13日に3ヶ月ごとの経過観察
気になる、PSAはまたあがっていました。
0.09
やはり、どこかにがん細胞は成長しているのでしょう。
先生のお話では0.2以上を2回でれば
次の手を考えるということです。
次の手は?と聞くと放射線治療だとか・・
PSA0.2ぐらいだとCTでもMRIでも画像には映らないレベルで
断端陽性がありましたから、その切ったあたりに
放射線をかけるみたいですが・・
先生はこのままあがって行く可能性は高いとか・・
なんだか・・
数字にふりまわされて、特別異常な症状があったわけではなく
2年前のがん検診からはじまって、生検入院、がん特定、ダヴィンチで全摘、
その後の尿もれや頻尿、など後遺症に悩まされ、
PADのうっとおしい着用・・
最近になってようやく、尿もれがすくなくなり
家ではPADはつけてなく
外出時に歩き出すとどうしても少しもれてくるので着用はしているが
20CCタイプの薄いものになって、去年の夏のあの200CCタイプから比べると
ずいぶんと楽にはなったが..それでも薄いビニール1枚つけていることには
かわらず、暑いし蒸れる・・うっとおしい・・
そんなおもいや感覚はは本人や経験者でなければわからないでしょう。
PSAが0.2をこえつぎの一手をうつときに
セカンドオピニオンを受けようかとも考える。
まだ時間は数値が加速しなければ時間はいまの増加率で行けば
まだ1年ぐらいはある・・
慌てることはない
のんびりストレスかかえないで暮らしていくしかないかな・・
しかし、今月にはいり、兄が脳出血/手術とあわただしく、
マラソンが趣味の人で年に4回以上はフルかハーフマラソンをしている人だったが・・
人生もう70近くなれば終わりのはじまりで明日なにがあるかわからない・・
今日をいきるしかないのね〜
先生は食事も運動も飲酒もなにも特別制限するようなことはしなくていいという。
全摘手術を受ければ治っちゃうとか簡単におもっていたが・・
色々あるね・・
アメリカの外科医たちのTVシリーズみているが
すごい患者がたくさんくるが
自分は楽なほうだと思って慰められる。
人間、いやなもので他人との比較で自分の境遇を慰める。
それから
ドラマだから誇張はあるにせよ、医者は患者の訴訟を異常におそれている。
患者もわがまま、言いたい放題、
訴訟社会のアメリカだからそうなるのだとおもうが、今の事務的な対応の診療は
楽しくないな・・
最後にブログ村にあった「前立腺がんの治療日記」のブルーコバトンさんの記事中に
あった
http://bluekobaton.seesaa.net/article/449994830.html
記事中引用
『手術後PSAの値が0.2になっても、無治療でもその後平均的に8年間は何の症状も出ません。ですから、手術後にPSAが0.2を超えて再発となっても、あまりあわてないで欲しいですね』
https://gansupport.jp/article/cancer/prostate/2711.htmlより引用
の記載はなんかPSAに一喜一憂しているものにとっては救われる気がします。
ご無沙汰しています。
返信削除川野さんの静かな口調に、不安と期待と達観がない交ぜになったご心境を読み取りました。
僕も8月1日に手術後8ケ月の検診兼診察があります。前2回(2ケ月・5ヶ月)は両回ともPSA0.09未満という結果で胸を撫で下ろしていましたが、今回はなんとなく悪い予感があります。
根拠はないのですが、僕も断端陽性だったもので・・。
川野さんの弁のとおり、慌てないで病に付き合って行こうと思います。
お兄さんのご回復をお祈りします。
Coheiさん
返信削除こちらこそ、ご無沙汰しております。
PSA0.09は私の今回の結果とおなじですね。
来週はご心配ですね。あがらないといいですね。
いわゆるPSA0.2に到達するにはまだ時間はありますし
ガンは時間かせいでいるほうが
新薬や新しい治療法とかなにかが保険適用になったりとかもあるので
他の病気にならないように気をつけて行こうとおもいます。
兄のご心配ありがとうございます。幸い元気です。
明日、また見舞いにいってきます。
では、おたがい、毎日暑いですががんばりましょうね。
早速の返信ありがとうございます。
返信削除僕の投稿中の「0.09未満」は「0.009未満」の書き間違いでした。すみません。
いずれにしても不安な気持ちは川野さんと全く同じです。本当に一喜一憂せずに局面に素直に向き合って行きたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。