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2019年2月12日火曜日

死は誰一人体験できぬもの・・

死ぬとはどういう事なのか?
いきている意味とは?
と自分の癌や、家族とか友人とか自分の関係性のある
人間たちの癌を始めさまざまな病を身近に感じながら
いつも思うようにここ数年なった。

昨日も地球温暖化は嘘だで有名な武田 教授の話をyoutubeで
聞いていて、面白かったのは

他人の死を見ることはできるが、誰一人として
自分の死を体験した人間はいないと言うことです。
体験とはともかく0.1秒でもあとに、その体験を自分の五感で
認識することなので、死んでしまえば五感はその瞬間からなくなり
すなわち自己も なくなるわけで、死んだと言うことは誰一人として
体験できないのです。

臨死体験はよく聞きますが、あれは死んでないので
死ではない・・と。

そう考えることで、死を恐れることはない。
いつ来るかわからない死の恐怖に心も体も奪われてしまうより
今日・・今を生きて楽しめばいいと思うようになった・・

実際に、余命宣告されたら、自分はどう言う行動、心理に
なるのは全くわかりませんが・・。

2018年2月19日月曜日

神足裕司の朝日新聞のコラム_くも膜下出血で半身不随、昨年、大腸ガン

神足裕司の朝日新聞のコラムが日月曜日に掲載されている
60歳、2011年にくも膜下出血で半身不随、昨年、大腸ガン、
かなり落ち込んだと書いてあった。
本当に病気になると悲しい・・・

落ち込むしストレスになる・・

私は2年前、自覚症状も何もないままPSAが4を超えたので検査入院、がん確定
全摘手術、今でも尿もれ、頻尿の後遺症に悩む・・
数字に振り回された2年・・
自覚症状がないだけになんだったのだろ・・・??

最近PSAが3ヶ月ごとに倍加している。

再発ですね〜次の一手は放射線でしょうか?
多分、一生こういうことが続くのでしょうね〜
先はそうそう長くないような気もしてくる

70超えたらもうどんなことがあってもおかしくないよね。
日本人の男の平均健康寿命は71.1歳だとかだし

・・・

悩みは尽きなく、その上、週に2回腰部脊柱菅狭窄症のリハビリに通っている。
3週間前から顎関節症なのか顎の骨がコキンとなるようになり

口を大きく開けられなくなる、顎関節部分のマッサージをつづけているうちに音が出なくなりある程度口は開けられるようになったが
おとといあたりから音の出ない方に鈍い痛みが出るようになる
奥歯の虫歯なのか顎関節の痛みなのかよくわからない。
虫歯といえば治療しないといけないのが4本あるけど
歯医者が怖い・・・汗
最近
背中の筋肉なのか骨なのかなんだか姿勢悪い状態が続くとがくんと痛くなる・・なんだろう?
骨というと転移したのかとか思うようになってきた??

目もパソコン作業のせいか、朝からかすみがかかったようにボヤんとする、白内障みたいな気もするが硝子体の混濁がより進んだように思う。


神足裕司の朝日新聞のコラムに書いてあったが、
「また病気かのショックは大きくて、でもその百分の一でも吐き出せれば心はその分軽くなる」と書いていた。


こうしてブログを書いているのも自分で吐き出しているのだね・・・

読んでいる人も心が少しでも軽くなってくれれば嬉しい。

2016年10月20日木曜日

手術後に癌転移が促進される??

癌の転移は精神的ストレスを除くと抑えられる_海外医学誌から
http://www.mag2.com/p/news/206176

という記事を読みました。以下引用
癌は転移がなければ、それほどこわい病気ではありません。外科技術の進歩により、ほぼ完全に病変部のみを除去することができるからです。しかし、癌摘出手術の問題点として、手術後に急に癌転移が促進されることがあります。一旦転移が起こると、もはや手がつけられなくなるので、この癌転移を抑えることが近年の癌治療法の重要な課題です。
_______________________________________

私も、以前ここに書いたように病理組織報告書に断端陽性で再発/転移があるのかもしれないなぁ?と全摘手術をしたのに・・となにか急に落ち込んだじきがありました。
それがあたかも断端陽性=再発がかなりの確率であるとかいてあった
まことしやかなブログを読んでからです。

それに加えて、尿漏れや頻尿とか術後後遺症で物理的ストレスがありましたから
余計に2ヶ月ぐらいはかなりのストレスに覆われていた気がします。

手術後の精神的なストレスは、免疫系に強く影響すること
のケアは病院側がもっとしてほしかったですね。
(うそでもいいから・・・というと色々問題があるにせよ)

尿漏れなどの物理的ストレス対策も入院中にしてほしかった。
昨日のテレビでNHKのためしてガッテン!で尿漏れや尿のトラブル特集がありましたが
これは次回にまたかきますが
かなり心身ともに其のメカニズムがわかりやすかったです。
2ヶ月前に見たかったな〜


2016年9月11日日曜日

手術から2ヶ月経過しました。

今日で丁度、手術から2ヶ月経過しました。
経過観察は前日記載したように、PSAは前回0.06から0.04にさがりました。

尿漏れは1ヶ月前は日に9〜10回は交換していた,尿漏れパッドが
先週から日に4回という日がありました。平均すると5から6回交換になりましたので
少しは楽になりましたが..

