昨日の投稿の補足です。
某医師に質問サイトの某医師の回答です。
GS:グリソンスコアは癌の組織学的悪性度を示します。1から5までに分けられ5が最も悪性度の高い組織です。
わからなかったのは↓で
<<tertiary pattern:5>>
<<tertiary pattern:5はグリソンスコア5の組織が全体の5%未満存在することを意味します。>>
なるほど、いくら調べてもわからなかった・・・
昨日、もう涼しくなり始めていますので
尿漏れパッドが男性用がなんかずれてくるので
男女兼用のものを今日,買物がてらつけて30分ほどあるきましたが
最初はずれもなくおしりのあいだにはさまるモゴモゴ感が少なく
これはいいかもとおもいましたが、
やはりまだ30分もあるくとおしりの裏までくるので
やはりまだ暑くて男性用よりも暑くなるような感じでした。
これはやはり寒くなってからがちょうどいいのかもです。
こんな事に詳しくなって、いやですね〜〜(T_T);
しかし、昨晩は11時半にねて、起きる事なく朝の4時半ぐらいまで寝られた
尿漏れもなくひさしぶりに,よく眠れました。
2時間おきに夜起きるのはつらいですから、よかった・・
あまり早く寝ない方がいいようなきがします。
私も同じグリー損スコアです。損です。
返信削除しかし、これはどうあれ、粛々と邁進していきましょう。
Gettingbettersさん
削除グリー損スコアもそうですがPSAの数字だけで、
他に症状私はなにもなかったので、
なんだかこれにふりまわされて、
1月からMRIだ、生検だ、各種検査、手術,尿漏れと
もう,数字のマジックにだまされてる気がしてならないです。
PSAの数字の不安と
尿漏れとの戦いは当分つづきそうです。
川野さん
返信削除石葉です。川野さんが「前立腺ガイドブック」に言及したことより、サイトの写真に写っている『泌尿器科・病理・放射線科 前立腺癌取扱い規約 第4版』金原出版を県立図書館より近くの市立図書館経由で借り出しました。
専門的でなかなか理解するの困難(というより目はカラー写真の違いを認識しないのですが)ですが、ざっと読みました。
Gleason 分類に関して詳しく書いていました。
基本的事項しか通常の本、サイトには載っていません。
第2パターンが5%未満の場合、第3パターンが存在する場合は別途取り決めということで詳細が記述されています。
関係すると思われる部分を引用します。
2) 手術標本
(1)パターン3、4、5が混在する場合
II 第3パターンがパターン5で、全体の5%未満の場合
第1パターンと第2パターンの和に第3パターンを付記する。
例:パターン3が30%、パターン4が68%、パターン5が2%の場合
Gleason score 4+3=7 with tertiary pattern 5
なお、2016年9月2日に書かれています「最終病理組織診断」の表記の意味合いについては同じ本から引用し、以下に記載しました。
http://inves.seesaa.net/article/442188924.html
石葉さん
返信削除いつも詳しい考察ありがとうございます。
<<RM1は欧米のmargin positiveに相当する。すなわち、癌が前立腺周囲の軟部組織に進展していても切除面に達していなければRM0となる。したがって、EPE1であっても、前立腺とともに切除された結合組織内に癌が留まり剥離面に露出していなければRM0である。RMの状態はpT 分類に影響しないが、予後には影響するので付記する。>>
この記載がよくわかりませんが、
前に ちょうべいさんが
電気メスで焼き切られている可能性もあるとか・・
私の病理組織診断では
先の投稿で詳しくは書きませんでしたが
私の後部断端では挫滅が強く判定が難しく
免疫染体(なんだろ?)で判定したようです。
結果
挫滅が強いものの腫瘍細胞の露出が疑われます・・
ということでした。
其の結果の判定値が
断端陽性
前立腺外進展EPP1
切除断端RM1
ly(0)v(0)pn(1)sv(0)
Gleason score 4+3=7 tertiary pattern 5
という結果でした。
この意味は石葉さんが調べて頂いてありがたいですが・・
tertiary pattern 5に関しては
<<tertiary pattern:5はグリソンスコア5の組織が全体の5%未満存在することを意味します。>>
で医学に素人としては納得してます。
とはいうものの、
全体に霧がかかっているようで
やはり、本当のところよくわかりません。
おおよその意味はわかりましたが・・
自分の今後は
これ以上はグリソンスコアの数字で経過観察を続けるほかはないと
思っています。
あまり、いろいろ深く考えると
パニック障害の持病もありますので、そちらも悪くならないか心配です。
現実生活のクオリティー維持を考えるなら
リラックスしてストレスレスの生活をしていくよりはないかと
おもっています。
いろいろ、ありがとうございます。
目下は生活に支障がでている尿漏れ対策に気がとられている状況です。
GSに関しては腫瘍のパターンがどのようにどの程度存在するかでの決め事でその詳細(たまたま該当の専門書でしったのですが)はあまり、患者が知ることに意味があることではないかと思います。
削除「切除された結合組織内に癌が留まり剥離面に露出していなければRM0である。」に次の文があったのですが、煩雑になるので、省略しました。
「表面に墨汁やカラーマーカーを塗布してから切出しを行うことが望まれる」
断端陽性の判定はなかなか難しいということでしょう。
図24 切除断端における癌浸潤 と題された写真の説明には以下のように書かれています。
「切除断端における癌浸潤(RM)の有無はマーカーを塗布するとわかりやすい。」
縁が青色に染色されています。
更に図25 前立腺外進展像 の写真には以下の説明
「癌細胞は前立腺外まで進展する(EPE1)が、切断面には露出していない(RM0)」
このように断端陽性の判定は簡単でないという記述が『前立腺癌取扱い規約』に書かれています。
武内氏はガイドブックのサイトにこの本の写真を用いていいますが、中身、ちゃんと読んだのでしょうか。もし、読んだならば、「断端陽性ならばニアリー イコール再発」などという乱暴なことはいえるはずはないです。
武内氏が掲示板の投稿
http://6307.teacup.com/cap87090/bbs/5431
で紹介されたがんセンターの国立がんセンター中央病院泌尿器科藤元先生の論文を紹介しました。
http://flot.blue.coocan.jp/cure/memo/Fujimoto.html
PSA非再発率として
pT3a:88.9%(n=36) という良好な成績を報告しています。
ただ、
pT3b:30.0%(n=10)
pT4:36.8%(n=19)
ということで、精嚢まで浸潤している場合はあまりいい成績ではないです。
論文中にも以下のように書かれています。
「精嚢浸潤あるいは膀胱頸部浸潤の症例は再発をきたす確率が非常に高かった。危険因子を検討したところ精嚢浸潤が最も重要な因子であった」
もちろん、藤元先生は武内流に言わせれば、「外科の伝統を重んじる正統派」と幾分か揶揄の表現ですが、超一流の腕を持つ医師です。この論文の結果がそのまま一般の手術の結果に該当するかどうかは分かりませんが、精嚢浸潤が最も重要な因子であったという知見はそれなりに重要なものと思います。
このことが関係するかどうかわかりませんが、川野さんの書かれている最終病理組織診断をみての以下のことは泌尿器科医の常識からの判断かと思われます。
「昨日の、先生のお話や近所の泌尿器科のクリニックのお話ではよくとれているとのことです。」
石葉さん
削除早速の返信ありがとうございます。
また、教えてください。