2018年2月12日月曜日

前立腺がんの治療:手術や放射線療法、薬物療法選び方・再発時の治療

下記のサイトはわかりやすい
なぜ最初にここを探さなかったのか?

引用________________________

医療と向き合う力をhttps://medley.life/pages/concept/



一人として同じ人はいないように、一人ひとりに合った医療は異なります。だからこそ、自分にとってより良い医療とは何かを、患者さんと医師がいっしょに考えることが大切です。
しかし、患者さんがあふれる医療の現場では、なぜその選択なのか、他に可能性はないのか、医師は説明したくてもしきれないことがあります。そして患者さんも、訊きたいことがなかなか訊けない。そんな悪循環が生まれてしまっています。
でも病気で不安なときにこそ、必要な情報をきちんと知り、向きあっていくことが、一人ひとりのより良い医療へとつながっていくはずだから。MEDLEYは、医師が患者さんに知ってほしい医療情報をていねいにまとめ、発信していくことで、「納得できる医療」の実現を目指していきます。
医療と向き合う力を。

前立腺がんの治療:手術や放射線療法、薬物療法選び方・再発時の治療

 前立腺がんを治療する施設の選び方


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2018年2月8日木曜日

がん克服「あと10年」

雑誌AERAの2・12の特集で
がん克服「あと10年」という記事があったので読んだ。
ドクターがなりたくない癌のトップはやはり膵臓癌だ・・
前立腺癌はトップ10に出てこない・・やはり進行が遅いせいだろうな。
ステージ4で癌の治療で医者自身は何を選択するかは
手術・化学療法(抗がん剤)・放射線・放射線と化学療法の併用
など尋ねたら、意外にも心身の苦痛を和らげる緩和ケアがトップに来たという。

例えば余命が半年伸びてもどういう状態なのか延命も厳しい目で見ているのではと・・

自分はどんな癌でもステージ4と宣告されたら、気が狂うかもしれない・・
とはいえ、自分は多分前立腺ガンのステージ3ではないか・・・

多分、死ぬまで経過観察は続くのだろうな〜
だったら・・あらゆる意味で自分の納得する病院を選ぶべきか?
迷っている・・・

3ヶ月ごとに倍加しているPSA値


今月中旬の2回目の骨シンチと造影剤を入れてのCTの結果は不安。

2018年1月12日金曜日

2018年1月の経過観察_術後18ヶ月_再発濃厚

昨日は術後18ヶ月目の経過観察の受診日でした。
前回か10月PSA0.14からさらに上がり0.28になり
3ヶ月で倍です。
ほぼ、残存がん細胞が増殖していると思います。
来月に術前にやった骨シンチと造影剤を入れてのCTをとります。
前回10月の胸から骨盤にかけての普通のCTは何も出ませんでした。
PSA0.28では映らないとのことです。
他のガンがないのか検査みたいです。
昨日先生といつもより時間割いて話して
今の病院でいいと思いましたが
家族の希望もあり、再発基準が確定するであろう3月に
セカンドオピニオンを受けるつもりですが
多分、どこでも
IMRTになると思います。
設備的には今の病院でも十分ですし
セカンドオピニオンは自由診療ですのでお金がかかり
相談時間も50分と限られています。
今までのカルテや検査資料を3月にもらい
他病院の相談日の予約です。
相談結果をまた現病院に持ち帰り、そこから自分の決断ですが
自分の命の選択とはいえなんだかもう面倒です。
ほったらかしても、生活に仕様の出る症状はかなり先だと
先生は言っておられました。
たの病気で今の年齢からすれば
死ぬ可能性の方が高いカモということです
まあ、60代後半ですので80までは13年ありますので
前立腺がんは治療続けるほかはないでしょう。
放射線の副作用も心配ですが
頻尿は確率的に大いにあるだろうということです。

それより、全摘の後遺症にいまだに
(手術を甘く見ていましたね)
苦しんでます。
尿もれは家でじっとして入ればほとんどありません。
外出長時間歩き出すと漏れますがちびっとであまり気になりませんが
やはりズボンにしみてきますのでPADは欠かせないです・

それより、波がありますが午前中から午後2時ぐらいまでの
常に尿意とも便意ともつかない感覚が気持ちをイラつかせます。

昨日の先生とのお話で一生前立腺がんとのお付き合いの覚悟で
もう意識改革して前向きに生きて行くしかないね〜
そうして時間稼いでれば医学の進歩も見込めるかもです。





2017年12月9日土曜日

骨盤底筋の鍛え方の呼吸法の疑問


骨盤底筋の鍛え方で呼吸の疑問がわかった。
TV東京の「主治医の見つかる診療所」で先日「尿トラブル」をすっきり解消という
特集があった
http://www.tv-tokyo.co.jp/shujii/backnumber/index.html?trgt=20171207

