2016年7月16日土曜日

見舞い客その1と2

おととい、兄がフラリと見舞いに来てくれた。
昔、此の病院に来たことがあり、
当時はもっと大きな綺麗な病院というイメージがあったとか
私も20代の頃、親類縁者の輸血に来た事があり、
同じく最新の綺麗な病院だったようなイメージでした。
イメージは思いこみと同じように固定化するのだなぁ・・・

MRI とかCT、最新医療器材は後から継ぎ接ぎで地下や、建物増築で
入れたんだろな・・・
清潔な

また、お土産にマラソン大会のTシャツ持ってきた。
Tシャツは何枚あっても、助かる。夕刊一部置いて帰った。
池袋西口バス停ロータリーから日大病院行きのバスが7分間隔で、出て
るらしい、

昨日は昔からの絵本勉強会仲間がひょこり来てくれた。
1人だったので、病室で話す、今は絵本の仲間というより
2カ月に1回ペースの飲み仲間というのが当たっているのかな(^^)
病院の真ん前から赤羽行きのバス停がありそれで帰るみたい。
行きは大山からネットで検索した地図をみてきたらしいが
まよったとか・・・川越街道でてからわかりにくいみたいです。

昨日から
血尿が多くなってきた。先生に話すが・・・・
何でもかんでも同じこと言うのも嫌ですが同じ事、聞くのも何ともでしょうが
いつも心配ないよ。といわれても
何で心配ないのか科学的に説明してくれるといいのだが
そこまで、しつこく聞くのもなんですよねな(^^)
物事、理屈がわかれば、納得するのですが・・・
入院中は医療スタッフには嫌われたくないし……^_^

★[堀江重郎教授のはつらつ男性専科]前立腺がんが日本で増えた理由
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160708-OYTET50005/?from=ym

2016年7月15日金曜日

癌はしつこい

時系列に入院日記を書いていたが、話は前後するのはお許しください。
手術が終わり集中治療室から病室に戻ってきたら、4人部屋にいた 。
顔も1度も見てなかったが話し声や内容で、若い人らしかった。
昨日、退院した、おじいさんは、膀胱癌で、
全摘していて人口膀胱を付けていた。
あちこち転移していて、腰の骨に転移してるとか、
今回は何で入院しているのか詳しくは聞かなかった。

先日も永六輔さんが80いくつで死去したが

退院したおじいさんは癌の放射線治療で入院していたらしいが
話を少しだけしただけだけど、また病院に戻ってくるみたいな事を
話していたが、悲壮感はなく、人生いつでも終わりがきても
良いようなごく普通に暮らしていくことが当たり前みたいな
自然な感じでしたね。
退院の日、奥さんとビールをケースで買うか、迷っていましたね、
それが、普通の生活、人生

東京都都知事選挙が告示されたが
鳥越さんが76才で立候補したが、65歳で
最初、直腸癌、その時点で転移はないと言われたそうだが、2年後に
肺がん、そして、肝臓癌・・・・

彼は悪い所があれば取ればいいという・・・
簡単に言えばそうだが、最後に受けた肝臓癌の開腹手術は
大変だったらしい。

今回の自分の手術はロボットによる手術で、術後も比較的楽で安全な
手術だといわれてますが、そう言われる程には術後は楽では無いですね。
お腹の中をどういじられたかはわかりませんが、麻酔が切れれば普通に痛いです。
お腹からドレーンがとれないし、尿道口からのカテーテルから出血するし
ネバネバの液体も出て、気持ち悪い。
まあ・・・自分のことはともかく

鳥越さん、政治に物言う評論家としては政治家としての資質は客観的にみて
適任かどうかはわかりませんが最後に喋り続けた事を実行して
みたかったのでしょうね。

やりたいことはやっていく、楽しむ事は楽しむ、嫌な事はやらない。
それにはお金の心配だけ・・・・

どうすっか^ ^




2016年7月14日木曜日

お腹の張り

お腹の張り


病室に戻ってからお腹の張りなのかキズの痛みなのか苦しい
看護師さんにうったえて、先生に下剤を処方してもらう
数時間経ち、ガスが出てきて楽になってきたが、
便は出なかった。お腹の張りは大分楽になったが、
熱が38度ある。手術のキズと免疫が戦っている熱だとおもうが
やはり38度はだるいね。
この日は集中治療室の疲れもあり、すぐにねられたが
やはり、いつもどおり4時前には目が覚めました
洗面所まで歩いて行きましたが、やっとでした。
これほど、術後の痛みがあるとは、想像もしなかった。
夕方、面会に女房が、きたけど、2日間続けての病院通いは
疲れたようです。
病院でノンビリ生活はまだ1週間以上かかるね・・・

