外出時に薄手の20CCタイプのもので十分です。

歯医者も先週やっと終わり、次は眼科ですが・・
とりあえず、生活に支障をきたすほどではないので
もう少しこのまま放置して置くか悩みどころです。
この霞は白内障とも違う気がします。多分硝子体の混濁ですね??

兄の脳腫瘍は、現在治験を受けてますが・・
乳がんには効果はるようですが、脳腫瘍(グリオーマ)にはどうなのか?
というところです
今後、どうなるか・・誰もわからないですね・・
何か新しい画期的な薬が開発されればいいのですが・・




2019年2月12日火曜日

死は誰一人体験できぬもの・・

死ぬとはどういう事なのか?
いきている意味とは?
と自分の癌や、家族とか友人とか自分の関係性のある
人間たちの癌を始めさまざまな病を身近に感じながら
いつも思うようにここ数年なった。

昨日も地球温暖化は嘘だで有名な武田 教授の話をyoutubeで
聞いていて、面白かったのは

他人の死を見ることはできるが、誰一人として
自分の死を体験した人間はいないと言うことです。
体験とはともかく0.1秒でもあとに、その体験を自分の五感で
認識することなので、死んでしまえば五感はその瞬間からなくなり
すなわち自己も なくなるわけで、死んだと言うことは誰一人として
体験できないのです。

臨死体験はよく聞きますが、あれは死んでないので
死ではない・・と。

そう考えることで、死を恐れることはない。
いつ来るかわからない死の恐怖に心も体も奪われてしまうより
今日・・今を生きて楽しめばいいと思うようになった・・

実際に、余命宣告されたら、自分はどう言う行動、心理に
なるのは全くわかりませんが・・。

2019年1月16日水曜日

放射線治療後5カ月目

今日は放射線治療後の経過観察の2回目でした。
約5カ月目です、特に変化はなく、晩期後遺症が出るとしたら1年後ぐらいとか、今の状態では余り考えられないとのことで、とりあえず安心かな。
次回は7月です。
3月の泌尿器科の経過観察が気になるが
考えてもしようがない。