2016年10月20日木曜日

手術後に癌転移が促進される??

癌の転移は精神的ストレスを除くと抑えられる_海外医学誌から
http://www.mag2.com/p/news/206176

という記事を読みました。以下引用
癌は転移がなければ、それほどこわい病気ではありません。外科技術の進歩により、ほぼ完全に病変部のみを除去することができるからです。しかし、癌摘出手術の問題点として、手術後に急に癌転移が促進されることがあります。一旦転移が起こると、もはや手がつけられなくなるので、この癌転移を抑えることが近年の癌治療法の重要な課題です。
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私も、以前ここに書いたように病理組織報告書に断端陽性で再発/転移があるのかもしれないなぁ?と全摘手術をしたのに・・となにか急に落ち込んだじきがありました。
それがあたかも断端陽性=再発がかなりの確率であるとかいてあった
まことしやかなブログを読んでからです。

それに加えて、尿漏れや頻尿とか術後後遺症で物理的ストレスがありましたから
余計に2ヶ月ぐらいはかなりのストレスに覆われていた気がします。

手術後の精神的なストレスは、免疫系に強く影響すること
のケアは病院側がもっとしてほしかったですね。
(うそでもいいから・・・というと色々問題があるにせよ)

尿漏れなどの物理的ストレス対策も入院中にしてほしかった。
昨日のテレビでNHKのためしてガッテン!で尿漏れや尿のトラブル特集がありましたが
これは次回にまたかきますが
かなり心身ともに其のメカニズムがわかりやすかったです。
2ヶ月前に見たかったな〜


2016年10月19日水曜日

いまや尿漏れブログに・・

自分のブログを改めて読み返してみると
もう最近は尿漏れブログに・・なっている(笑)

全摘後の一番の悩みは、生活の質(クオリィティー)に関して当然悩みがでる
私の場合は尿漏れです。これはかなりストレスだし、不便、不快です。

術後の癌の事は再発、転移とか不安はありますが、次の診察検査は3ヶ月後だし
今悩んでもしかたないので、ストレスためたくないので何も考えないようにしている。

しかし、日々の尿漏れだけは早く改善したいし・・なんとかしたい。

同じダビンチで全摘手術を受けて尿漏れで悩んでいる方のブログを
ついつい検索してしまいます。

なんとか,同じ症状をたどっているような気がする方のブログにたどりつきました。


ブログの日付から推測して現在は61歳ぐらいの方でしょうか・・
ダヴィンチによる前立腺全摘出手術で術後PSA値が安定していて経過観察している人で術後の尿漏れに悩んでおられる方は私のさがしていた同病者に近いので
参考になりました。↓

前立腺摘出と尿漏れの記録
http://d.hatena.ne.jp/hirokun56/

私の記録もどなたかの助けになれば良いなと思います。

2016年10月18日火曜日

骨盤底筋体操と簡単にいうけど・・

骨盤底筋体操と簡単にいいますけど、
これを持続するには意識して努力していかないと
筋肉はつかないようにおもいます。
下記のリンク先を読むとそう思う。
尿道括約筋が術後麻痺状態にあるというのは
あまり聞きませんでしたのでなんだか、納得です。
引用
http://xn--44q60c0z8aqmo7pf.com/?p=245
骨盤底筋体操を行う目的は、次の通りです。
1) 尿道括約筋の排尿を止める力を鍛えるため骨盤底筋体操では、尿道括約筋を収縮させたり弛緩させたりして鍛えます。
これにより筋肉量が増え、尿漏れをコントロールできるようになります。
2) 筋肉麻痺を回復させるため手術直後の尿道括約筋は麻痺状態にあります。
これを回復させるため、とにかく筋肉を使うことが大切になってきます。



割れた腹筋がかっこいいとか思い努力して腹筋をやりますが
たいていは挫折してもとのたるんだお腹です。

ましてや、骨盤底筋などは目にみえるものではなく
そうそうすぐにはつかないとおもいます。

担当医に朝昼晩1日ワンセットやってますと答えたが

「それではたりない・・」
「そんなもんじゃ筋肉つかない・・」
「100回以上やらなければとか・・」

この100回はワンセットの回数なのかセット数なのか
聞き忘れましたが・・

とにかく気がついたらやれということです。


2016年10月15日土曜日

ストレスと癌の関係_退院後2度目の飲み会

昨晩、退院後2度目の飲み会にいってきました。
3時間予約のお店で、飲み放題でしたが、
やはり、ここはぐっとおさえて、ビール1本サワー1杯で
あとはウーロン茶2杯で我慢しました。
尿漏れパッド交換は駅について1回飲み会で1回、帰りの駅のトイレで1回
気持ち悪さ我慢すれば2回ぐらいですみますね。
夏の暑さもすぎて、パッド装着もあまり苦痛にならなくなりました。