今朝といっても10時すぎですが
昼食やら買物で近所のスーパーに遠回りして30分歩きましたが・・

最近、朝晩すずしくなりましたが、やはり30分歩きますとパッドの尿とも汗ともしれない蒸れであつく、不快になりました。
スーパーのトイレでパッドの交換をしようかとおもいトイレにいきましたが
ふさがっており、待っているのも面倒なので、
家に戻りました。

こういう、生活の質が落ちますと外出や人に会うのも、
時間かかりますので億劫になります。

寝ていれば楽ですが・・

仕事もあり、
癌というより他の体の部分がおかしくなってきます。

体をひねったり、のばしたりの整形外科のストレッチに
入院前は週に3回は通ていました。
脊柱間狭窄症の一歩手前だそうで・・このリハビリを2ヶ月やすんでいますので
来週から弱めにお願いしてまた再開したいとおもいます。
この医院にいくだけでも、リハビリの整体師の方とお話したり
待合室で人の話をぼーっと聞いているだけでも
気分転換になっていました。

会社などに通勤しています尿漏れの方は辛いと察しますが、
家にひきこもっていられるフリーも考えものです。
人に会う機会がなくなり、、かなりストレスがたまっています。
がんのいいしれない再発不安と生活の質をおとしている尿漏れ
つれて経済的不安で
なんか、頭がおかしくなりそうです。

とにかく、なにも考えないひたすら仕事のイラストをかきつづけるとか
この際徹底して狂ったようにギターの練習にうちこむとか・・
ストレス解消をかんがえないとね〜

とにかく他の病気にならないようにきをつけないとね・・
2つ重なると厄介です。

2016年8月19日金曜日

治療費の憂鬱

1月の前立腺がんの疑いから生検の確定の3月、手術に向けての各種検査が4月、7月手術入院からの医療費、病院までの交通費、尿パッドの購入などこまごましたものまで
大きな出費はMRIとかCT、骨シンチとかの検査費用
今回の入院は2週間は7万ぐらいだったけど、手術の時のストッキング、腹帯
着替えのパジャマ、下着、入院中の水などの飲み物、極力お金は使わなかったけど
それでもかかる。
入院は県民共済に加入していたので、それでも65歳こえて、支払額も少なく
1日入院7000円ぐらい。
共済からの支払いが11万ぐらいだったので、4万は浮いた。
しかし、毎月の掛け金を支払ってるし・・
一概に得したとはおもえない・・
健康なときや若いときにがん保険なんてよほど生活に余裕がないと入る気おきないでしょう。
幸い、高額療養費の自己負担限度額もあるしなんとかなってますが・・
低所得の下から2番目が私の負担額です。
これだって、毎月健康保険料2万もはらてるしな・・
高いね・・当たり前といえば当たり前の制度だ・・

フリーランスで仕事は安定しないし、年齢とともに減る一方で、それにもまして
体力気力ともになくなり、ハードなスケジュールやストレス負荷のかかる仕事は
もうできない・・
収支のバランスが悪いと蓄えは目減りしてくる
これがまたおおきなストレスで、

先日書いた癌によい食事なんて実践したら、普通の食費の4倍はゆうにかかるでしょう。
そのぶん、付き合いや、趣味の集まりやら外出機会をへらせば、
まかなえるのかもしれないが・・
ストレスはかなりたまるでしょうね・。
いまも。家の近所しか歩かないし、人にあわないから
馬鹿話もできない・・

一人で、ストレス発散するには、なにもかもわすれて、
ギターのへたな練習とかイラストを夢中でかくとか
(ちなみに私はフリーランスのイラストレーターです)
ぐらいかな・・・

