2018年4月6日金曜日

NHKの「人体」の最終回と日経の記事

先月NHKスペシャルでシリーズ「人体」やっていて
やっと録画した放送を見ました。
最終回だったが、興味深い内容でした。

人体のあらゆる細胞がだす「エクソソーム」という小さなカプセル
の紹介は初めて知った。

この解明や応用利用で癌の転移などを抑え込むことができる可能性?
もうできている?実験段階?
私はよくわかりませんが、何か光が見えて来たような研究ですね〜


引用やリンクばかりで申し訳ありませんが、「エクソソーム」は
興味ふかいです

がん治療・解体新書(3)細胞のゴミ袋、実は元凶 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO16467930W7A510C1X13000/
 

引用______________________________https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180325
「人体」のフィナーレを飾る第7集は、これまで困難だったがんや心疾患などの病気の治療に挑む科学者たちの最前線に迫る臓器同士がメッセージ物質を使って会話を繰り広げる人体の巨大ネットワーク。その研究において今最も注目されているのが、「エクソソーム」と呼ばれる1万分の1ミリほどの小さなカプセル。体中のあらゆる細胞が放出するこのカプセルには、様々な機能を持つメッセージが大量に詰め込まれていて、私たちの健康や命を守る重要な役割を果たしている。一方でがん細胞もエクソソームを分泌しており、血管細胞に働きかけて酸素や栄養を供給させたり、免疫細胞を手なずけて攻撃を止めさせたりするなど、自らの増殖のために巧みに利用していることが分かってきた。そして今、医療の現場では、エクソソームなどのメッセージ物質をコントロールすることで、がんの転移を押さえ込んだり、傷ついた心筋細胞を再生したりするなど従来は不可能だった新たな治療法の開発が急ピッチで進んでいる。メッセージ物質を駆使した医療のパラダイムシフト。

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