2018年10月16日火曜日

平均余命・・?生存率,生存期間中央値?

平均余命・・?とか言われても
何のことだかよくわからないね。
平均余命・・?生存期間中央値
下記のサイト引用
https://oncolo.jp/dictionary/mst

生存期間中央値とは、その集団において50%の患者さんが亡くなるまでの期間を示します。英語では、Median Survival Timeとはのことを指し、MSTという略語でも表記されます。
例えば100人の患者さんを対象にする場合、50人目が亡くなった時点が生存期間中央値ということになります。MSTが12ヶ月といえば、患者さんたちに治療を行って12ヶ月経過すると半分の方は亡くなるということを意味します。
でもまだよくわからない??
下記のサイト引用
生存率,生存期間中央値について説明して下さいhttps://minds.jcqhc.or.jp/n/pub/1/pub0023/G0000099/0035

やっと何となくわかる
ある病気に対して、例えば対象を1000人としたら
500人目の患者が死亡したらそこが生存期間中央値ということですね
でも501人目からはその先どのくらい生きるのかわからない?
本人の気力、運(非科学的ですが)医学の進化・・
いろんな要因がありますから、どうなんでしょう。
希望は捨てるなということだと思います。かなり長く生きる人も出る可能性もあるね。

2018年10月15日月曜日

セカンドオピニオン・・・?

兄のセカンドオピニオンを予約したが・・・
主治医が以前の上司の先生を指名して下さいと言われた・・。
それって他医療機関でも同じ学びの場にいた系列の先生ではセカンドオピニオンにならなくなるのではと疑問が、?
セカンドオピニオンは医師の選択は出来ないのでは、?

2018年10月3日水曜日

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2018年10月1日月曜日

緩和ケア外来に行く・・

兄の脳腫瘍で付き添いで、兄家族とS大病院の緩和ケア外来に行くが
診察時間は初診時が1時間あるが、2回目からは一人20分しかない
最近の体調や、それに足しての対策、薬の処方、次回の予約などで
20分はあっという間である。
家に閉じこもりがちになる癌患者が外にでる意味は大きいし・・
運動にもなる、1日一緒にいて介護する家族にとっては気分転換にもなる。しかし・・
肝心の緩和ケアは月に1回20分では何もできないと感じる。

せめて週に1回はないとケアにならないのではと感じる。
患者の人間性を知り、今の環境を知り、家族の悩みも聞き、
その上で何か良い、対策や手段があるのかと思う。

引用__http://www.kameda.com/pr/palliativecare/outline-3.html
緩和ケアを学び始めると、患者に対して着目すべき痛みが「身体的苦痛」、「社会的苦痛」、「精神的苦痛」、「スピリチュアルペイン」と四つあり、これらの痛みを別々のものとして切り離すのではなく、トータルペインとして捉え関わることで、患者と家族のQOLを出来る限り良好にすることが大切だとの言説に出会うでしょう。
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患者にとって1番の悩みというか不安・苦痛は
死が迫っているかもしれない・・という事だと思います。

引用__http://www.kameda.com/pr/palliativecare/outline-3.html
「スピリチュアルペイン」
「スピリチュアルケア」は、「スピリチュアルペイン」を「症状」とみて「緩和」することを意図するのではなく、「関係性」でもって患者が「意味」を見出すのを支えることになります。

別の表現を取ると、「症状緩和」が医療者の馴染みある「問題解決志向」とするなら、「スピリチュアルケア」は「問題解決志向」とは質的に違う「関係性に基づくケア」といえます。"(3)、(4)"で見て取れるように、その本人がつらさに「意味」を見いだすことができれば、そのつらさを抱えることができます。そのつらさを抱えることができるように「意味」を見いだす支えになる関わりが「スピリチュアルケア」です。そのつらさにどのような意味を見いだすかについては、正解はなく、周りの人が本人に代わって答えを出すことができません。「スピリチュアルケア」に携わる者とは、つらさを抱えている人が「意味」を求めて模索する未知の旅につらさを幾分か共有しながら共に歩んでいくといったイメージになるかもしれません。
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そう考えるなら、1ヶ月に1回20分の診察では、何も緩和できなく
スピリチュアルケアは問題解決志向ではなく
ケアに向き合う医療者との関係性のなかに何かを共有して、
結果、共有が負担を軽くしてくれるものなのか?
私にはわかりませんが・・
とにかくこのケア時間では何もならないカモです。

