昨日、退院後2度目の経過観察と診察にいってきました。
PSA値は退院2週目が0.06,昨日は、0.04に下がっていました。
術前診断
生検時PSA5.53
生検本数12本中5本で癌陽性、
グリソンスコア4+5
臨床病気診断 cT (2a) N(0) M (0)
最終病理組織診断
pT(3a) N(0) M (0)
グリソンスコア4+3 一部5+4
がん病巣の大きさ 多発 17×6cm
断端陽性
前立腺外進展EPP1
切除断端RM1
ly(0)v(0)pn(1)sv(0)
なんだかよくわからないですね。
わからないなりにそれほどいい結果でもないということもいえますが
昨日の、先生のお話や近所の泌尿器科のクリニックのお話では
よくとれているとのことです。
ほとんど再発の心配する状況ではないし、
断端陽性で再発50%ぐらいですか?と聞いたところ
それはありあえない、まず50%は考えにくい、
もっと再発率は低いだろうという見解でした。
気休めともかんがえにくい言い方でした。
再発、心配しないで尿漏れ体操の方を頑張ってといわれました。
しかし、約1ヶ月前に下記のサイトみて昨日まで、かなり不安でしたね。
全く・・ストレスたまりましたよ。
病理組織診断の断端陽性ニアイコール再発という「前立腺ガイドブック」とやらのWEBサイトの説明が大きく気持ちを大きく落ち込ませました。
しかし、其の指摘は根拠の薄い、解説であるということで
ブログ村の関係各位の努力の結果、以下の用に改訂されました。
引用____________________
腺友ネットの発行
http://pros-can.net/index.html「前立腺ガイドブック」の抜粋
http://pros-can.net/01/01-4.html#201全摘除術の後で次のようなケースが生じた場合には再発とみなされます。 ①PSAが下がり切らなかった場合(普通なら0.01以下になるはず) ②一旦下がった後にPSAが再び上昇し0.2を超えた場合手術時に採取した標本が断端陽性を示した場合には、がん細胞を取り切れていないことを意味しますが、経過観察を続けても、 PSAがさほど上昇せず、一定の値で安定することも珍しくないので、 これがそのまま再発に結びつくと考える必要はありませんが、それなりに慎重な対応が必要だと思われます。______________________________
私が読んだ時点では
●断端陽性ニアイコール再発 というニュアンスでかかれていました。
このガイドブックの監修はどこの医療機関/泌尿器科の医師が行っているのでしょうか?
一人の人間をかなり落ち込ませる内容の責任の所在がはっきりしないですね。
(見落としがありましたらすいません)
個々のデータや解説にところどころ医療機関/医師の論文のリンクが貼られていますが
それは、私的なブログでやるべきことで、後は読者の判断にまかせるべきもので
「前立腺ガイドブック」という
病気の私的解説としてのタイトルとしては適当ではないとおもいます。
ガイドブックというにしては専門用語が多すぎます。
ばかな私はほとんどわかりませんでした。(ガイドブックなのにね)