昨日の飲み会である程度パッドが何枚必要かとか
飲酒の量的レベルとか
要領がわかりました。


やはり、外にでて人と会わないとストレスがたまります。
フリーランスの仕事を自宅でやっていますと
ほとんど尿漏れはきにならなくなりましたが
家族以外の人と話さないストレスはたまります。

ストレスと癌の関係
http://irorio.jp/sousuke/20130826/74567/


不安とストレスが癌の進行をさらに加速させる可能性
https://www.cancerit.jp/17529.html
慢性的なストレスが癌細胞を増殖させる
http://japanese.mercola.com/sites/articles/archive/2016/04/21/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%A8%E3%82%AB%E3%83%B3.aspx


ストレスは怖い、でも生きている事自体ストレスです。
自分事でいえば慢性的な経済不安のストレス
癌の再発/進行のストレス
人間関係

もう、そろそろ、お気楽に、いい加減に生きていったほうが
よさそうです。

癌もあまり考えるとよくないです。
もちろん、治療のある程度の自分の判断材料は必要ですが
調べ過ぎは不安が不安を呼び悪循環におちいります。

お医者さん信頼しておまかせでもういいです。



2016年10月12日水曜日

術後3ヶ月の生活

入院、手術から昨日で丁度3ヶ月目だった。
1月に検診で癌疑惑・・
それからMRI,エコー
大学病院紹介受診、血液、尿、尿量測定、MRI
3月、2泊3日の生検入院
癌の確定診断おりる。
そこから、いろいろ選択肢はあったが、

小線源治療は生検の結果できないとのこと、
後は放射線とかあったが
完治をめざし、全摘手術を選択した。

ダヴィンチによるロボット手術なので
体にかかる負担はかるいという、これに決断した

それから手術まで、手術に耐えうるかの各種検査
これが4月から5月にかけて毎週検査していたような記憶。
この3月から5月までの3ヶ月が
検査疲れで心身ともに疲れた

手術日は7月11日、
手術までの2ヶ月は精神的ストレスでまいる・・

手術した後の経過は、
ここのブログに記しているので省きます。

今の生活は術後後遺症の尿漏れとの日々・・
かなり改善しているような気がします。

家に居る限りではあまり不便はない..

長時間外出に不安。

性的機能も失われ、なにか、大事なものを忘れてきた気分。

この10ヶ月で生活のペースはかわり
かなり生活エネルギーが心身ともに落ちました。

回復するには動くしかないとおもいつつ

以前からの経済不安がいつも頭からはなれなく..

仕事も少なく、身もはいらず、営業努力も無理出来ない
なにかいつもいいしれない喪失感が頭をよぎる・・

とりあえず、がんばるしかないね〜





2016年10月10日月曜日

病理組織診断での神経周囲浸潤pn1?

病理組織診断での神経周囲浸潤pn1という数字が気になっていますので
あるネット医師との相談サイトでこういう答えがみつかりました。
<<病理組織診断での神経周囲浸潤pn1は切除した部分ではなくて、前立腺切除組織で癌のごくごく周囲の極小さな神経の話です。>>

なんだか安心しました。


2016年10月6日木曜日

術後3ヶ月_経過観察3回目の結果

術後3ヶ月になろうとしてます。
今日は経過観察3回目の診察でした。
相変わらず泌尿器科は混雑しており、今日はいつもより1時間
多く待ったような気がする。

朝9時に採血/採尿、診察が11時過ぎ、
結果がPSA値0.04、前回と変わらず。
先生にこれ以上下がらないのは?と聞くと、
「いや、これがうちの検査の最低値ですよ。」との答え
うちの病院の検査ではこれ以下の数字がでないそうです。
他の方のブログなどを読むとこれ以下の数字がでてますが?

病院や検査機関によって測定値が違うのは検査方法や検査機器?
ハード?ソフト?の違い?

でも、今の状態は通院病院の最低値とかで
よしとしましょう。
で・・
次は3ヶ月後でいいとかです。
来年1月ですね。
それで異常がないなら・・

近所の紹介していただいた、クリニックでの
経過観察にしましょうということです。
電車のって30分のとこで3時間は待つより
家の前のクリニックは楽です、3分かからないし、
待ち時間もせいぜい待って15分ぐらい・・
毎年、の検診はここでやっているので内科もあり
大学病院から資料を送っていただけるので
なにかれば、また大学病院と連携でき便利かな・・

とにかく,来年まで精神的には生きのびた。
尿漏れ体操の骨盤底筋のトレーニングは多少多めに
やっているつもりでしたが、担当医はそれでは少ないということです。
とにかく、時間があればやれということです。

再発不安はなにも考えず3ヶ月はとにかく骨盤底筋トレーニングに
集中して尿漏れの生活改善以外考えない様にします。