2016年8月7日日曜日

再発の可能性

全摘除術後に再発した前立腺がん
という記事をみて、
自分の病理組織診断をみて、とりのこしの可能性は否定できないですね
このまま、おとなしくしてくれればいいのですが

まあ・・経過をみていくより、しょうがないというところでしょうか。

今後、自分で出来る事はストレス貯めない
お酒は進展した癌は進行が1,24倍高いという研究結果もありますから
節制はしたほうがいいかもですがストレスためないには
ある程度のおつきあい酒はしたほうがいいのかもですが・・
以前みたいに深酒はやめよう!
飲み代のお金も節約出来ます。

食事はなるべく和食ですか・・

尿漏れはパッド交換は手間もお金もかかりますので
今日から、尿意がもよおしたら
トイレで普通に用をたすことにしました。

尿を途中で止めたりしたりして筋肉の訓練もします。


しかし、あついですな〜
ビールはまだまだノンアルコールビールを飲んでいます。
明日で禁酒1ヶ月かな?
体重は2キロおちました。たぶん筋肉でしょう。
食欲はあります。いつもなにか食べたい・・

便秘にならないように果物を多くとるようにしています。



10 件のコメント:

  1. 川野 様
    はじめまして
    日本ブログ村に参加しています 石葉と申します。
    http://inves.seesaa.net/

    全摘除術後に再発した前立腺がん
    に記述されたことを読み、
    「自分の病理組織診断をみて、とりのこしの可能性は否定できないですね」
    ということですが、少し気になり、コメントいたします。

    リンクされています「全摘除術後に再発した前立腺がん」は「前立腺がんガイドブック」と題された文の一部です。筆者はひげの父さんこと、武内務氏でガイドブックと
    称していますが、あくまでも個人の見解を述べたものです。
    医学的な正確性を保証するものはなんらありません。

    私は彼の主宰する掲示板に眞というハンドル名で2年近く書き込み、今は投稿を控えて
    います。
    この「全摘除術後に再発した前立腺がん」の間違いを指摘したのですが、完全には
    直してくれませんでした。

    旧版

    全摘除術の後で次のようなケースが生じた場合には再発とみなされます。
     1 手術時に採取した標本が断端陽性を示した場合(取り残しがあった証拠)

    と書かれていたものをやりとりがあって、やっと今のように修正されました。

    現在の記述

    手術時に採取した標本が断端陽性を示した場合(取り残しがあった証拠)には、概ね、
    いずれ再発に至ることが予測されます。

    これも正確ではないです。ただし、煩わしいので、
    「いずれ再発に至ることが予測されます」という正確でない文の修正の依頼は
    しませんでした。

    そのやりとりは掲示板での以下の検索結果で分かります。

    http://6307.teacup.com/cap87090/bbs/search/exec?TEACUPRBBS=db2857222d4c7b0a3e905de1f781b8bc&thread_id=&SEWOR=%E6%96%AD%E7%AB%AF%E9%99%BD%E6%80%A7++%E7%9C%9E%E3%80%80%E3%81%B2%E3%81%92&SERAFL=0&submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2


    私の投稿、断端陽性の予後予測
    http://6307.teacup.com/cap87090/bbs/t2/10

    を参照してください。

    返信削除
  2. 石葉様
    コメントありがとうございます。

    私は文章の読解力がないのか
    あまりよくわからないのですが・・

    ガイドブックの
    現在の記述

    <<手術時に採取した標本が断端陽性を示した場合(取り残しがあった証拠)には、概ね、
    いずれ再発に至ることが予測されます。>>

    は医学的に正確な記述ではないということですね。
    結論からいいますと、
    石葉さんの
    MedWire(11/24, Guy)リポート:Urology誌に発表されたトロント大学の論文の紹介
    「低リスクの前立腺がん患者は根治的前立腺全摘除術(RP)後にPSMs(手術断端陽性)所見であっても長期間の良好予後予測を期待できるようである」。一方、「PSMs所見は中リスク患者または高リスク患者の手術後の生物学的進行のリスクは増大した」。

    元の論文はImpact of Positive Surgical Margins After Radical Prostatectomy Differs by Disease Risk Groupです。筆頭著者は Sultan Alkhateeb 氏であり、所属はDivision of Urology, Department of Surgical Oncology, Princess Margaret Hospital, University Health Network, University of Toronto, Toronto, Canada.です。