周りの患者さん70以上の方が多くて

あまり、コミュニケーションする機会もないが
みんな癌じゃないかな・・・

面会時間に聞き耳立ててる訳じゃ無いけど
様々な家庭事情は今の日本の縮図だなぁだなぁ😑

病室に戻って

集中治療室を出たのは手術から2日目の朝、髭を剃り、歯を磨き、体の
すみずみまで拭いてくれた。
手際がいい
集中治療室の看護師さんは動きがいいし、優しい、
かっこいい、皆さん美人に見えるの
緊張感ある仕事のせいかな?
交代勤務でしょうが、大変な仕事だなー

体を綺麗にしてくれた後、ストレッチャーに載せていただき
5階の病室まで看護師さんが運んでくれた。

後日、この看護師さんとエレベーターで一緒になったが
私も顔が思い出せなかったが、降りた瞬間思い出した。
むこうも仕事だからいちいち患者の顔を覚えているわけもないだろう。
エレベーター内で気がつけばお礼を言いたっかたが・・・

病室に戻ってからお腹のキズの痛みが、ズキズキと疼く・・

2016年7月13日水曜日

集中治療室

集中治療室の1日

今朝、集中治療室から、でられました。
この治療室の1日半は動けず、水も飲めず、
手術後の色々な患者があつまり、夜中中、じっとして
動けず辛いですね。

喚き散らす脳外科の患者、交通事故おこして、
呻いてる患者などが7〜8人いて、
朝まで寝らぇませんでした

体中に、尿道カテーテル、ドレーン、心臓、
血圧、血栓予防
の加圧装置、点滴3本、ロボット状態

今日は手術の傷の痛みからでしょうか
熱が38度あがり、
一般病室にもどったものの、
だるく、しんどい1日でした。

肝心の手術結果は、前立線の一部機能は残すという話
でしたが、やはり蓋を開けてみれば、ロボットといえども

560・の動きができるといっても、どうしてもみれず
医師は安全な方の全摘を選択したようです。

これで、男の機能はなくなったわけです。
転移などの危険回避では、これでよかったのかな・・・^_^ちょっと
寂しい気もしますが^_^

1週間後ぐらいに手術箇所のx線
をとりその結果で尿道カテーテルをとるとか。

全摘した前立線の病理検査が手術から10日後ぐらいにわかり
初めて、自分の病気の全容が解るということです。
転移の可能性がないという前提で
手術を受けましたが、まだ油断できないということかな。。?

もう1月からの検査で、ストレスたまりまくり
お金減りまくり

退院後は夏休みでノンビリしたいです。

金はどうする・・・・・^_^:

手術日

手術日
9時から手術が始まるので、手術着に着替えて、女房と次女で看護師さんの指示
どおりに、手術室に向かう。女房と次女に見送られ手術室にむかう
直ぐに麻酔医の指示にに従い、マスクをつけ、注射をうち、
麻酔医が女性なので自分の緊張をほぐすために冗談を言っているうちに急にパニック障害のあの症状が出てきてまずいなと思った瞬間から意識がなくなった。
気がつくと集中治療室にいた、女房と次女が名前を呼んでいるのに気がつくとお腹の痛みにきがつく、
なにはともあれ手術は終わったこれから術後の検査結果と尿漏れの戦いがはじまるのか。。。?回復が早いといいが・・・・しかし...痛い、お腹に力が入らない。

手術前3日前

手術前3日前

明日はいよいよ手術、今日の午後から2リトッルの下剤を2時間で
飲む、これが意外と苦しい、ビールの2リトッル飲めるポカリスウェト
のもっとマズイ水はかなり苦しい。
やっと飲み干したのが丁度5:00…
それからが大変!
飲んで直ぐにもうトイレにいきたくなり、それから5分おきにトイレに
直行、病室がトイレから一番遠いところにあるから 戻ってはすぐに
いくこと8回・・・夜は食事無しで、水も12時にはもう飲めず
苦しい手術前日・・・・でもこなこと苦痛の前兆でしかすぎなかった。