2018年4月21日土曜日

膀胱内視鏡手術か・・・

セカンドオピニオンの指摘があったCT画像の膀胱内の気になる白い影を

今日の普段の診察で、膀胱内視鏡検査をしました。
その結果
膀胱内に石があり、放置するとどんどん大きくなるそうです。小さいうちだと軽い手術で済むそうで、それを取り除く
手術を6月に入り1週間入院予定、手術の傷が完全に治り次第、がん再発の多分IMRTになると思いますが
放射線5〜7週間治療です。
その膀胱内手術の傷がいつ治るのかが
わかりませんが、膀胱内視鏡手術なので多分それほどかからないとは思いますが。
手術の傷が治りきらないうちは放射線は当てられないとかです。

全摘手術後、もう7月で2年たちますが、また簡単な手術みたいですが

全身麻酔で1週間入院というのはもう勘弁してほしいな〜
術前術後の検査がもう嫌ですね、どんだけこの3年放射線浴びたか・・・
その上、手術後にまた
放射線浴びるのかと思うと・・大丈夫なのか?
2次がんとかあるし・・

2018年4月6日金曜日

NHKの「人体」の最終回と日経の記事

先月NHKスペシャルでシリーズ「人体」やっていて
やっと録画した放送を見ました。
最終回だったが、興味深い内容でした。

人体のあらゆる細胞がだす「エクソソーム」という小さなカプセル
の紹介は初めて知った。

この解明や応用利用で癌の転移などを抑え込むことができる可能性?
もうできている?実験段階?
私はよくわかりませんが、何か光が見えて来たような研究ですね〜


引用やリンクばかりで申し訳ありませんが、「エクソソーム」は
興味ふかいです

がん治療・解体新書(3)細胞のゴミ袋、実は元凶 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO16467930W7A510C1X13000/
 

引用______________________________https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180325
「人体」のフィナーレを飾る第7集は、これまで困難だったがんや心疾患などの病気の治療に挑む科学者たちの最前線に迫る臓器同士がメッセージ物質を使って会話を繰り広げる人体の巨大ネットワーク。その研究において今最も注目されているのが、「エクソソーム」と呼ばれる1万分の1ミリほどの小さなカプセル。体中のあらゆる細胞が放出するこのカプセルには、様々な機能を持つメッセージが大量に詰め込まれていて、私たちの健康や命を守る重要な役割を果たしている。一方でがん細胞もエクソソームを分泌しており、血管細胞に働きかけて酸素や栄養を供給させたり、免疫細胞を手なずけて攻撃を止めさせたりするなど、自らの増殖のために巧みに利用していることが分かってきた。そして今、医療の現場では、エクソソームなどのメッセージ物質をコントロールすることで、がんの転移を押さえ込んだり、傷ついた心筋細胞を再生したりするなど従来は不可能だった新たな治療法の開発が急ピッチで進んでいる。メッセージ物質を駆使した医療のパラダイムシフト。

2018年3月25日日曜日

前立腺癌検診ガイドライン_2018年版のドラフト

検索してましたら
前立腺癌検診ガイドライン_2018年版のドラフトがありました。
前立腺癌検診ガイドライン、2018年版のキーワードで検索してみれば出てきます。
ここに直リンク貼りますと、PDFの直リンクなのでコピー厳禁になっているので
ご自分で検索してください。

自分の興味がある



放射線療法実施によるQOL障害・合併症
107183
にあった。
コピー厳禁とあるのでここに書きませんが、参考になりました。
年齢階層別PSAカットオフ値
65歳~69歳3.5ng/mLに引き下げるとかの記述も興味ふかい。
今更ですが、
3.5の時に生検受けていたら再発はなかったかもかな〜とか思いますが
たらねばでしょうがないですが。

2018年3月23日金曜日

PSA推移_更新

2月のPSA値が入れてなかったので更新しました。
順調に上がってるようです・・・泣汗



2018年3月20日火曜日

セカンドオピニオン

某大学病院にセカンドオピニオンに行ってきた。
答えは今後の治療方法は予想通りで今の病院と同じで、
放射線治療(
IMRT)だ。
副作用の程度もやって見なければわからないということ、
仮にでても(多分あるでしょうと)それは時間とともに治っていくのかの質問に
治っていかないでしょうねとの答え。これも今の病院と同じ。
全摘手術の後遺症の尿もれ、頻尿感は術後直後よりはよくなっているが、
今だに続いている。
これが消えることはないのか・・・さらにます可能性は高い。
ガンの成長を抑えるには後遺症のデメリットよりこの
放射線治療のメリットを
選択するよりなさそうだ。副作用・後遺症は慣れていくしかないのか?
今度は膀胱・直腸までに及ぶ。
膀胱といえば、持っていった、CT画像に何か白い影が写っている