前立腺全摘後、もう1年以上たちますが、いまだ歩行時や思わぬ時に尿がもれます。
改善は骨盤底筋を鍛えろということですが・・
どんな姿勢のときでもどこでもできますので
わりと毎日やっていましたが、呼吸法が肛門を閉める時に息を吐くです。
この理屈がよくわからなかった。
「主治医の見つかる診療所」の番組でやっと理解できた。
ジャンプしたり走ったりする時に着地の時に尿漏れはよくあります。
着地の時人間は大部分の人は声をだしたり自然と息を吐くそうで、
その時に逆に骨盤底筋を鍛えるときのように吐いて肛門を閉めれば
尿はもれないという理屈です。
その意識やからだのの習慣を誘うのですね。
こういった理屈を説明した看護師や医師はいなかった。
こういうことがわかるだけで随分ちがうものです。

他にもなるほどということが多くありましたので
頻尿/尿漏れに悩む方は上記サイトを読むだけでも参考になります。
再放送があればいいのですが・・
私は録画しました。

2017年11月11日土曜日

術後16ヶ月

来年1月が経過観察だが、PSAは経過観察の4月からあがり続けている
10月の経過観察で0.14まであがった、再発確定と言われる0.2以上が2回続くと
再発でつぎの治療に入るが、内分泌療法か放射線のIMRTになると思う、担当医は放射線をすすめる。内分泌療法はきついという。時間が経てば効かなくなるし<

ここのとこの16年ぶりのパニック障害の発作で、この内分泌療法はホルモン療法でパニック障害との相乗効果で女性の更年期障害のような副作用が怖い。

余談だが友人は男の更年期障害で気力体力がなくなり50代で死去した。

セカンドオピニオンを受けようと思いネットで色々病院を検索したが
どこも、帯に短し襷に長しで2つの病院にしぼったが、ここも
しらべれば色々不安材料はでてくる。
これが、もうストレスになってきたので
もう今の病院でいいような気がしてきた。やはり一番近いし、放射線のIMRTの35日間
をかんがえればなおさらだ。設備も専門医も揃っているし・・
毎日、交通費もあり少しでも遠いところに通うのはきつい。
セカンドオピニオンは保険適用外なので今の病院の資料請求と先方の病院のセカンドオピニオンの料金だけでも3〜5万はかかる。これもきついね・・

放射線のIMRTの副作用で心配なのはやはり頻尿/便秘などだ
これが
手術後みたいにまた戻るのが怖い。
今は
以前よりは減ってきているが、頻尿はいまでも続いている。
尿もれは改善してきて、家にいるときはほとんどないが、急に姿勢や、体をうごかしたときにすこしある程度です。
しかし、長時間散歩などはやはり少しもれてきますね。PADをつけないで近所でしたら
1時間ぐらいは散歩できるようになった。たまに、もれだして、ズボンにしみてきたことがあったが・・
1日外出はやはりPADはつけて外出しています。
もう
前立腺癌の再発のことは考えないようにしている。
考えても、しょうがない、自分でできることは
すこしでも免疫力をたかめるしかないし
食事/運動/ストレスを減らす
ぐらいしかないね。

2017年10月12日木曜日

10月の経過観察_術後15ヶ月

今日は朝早くから経過観察で病院にいきました。いつも通り採血と尿検査ですが・
やはり、PSAはあがってました。0.14です。3ヶ月前の経過観察が0.09ですから
0.05あがったことになります。次回の検査は1月です。
今日は帰り際にCTをとらされました。骨盤と胸膜部分です。他になにか腫瘍がないか
とりあえずはみたいとか・・(あったらどうする・・汗)

セカンドオピニオンの件で某病院を受けたいとおはなししました。
納得いくなら、全然構わないし、特段気まづい雰囲気はなく、
たぶんこのままPSAが上昇していけば、放射線になるとかです。
遅ければ2年先、早ければ来年早々かもです。
今の時点ではセカンドオピニオンを受けてもどこも答えは同じでしょうという
お話です。私もうすうす、そんな感じもします。
放射線設備/技術は他病院に劣らないのかと聞くと、とりあえずは
名指した他病院の設備もあるし、専門医もいますので問題はないということです。
仮にIMRTを8週間毎日となると、やはり今の病院でいいのかなという気もしてきました。
なんだか、毎日こういうこと考えてるのが非常に億劫になりました・・
というのもパニック障害が15年ぶりに再発しそうで怖いです。
先週からセロトニン再取り込み阻害作用のあるSSRIを15年ぶりに飲み始めました。
副作用は顕著にはでませんが便がすこしゆるくなりました。便秘気味でなやんでいましたから、ある意味これは歓迎です。あとは起床時に少しだるさがかんじられるぐらいです。
2週間でききはじめるので、まだ1週間目ですのであと1週間もすれば
副作用はなくなるとおもいます。このくすりジェネリック薬品になってましたね。

