2018年8月6日月曜日

PSA再発、33回放射線治療終わる

今朝、やっと33回の放射線治療が終わりました。
9月の泌尿器科での採血の結果がどうなっているか・・
今後どうなって行くのかわかりませんが、免疫効果のある食べ物とかストレスは貯めない・・運動をする
など、自分でできることはそのくらい。

肛門付近の鈍痛や多少の下痢が先週から少しあった程度で

放射線治療の重篤な副作用は今のとこありません。
晩期副作用は気になりますが・・・

放射線治療のカードは切ったので、このまままたPSAが上がれば
次はホルモン療法かな・・・

再発がまたあるにしろなるべく時間は稼ぎたいですね・・・

2018年8月1日水曜日

きな粉の効用_ガン予防効果は食品トップクラス 大豆摂取で効果が期待できる病気は?


放射線治療やその前の全摘で精嚢や前立腺の近接している
直腸が弱っていますので、なるべく便は力まないでするりと
したいものです。
それで、便秘解消のためにきな粉をヨーグルトにかけて
食べ始め効果は抜群です。

きな粉を改めて検索して見ましたら
思わぬ効用もあるようです
_______________以下リンク先引用
【きな粉の栄養】ガン予防効果は食品トップクラス 大豆摂取で効果が期待できる病気は?
アメリカが国家プロジェクトとして、過去10年間の膨大なデータからガンの抑制効果のある食品を40種類選び、ピラミッド型の図として作成しましたこれを、「デザイナーフーズリスト」といいます、下記のリンク参照https://kenka2.com/articles/1929

大豆を多く取る日本人は二つのガンが少ない

第3次機能は、健康の維持・増進や、病気の回復に役立つ機能のこと。
きな粉の場合、真っ先に挙げられるのが大豆イソフラボンです。

大豆イソフラボンは、大豆胚芽に多量に含まれているフラボノイド(植物の色や味などに関する成分)の一種。
その働きで、とりわけ注目されているのは、女性ホルモンの働きを代用する作用です。

ホットフラッシュなど更年期障害による諸症状の緩和、骨粗鬆症の予防、肥満の予防、糖尿病の予防、皮膚の老化防止などに関してはエビデンス(科学的な実証)もあり、有効性は信頼できます。
また、女性ホルモンは美肌のもとといわれるコラーゲンの産生を促すことから、前記した亜鉛やビタミンEなどとともに、アンチエイジング効果も期待できます。

日本が世界一の長寿国であるのも、このように栄養や機能性に富んだ大豆の摂取量の多さにあるといわれています。
このことを補足する研究も数多く報告されています。

たとえば、欧米との比較では、次のような点が疫学調査(集団を対象に病気の原因や発生状態を調べる統計的調査)で、明らかになっています。

・日本人の心臓病による死亡率は、欧米に比べて非常に低い
・日本人の骨粗鬆症による大腿骨の骨折率は、米国の約半分
・日本人女性の乳ガンによる死亡率は、米国人女性の4分の1
・日本人男性の前立腺ガンによる死亡率は、米国人男性の5分の1

これらの事実は、日本人と欧米人との大豆の摂取量の差にあると考えられています。
もちろん、どんな食品でも偏った過剰摂取は禁物ですが、1日大さじ1~2杯くらいのきな粉なら、健康管理に大きく役立ってくれるはずです。_____________________________

この統計にエビデンスがあるのかないのかは素人の私にはわかりませんが・・・
きな粉そのものには特別な害もないし、安いし、美味しいものですので
とっても損はないでしょう。



2018年7月28日土曜日

PSA再発・放射線治療あと6回ですが・・

PSA再発から放射線治療開始から5週間あまりがすぎました。
あと6回照射で終わりです。

やはり毎日続く通院疲れはあります。
土日はホッとしますね。

重篤な副作用は今の所出ていませんが、今朝の便の後はなんだか
肛門の鈍痛が1時間ぐらい続きました。
横になっても治らないので、座ってパソコン作業をしているうちに
鈍痛はなくなりました。
いつも便秘気味で、力まないと出なかったのが
放射線治療開始が決まってから、軟便になるように
ヨーグルトやらきな粉やら野菜類など気を使った食事に注意するように
したおかげか、放射線治療中は便秘はなく毎朝、あまり力まずに
出るようになりました。

頻尿・尿もれはほとんどないですが
夜間覚醒は相変わらずで2時間お気に目が覚めます。

先週から照射範囲を狭めるために、再度位置合わせやカメラ撮影などを
しました、この治療計画変更でさらに変更初日は2万円加算されました。
7月中は高額療養費補助で限度超えた分は0円で住んでますので
高額療養費補助申請が7月末までだったのでギリギリでよかった。
8月は4回なので高額療養費補助申請しても意味ないので
しません、1回照射が約七千円です。
3割負担で4回で約二万八千円なので申請しません。
照射が終わると
次は泌尿器科での経過観察が9月ですので
それまでは病院通院は何もないかと・・思います。

2018年7月16日月曜日

放射線照射33回の半分すぎました。

放射線照射33回の約半分すぎました。
後、15回で終わりです。

暑くて、病院に通うのが嫌になりますね〜
半分すぎて、体調は変わりないです。便は1日1回、便秘気味だったのが
少し緩くなったような気がしますが、下痢まで行かず、力む便秘よりは
良いです。
頻尿はないですが、夜間はいまだに2時間置きには目が覚めます。
トイレに行きたくて目が覚めるというよりは、
現在服用中のパニック障害の薬SSRIの副作用かもしれません。
この薬を飲み始めてから夜間覚醒は置きたような気がしてます。
私は自由業なので、時間の制約はないので、睡眠不足は昼寝で補っています。不安定な職業でこういう時に時間の制約を受けないのはありがたい。