なんとかなるさ〜とか思いますが・・
これでまた再発とかなればと思うと
不安はかくせません。

2016年8月14日日曜日

頭から離れない

全摘手術を受けて、病理組織診断を聞き、すっきりしませんが
日曜ぐらい、私はフリーランスなので日曜も関係ないのですが・・
前立腺のことからはなれたいですね・・

気分がたまりません・・・

尿漏れも多少はよくなってきたのか・・
毎朝夕、30分づつ散歩をしています。
途中、走ってみるのですが、これがいけないですね
振動で尿漏れします。

ストレッチもすこしづつ無理のない様に伸縮はふあやしています。

ギターの練習もはじめています。

いままでのように、尿漏れを気にせずはやく
長く外出したり、友人と飲みにいったりしたい・・



2016年7月1日金曜日

癌である事を周囲に告げるのか

癌で入院3週間とかいわれますと、
入退院の日にちや準備などかんがえますとほぼ1ヶ月です。
その間、仕事や他の約束、毎月の趣味の集まりなどを欠席せざるを
えませんから、旅行にいくとか、家族の事情とか嘘をついてまで、
フリーランスで仕事をしていますと、
趣味にしても団体にしても同じ友人が多いですので
いつまでも、嘘はつけません。
仕事も、きちんと説明しないと、
フリーですと、クライアントの都合でかなりスケジュールは伸びたり
はやまったりと流動的です、

私の今回のスケジュールでは7月入院ですが6月にかなり時間とられる
仕事がはいってきました。医療費のことをかんがえますと
やはり、ここは仕事は断らずに受けました。
しかし、7月にずれ込む危険はかなりあり、
入院期間のはなしはしっかり了解をとりましたが、
打ちあわせで、どうしてもなんの病気なのかとかきかれますので
いろいろとつじつまはあわなくなり嘘はつけなくなり
癌であることは告げました。
しかし、早期の完治率が高い手術であることも、今後のことを
考えれば、ことさら強調しておきました。
友人には2人ぐらいにいうとあっという間に噂はひろまり
なんんで、あの人までしっているんだろうか?
とおもうほど噂は早くひろまります。
癌はひとりでかかえこむよりは周囲に告げた方が
ストレスは減ります。
なんといってもストレスは体にいいことありません。
しかし、必要以上に話す必要もないですね。
話す必要のあるときにきちんと説明するだけでいいとおもいます。

2016年6月20日月曜日

キラーストレス

NHKスペシャルをみました
シリーズ「キラーストレス」
http://www.nhk.or.jp/special/stress/index.html
単なるストレスですまされないメカニズムがわかります。
再放送あるみたいです。

これをみますと、キラーストレスが癌にいかによくないかもわかります。
入院前、退院後も、人生ながいようで短い・・
もうストレスなるべくさけた生活をこころがけたほうがいいですね〜


NHKスペシャルをみました
シリーズ「キラーストレス」
http://www.nhk.or.jp/special/stress/index.html 
脳科学や分子生理学などの研究が突き止めたのは、いわば「キラーストレス」とでも呼ぶべきストレスの存在です。 そこには人の体に「ストレス反応の暴走」を引き起こし、脳細胞や血管を破壊して、人を死に追い込むという詳細なメカニズムがありました。

2016年6月14日火曜日

癌のストレスとある週刊誌の記事

前立腺癌は癌の中でも進行が遅い癌といわれている。
癌とわかってから既に3ヶ月、PSA値が基準値を超えて4.8になったのがわかったのは
1月、検査が前の月の12月、12月になって急に数値が上がった訳ではなく
1年かかって1ポイントあがったということだろう。27年が3.6、28年が4.76
5年前からみると、毎年1ポイントづつあがっている。
ゆっくり癌が成長しているということなのか?
今現在の数値は1月の検査数値よりはたぶん1年はたっているかもなので、
予想では5.7ぐらいか・・

生検の影響でもっとあがっているのかもしれない。

昨日発売の週間現代で、前立腺摘出手術の危険性とか全身麻酔の危険、生検の危険性をことさら強調した記事がでていたが・・なんの手術でも検査でも危険は隣り合わせだ、
検査なしで手術はもちろんおかしいが、病気を特定する検査や治療の手術は
しなければいいのも危険だ、5〜10%の危険性をことさら強調するのは
いまから検査や手術を受ける人間にとっては不安を増長させるだけで
おかしい記事だ・・
間違った記事とはおもわないが、多分事実でしょう?
ただ、なにかを強調すれば木を見て森をみずということもあり
受け止める側にことさらストレスを与えるだけだと思う。
これから,いろいろ考え相談して手術を選択したものにとって不安材料がふえただけで
なんの特にもならない。読まなければよかったと思う。
ことさら人の生き死ににかんすることだけに
(前立腺に関する記事以外はざっとめをとおしただけであまり読んでませんが読んでもわからないし)
デメリットだけを強調せずに慎重に記事を書いてほしいと思った。
週刊誌とはそういうものなのでしょうが・・