2016年6月14日火曜日

癌のストレスとある週刊誌の記事

前立腺癌は癌の中でも進行が遅い癌といわれている。
癌とわかってから既に3ヶ月、PSA値が基準値を超えて4.8になったのがわかったのは
1月、検査が前の月の12月、12月になって急に数値が上がった訳ではなく
1年かかって1ポイントあがったということだろう。27年が3.6、28年が4.76
5年前からみると、毎年1ポイントづつあがっている。
ゆっくり癌が成長しているということなのか?
今現在の数値は1月の検査数値よりはたぶん1年はたっているかもなので、
予想では5.7ぐらいか・・

生検の影響でもっとあがっているのかもしれない。

昨日発売の週間現代で、前立腺摘出手術の危険性とか全身麻酔の危険、生検の危険性をことさら強調した記事がでていたが・・なんの手術でも検査でも危険は隣り合わせだ、
検査なしで手術はもちろんおかしいが、病気を特定する検査や治療の手術は
しなければいいのも危険だ、5〜10%の危険性をことさら強調するのは
いまから検査や手術を受ける人間にとっては不安を増長させるだけで
おかしい記事だ・・
間違った記事とはおもわないが、多分事実でしょう?
ただ、なにかを強調すれば木を見て森をみずということもあり
受け止める側にことさらストレスを与えるだけだと思う。
これから,いろいろ考え相談して手術を選択したものにとって不安材料がふえただけで
なんの特にもならない。読まなければよかったと思う。
ことさら人の生き死ににかんすることだけに
(前立腺に関する記事以外はざっとめをとおしただけであまり読んでませんが読んでもわからないし)
デメリットだけを強調せずに慎重に記事を書いてほしいと思った。
週刊誌とはそういうものなのでしょうが・・

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