5月の膀胱異物摘出手術からまた始まった全摘後の尿もれ状態は
なんだかすっかり今月ぐらいからPADなしの生活に戻れんました。
放射線治療でますます尿もれがひどくなると心配でしたが
逆に今が一番尿もれが少なくて
この暑さの中助かります。
PADつけての外出は辛いですからね・・

3連休で明日からまた病院通いです。
放射線治療の後半戦のスタートです。
副作用がでないことを祈っています。

2018年7月7日土曜日

術後2年が過ぎた・・放射線の効果


術後約2年が過ぎました。
今日は経過観察の日、PSA上昇再発の放射線治療がまだ13回目ですが
効果が出たようです。PSAは0.18に下がってました。
久々に嬉しい結果です。
膀胱異物混入摘出手術で2年前に戻ってしまった尿もれも先週から
ほぼ回復してきました。
今日は病院はPADなしで行けました。

残り20回の放射線治療も励みになります。
自宅で自営業の私は毎日の電車通院はラッシュ時だけにきついです。
まあ・・・早めに出て座れそうな各駅で言ってますが・・

66グレイの照射、1日2グレイの計算ですね。
今のとこ、副作用は出ていません、
出るとしたら7月の後半カモです。

医師の判断でIMRTではなく3DCRTになりましたが
どこにあるかわかないので全摘後の縫合あたりの骨盤内領域に
弱く広範囲にしたような?・・気がする。

次回の泌尿器科での経過観察はPSAが下がったので9月にしてもらいました。



2018年6月28日木曜日

放射線治療7日目がすぎました


暑くなり、先の手術の尿もれもあり毎日、病院に通うのが大変ですが、
すでに放射線治療7日目がすぎました。
今の所、何も体の不調はないです。
先月の手術後の尿もれも、よくなって来ました。
PADは1日中つけていますが、交換回数が減り、150CCタイプから
80CCタイプに変わり、楽になりました。
週に1回の放射線医との問診があります。
放射線のデメリットの影響が出てくるとしたら、7月の20日すぎごろからだろうということです。

現在は頻尿はなく、大便も普通に出てます。
8月の6日ごろに33回照射は終わりますが・・
休まず通えるように体調は気をつけてます・・
今晩のW杯はみてしまいそうですが・・・汗

私の前にいつも来ている25回照射の乳がんのかたとお話するようになりましたが、明日で終わりだそうです。
毎日通院のせいなのか、放射線の副作用かわからないけど
最近、疲れるとかです。
バスを2つ乗り換えての通院だそうです。多分毎日通院のせいだとと思うが、

私は朝のラッシュを避けるために、各駅で直通で通っています。
スマホをみているとあっという間の時間です。
とりあえずあと26回照射を頑張ります。


公益社団法人日本放射線腫瘍学会のホームページから引用__________https://www.jastro.or.jp/customer/qa/Q24放射線治療は、なぜがんに有効なのですか。放射線治療でどのようにがんが治るのですか。Aがん細胞の遺伝子に傷をつけて、がん細胞を死滅させるからです。放射線治療が効きにくいがん、効きやすいがんはあるのですか。A活発に活動し盛んに分裂する細胞ほど、放射線の影響を受けやすいので、早く大きくなるがんは効きやすく、ゆっくりと大きくなるがんは、効きにくい傾向があります。また、酸素が十分に行き渡っていない細胞にはエックス線は効きにくい傾向があります。正常な部分に影響はないのでしょうか。A正常な細胞も放射線の影響から免れることはできませんが、がん細胞に比べてかなり速いスピードでDNAの傷を修復することができるので、少量の放射線を繰り返し照射すると、照射と照射の間に正常組織は少しずつ修復します。最終的には、がん細胞が受ける傷に比べて、正常組織が受ける傷は少なくてすみます。


2018年6月20日水曜日

そもそもなぜ放射線で治療ができるのか??

今日から放射線照射の33回の最初の日です。
痛くも痒く無い治療ですが15分ぐらいで終わりました。
位置合わせみたいなことも含め今日で3日目の通院で自営業者で家で仕事をしていますので通勤に慣れてなく早くもなんだか疲れました。
これが後、32回あると思うと・・なれるかな・・

単純な疑問ですが
なぜ、放射線による治療が可能なのか・・?それも連続、週に5日約6週間も?

下記のサイトの引用ですが・・・なるほど・・__________
http://www.fujimoto.or.jp/tip-medicine/lecture-34/index.php


3.放射線治療のしくみ多量の高エネルギーのX線、電子線、粒子線を細胞に照射すると、物理的、生物学的作用により破壊に至らせて細胞が分裂増殖できなくなります。ではなぜ、放射線による治療が可能なのでしょうか?
1)時間的線量分布の工夫正常細胞とがん細胞では放射線に対する感受性が違います。
※Bergonie-Tribondeauの法則・細胞分裂頻度の高いものほど感受性が高い・将来行う細胞分裂の数が多いものほど感受性が大きい・形態および機能が未分化のものほど感受性がたかい
がん細胞と正常細胞では上の法則にのっとると、がん細胞のほうが放射線の感受性が高い(放射線に弱い)ことになります。
右の図のように1回に少量の(2Gy)の放射線を照射すると、正常細胞と腫瘍細胞ではダメージの大きさが異なります。これを何回も繰り返すことによりその差を広げていき、腫瘍細胞にだけ回復できないまでのダメージを与えるのが分割照射です