とりあえずは、
なにをするにせよ、このパニック障害の苦痛からのがれないと・・という感じです。

尿もれは、だいぶ改善しました。外で人に会う以外PADはつけてません。
頻尿はあいかわらずですが、3時間はトイレをがまんする膀胱訓練しています。



2017年9月4日月曜日

術後14ヶ月はすぎたが・・

術後14ヶ月はすぎたが・・
記録を忘れていた。
兄の脳出血、緊急手術、その後脳腫瘍を確認、T病院に転院、
ようするに癌だ・・今は放射線と抗がん剤で約1ヶ月の治療をしている。
治療プランをみるとそのご休養期間をおき、また抗がん剤投与・・
そのくりかえしらしい・・
今は手術の後遺症も心配された左半身麻痺とか歩けなくなるような状況にいたらず
おもったより元気だ・・
治療の副作用とかこれからくるのかもしれませんが・・

そんなわけで、、おちつかない夏もおわり・・
ここ関東はめっきり涼しい・・夏はどこへいったやら・・
もう9月ですね

私は術後1年と1ヶ月半すぎましたが・・
あいかわらずの尿もれはつづいていますが、近所の外出ぐらいでしたらPADなしで
あるけます。長時間ウォーキングは無理ですが・・
週に2回整形外科に脊柱管狭窄症予防のリハビリにストレッチをやりにいっていますが
今日ははじめてPADなしででかけました。
ほとんど尿もれはなく、やはりPADなしは気持ちが良いです。
しかし、家に帰ってすこし体をひねったときにチョロリーノしてパンツを変えた。

夜中のトイレは術後1時間半おきにおきてましたが。いまは
1回から2回です。
これも改善してます。もちろんPADなしでねていますよ。

尿もれはこんな感じで、まずは普通の生活にもどってきたといえますが、
いけないのは、尿意です。
尿意を感じてトイレにいき用をたしても、ものの5分もたたないうちにまた尿意です
これが朝、おきて3時間ぐいらいからはじまります。
大便も便秘気味で、術後、りきまないで出たことはかなりすくない。
直腸の精嚢摘除してますからその影響なんでしょうか?
力む回数が多くなれば比例して尿意もおおくなります。
関連性はあるのでしょうね。
1日尿意を感じてすごしていますと。イライラしてきます。
尿意を感じてもいってもさほど出ませんから行きません。
パンパンになったときにいきます。
朝の尿量は400mlはあるので膀胱はひろがっているのでしょうが・・
過活動膀胱なのか・手術によて神経が分断されたのかよくわかりません。

それよりも PSAの上昇0.04から0.09がすごく気になっています。
医者は簡単にこのまま上昇する可能性は高いといってましたが
来月もう3ヶ月検診です。
はたして、またあがっていいるのでしょうか?

次の一手は放射線治療だといっていましたが・・
内分泌療法はやらなくていいのだろうか?

ネットのお医者さんにきくと意見のわかれるところです
放射線治療/内分泌療法どちらもすすめられた。
どちらの言い分も理屈はわかる

決めるのはじぶんだが、担当医は放射線治療ときめつけているような
言い方でした。
PSAが0.2をこえたとこでセカンドオピニオンをうけようかともおもう
これって保険適用外ですね
東大病院のセカンドオピニオンをしらべたら、60分で5万以上もする。
それも予約でこんでいるらしい・・
時間はまだあるのでもう少しゆっくり考えよう。

画像診断に映らない癌細胞はどうやって放射線をかけるのか疑問です。
全摘病理検査で神経組織に浸潤とかあったのでそのあたりにかけるのか?
IMRT(強度変調放射線治療)ということになるのか?保険適用で40万ぐらいらしい・・
癌研の引用_____________
http://www.jfcr.or.jp/hospital/cancer/treatment/radiation/imrt.html
IMRTの場合、いくつもの放射線のビームを組み合わせて照射するため、実際に正しく照射できるか確認する必要があります。そのため、通常の放射線治療よりも開始までに時間がかかります。
  1. 治療計画のためのCTを撮影します。
  2. 放射線腫瘍医、放射線技師、医学物理士が専用のコンピュータを用いて治療の計画を立て、その患者さんに最もよい治療計画を作成します。
ここまでは、通常の放射線治療と同様です。
その後、前述のように、実際に治療計画通りに照射されるかを検証する必要があります。この作業は、放射線技師、医学物理士が行います。1人の計画の検証に約6時間程度かかります。検証の結果は、最終的に放射線腫瘍医が確認し、問題なければ次のステップに入ります。
通常の放射線治療よりも、この検証作業の時間が加わるため、CTを撮影してから開始までに約2週間程度必要となります。
  1. 実際に放射線をあてる範囲を決め、皮膚に印をつけ、確認のためエックス線写真を撮影します。
  2. 実際の治療時間は、約15分です。
  3. 治療期間は通常の外照射と同様に7~8週です。
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これをやるとすれば2ヶ月(土日のぞいて)病院毎日通うのか・・
縁距離病院は」無理だな・・
今の病院は距離的には近いがアクセスが悪い・・
頻尿が続いている患者はやらないほうがいいとか、わすれたが
どこかのサイトにかいてあったな〜


兄の腫瘍といい、自分のこともなんだかいろいろ考えさせられる秋です。