しかし、動くことは患者にとっても、家族にとっても、物理的にも
健康面にも精神的にも良いことだと
私は思います。

2018年9月28日金曜日

診察時間があまりに短いと・・

先日、兄の脳腫瘍で付き添いでT大病院にいく、いつも聞きたいことが
いっぱいあるのに、問診の時間がきて診察を受ける段になるちょ聞きたいことの10分の1も聞けなく、モヤモヤした感じで診察を終えるという。
多くの患者が待たされているために、一人の患者に時間が取れないのは
わかるが、15分でもう次の患者が待っているので医師もそわそわしてくる。
セカンドオピニオンのこと、緩和ケアのこと、今後の治療に関して、
やはり1時間はないと聞けない・・
特別に、次の患者の後に少し時間をとってもらったが・・
それでもなんだか疑問は残る。
命に関わることなのに患者も医師もモヤモヤして終わっていいのだろうか?
医師や看護師の数を今の10倍にしてやっとちょうどいいのかもしれないが・・
現実、そうも行かないだろう。
国立の病院だからビジネスとまで行かないだろうが・・
これだけ病人や付き添いなどが集まる場所を何か活用する
医療のビジネスモデルのアイデアはないだろうか?
医療器具、介護用品、一般薬、医療情報、売れるものは考えれば
いくらでもある。政府の社会保障費をあてにしてたら
いつまでたっても解決はしない。
医療は医師が多く患者が少ないのが理想。
しかし、どこかで利益を産まないと、多分何もできないだろう・
ついでに緩和ケアのS大病院に行ったとき、空いているスペースや
廊下をギャラリーに貸していた。
これも小さなアイデアだが・・・
T大病院を見るとかなりゆったりスペースがいっぱいある。
こういうの何かに利用できるんではないかと思うが・・・

2018年9月11日火曜日

放射線治療後の問診・・で

放射線治療が終わって問診がありました。
3ヶ月に1回とか今後も放射線科の経過観察は続くようです。
泌尿器科も3ヶ月に1回・・結局1.5ヶ月に1回はまた病院です。
その放射線科の問診では問診の前に軽いアンケートを書かされます。
トイレ関係です、回数、頻尿か否か、排尿痛、便通、
直腸、膀胱、肛門関係ですね。
とりあえず私は、急性の副作用はほとんどありませんでした、
あとは晩期副作用の心配ですが、晩期とはいつのことなのか質問すると
半年から2年ぐらいとかでしたが・・
色々検索しますともっと先に出る方もいるようです。
まあ・・はっきりしないという事ですか・・・?

私はIMRTを希望しましたが、全摘しているので
どういう方法をとったのか聞きましたが、
3DCRTとIMRTの中間ぐらいで弱めの照射とか・・
再週週は照射範囲を狭めたようです。
4門照射とか書いてありました・・
ライナックで33日間の照射でしたが、この先どうなるのかわかりませんが、痛くもない楽な治療ですが、連続33回通院は厳しいですね。
真夏の一番暑い日々でしたので余計に辛かったな〜



引用__http://www.med.kyushu-u.ac.jp/radiol/radiotherapy3/prostate.html
放射線治療の目的前立腺癌の外部照射は、前立腺(±精のう)に放射線を集中させて治療します。治療成績は手術や小線源療法とほとんど変わらないと言われています。また、放射線治療は、侵襲が比較的軽微で、生活の質(QOL)も比較的高く保つことができるとされています。治療の実際原則的に、月曜日から金曜日までの週5回、合計35~38回(7~8週間)照射します。X線という放射線で、1回2Gy(放射線の単位で、グレイと発音します)、合計70~76 Gyを照射します。前立腺切除後の放射線治療では、前立腺のあった範囲に、33回ほど追加します(合計66Gy)。
放射線治療にかかる時間は、治療室に入ってから出るまで、10~20分程度、実際に放射線が出ている時間はさらに短く、痛みや熱さなどはまったくありません。
前立腺癌の放射線治療では、多分割絞り(下図参照)という装置を用いて、前立腺以外の正常部位になるべく放射線がかからないように、4~7方向から治療されます。_________________________________________

放射線治療のメカニズム
http://www.pmrc.tsukuba.ac.jp/radioncology/about_radiation_therapy/mechanism/