セカンドオピニオンの医師は全摘後の縫合の後なのか、石灰かもしれないという。膀胱内視鏡で見ないとわからないとのこと、ガンですか?と聞くと
それはないでしょうとの答え。
それはさておき


病院の設備の差はない、IMRT症例数は今日の病院の方がIMRT2年先行している分多い。2年の差は考えようによっては今の病院の方が機器新しいとも言える。
しかし、放射線専門医の技術レベル差はわからない。

次の決断の前に素人がわからないなりに色々調べて見ます。
インターネットのある現在は便利ですね〜
____________________
日本放射線腫瘍学会のページに放射線治療専門医リストというページがあった。
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名前を連ねている医師が
今の病院に6人いる。

セカンドオピニオンを受けた某大学病院は1人。

下記は
________________________
厚生労働省保険局が定める施設基準(専門担当医の配置、設備の設置・管理等)を満たすことが必要です。⬇️
■厚生労働省保険局医療課長通知(保医発第0305003 号平成20 年3 月5 日) 
※掲載ページ:P64 第83の2
____________________________
IMRT導入の大学病院は基準を満たしていると思いますが・・



こういう数字でどちらがベターなのか判断するしかない。

また、迷いがでただけで、昨日の
セカンドオピニオンはなんとなくスッキリはしなかった。
ガンの成長を抑えるリスクは放射線で抑えられるかもしれないが、(これもやって見なければわからないとのことです。今のPSAレベルでは
画像には映らないし、全摘した部分に照射するので、たの部分にあれば
QOLを下げるだけで)意味がないかもしれない。

ただほったらかしにしてれば必ずガンは成長する可能性はかなり高い。


次の診察まで1ヶ月あると言ってもそうそう先延ばしは今のPSA
増加状況では危険なので、なるべく早く転院するかしないかの結論を出さねば。

2018年3月3日土曜日

骨シンチと造影剤CTの結果

骨シンチと造影剤CTの結果を聞きに病院に行って来ました。
幸いこの検査の限りでは全摘部分以外には転移はないとのこと。
安心しましたが、やはりPSAは0.3に上がってました。
全摘部分のどこかに残存がん細胞が残ってそれが
PSAをあげているとのことそのどこかをIMRTで全摘部分に放射線照射するということでしょう。

そこで次の一手ですが、セカンドオピニオンを受けIMRTを連続5〜8週間連続で通える距離、色々な数字・統計を考えて少しでも納得のいく病院に行くことを
考え、セカンドオピニオン用に診断情報提供書・画像資料・紹介状を頼みました。
これを月曜日に取りに行き、某病院にセカンドオピニオンの予約をとって、相手の予約日連絡待ちになると思います。

今日の診察で、もしIMRTをやるとしたら、放射線の副作用がでるとしたら、頻尿、血便とからしいです。
もし頻尿が出るなら(いまだに出てますが・・汗)
それは治ることはないと言われました。
なんだか、気分は落ちました。もう慣れるしかないのか???

とりあえず他の病院のお話は聞きたい。

2018年2月26日月曜日

「がん光免疫療法」と言う記事を読んで・・・

ブログ村のGettingbettersさんのブログに 「がん光免疫療法」の治験が始まるとの記載があった。
楽天の三木谷さんも本格出資しているメイリオ,米ベンチャー企業、アスピリアン・セラピューティクスが開発している夢のような治療法だ。
https://www.houdoukyoku.jp/posts/10637
http://toyokeizai.net/articles/-/199776
医学の進歩は速いが、本格的実証認可まではまだ時間がかかるが
希望的NEWSではある。

とにかく長生きして時間稼ぎしていた方が得策かもです。

もちろん
長生きと言っても「生活の質」を保ってと言う問題はありますが・・・

自分の前立腺癌は取り残しの断端陽性でもあったし、

最近のPSAの値から進行していると思うけど
ネット検索してみると
このまま治療なしで行っても多分重篤な症状がで始めるのは長くて7〜8年後ぐらい
なことも書いてあり
早くて4〜5年後ぐらいなのかは全くわからない・・・

他の癌よりも進行は遅いのは確からしいが・・
そうならないように
多分、先手をうって次の一手は放射線治療らしいですが
これも重篤な副作用は全くないとは言えず不安です。

今週末、病院で次の
一手の話になると思いますが・・・