    1992年から2008年の1,268人を対象とした論文であり、書かれているリスク毎のPSA非再発率を以下に示します。陰性、陽性の順です。
    ・低リスク  99.6% 94.9%
    ・中間リスク 93.5% 83%
    ・高リスク  78.5% 57.1%

    こういう論文もあるということですね。

    ガイドブックの
    現在の記述はなにか悲観的ですが
    そうそう、
    石葉さんご紹介の論文ではそうそう悲観的でもないと
    理解していいのでしょうか?

    返信削除
  3. 川野 様
    私の紹介した論文では確かに断端陽性のほうがPSA非再発率が陰性より低い値となりますが、決して、「いずれ再発に至ることが予測される」といったことではないということです。

    同じくブルーコバトン のブログの記事
    http://bluekobaton.seesaa.net/article/409451917.html

    では、東海大学の論文を引用し、『断端陽性は手術後のがんの取り残しのことで、ニアイコールで再発する。』というひげの父さんの言に対して反論しています。
    NHKの前立腺がんフォーラムでの発言のようですね。

    先のコメントでは掲示板の検索結果の一覧を提示しただけですが、もう少し具体的にやりとりを書きます。

    掲示板での私の投稿
    http://6307.teacup.com/cap87090/bbs/5430

    でひげの父さんに質問しています。
    動画の下記の発言に関する部分です。

    https://youtu.be/Ot_isBsOjZo?t=554

    「断端陽性、ほぼ、ニアリー イコールですけど、再発ですよね」

    このことを裏付ける論文、学会発表を教えてください。

    その答えは次の投稿
    http://6307.teacup.com/cap87090/bbs/5431

    「断端陽性で、ホルモン療法をしなくとも、PSAが一定値以上は上がらない状態が継続することもあるというのは、専門医の間では、ほぼ常識だと思いますが。
    そう言う事例もあるので、ニヤリーを付けたわけです。」

    これは私の質問にまともに答えていないです。断端陽性ならば、ニアリーイコールで再発というからには、8割から9割が再発するというイメージですが、そんな論文、学会発表があるはずはないです。「専門医の間では、ほぼ常識」と逃げた発言です。

    そのような非医学的なことを平然と話し、Webで指摘してもそのニュアンスが残る文を平然と継続して載せるということはちょっと信じられないことです。

    私の指摘
    http://6307.teacup.com/cap87090/bbs/5433

    その回答
    http://6307.teacup.com/cap87090/bbs/5435

    回答では間違えようもない
    「文中の太字を強調の意味と受け取ったので(太字は単なる引用だったんですね)」
    と言い訳をしながら。

    返信削除
  4. 眞様

    コメントありがとうございます。

    <<断端陽性ならば、ニアリーイコールで再発というからには、8割から9割が再発するというイメージですが、そんな論文、学会発表があるはずはないです。>>
    だとすると、病理組織報告書に断端陽性と記され、再発の可能性が高いのでは?と思っていた私にとって
    希望がもてるうれしい事です。
    ありがとうございます。

    返信削除
  5. ちょうべい2016年8月20日 19:39

    はじめまして。私も断端陽性と診断された者です。
    ご不安お察しいたします。
    私はグリソンスコア4+4の8ハイリスクでした。
    主治医の話ですが、非再発率は70~80%との事です。
    その後数人の医者に尋ねても同じ回答でした。
    断端陽性とは、浸潤とも異なり局所から顔を出しているといった状態です。
    尚、断端の癌細胞は電気メスで焼き切られた可能性も十分にあるとの事も付け加えられました。
    私も武内氏の話には著しく問題ありと思っています。
    医者でもないのに誤った記事を断定的に記載しています。
    全摘手術を勧める医者を信じるなと言って手術を否定し手術は再発しやすい、再発後の救済的放射線照射に効果はないなど、まったく無責任な誤発言です。
    セカンドチャンスとしての救済的放射線照射による治癒率は50%もあります。
    実は本人は手術を否定し放射線治療を選択されたようですが、結局再発されています。
    このような無責任なサイトは信用に値しません。
    是非主治医を信頼されてなんでもお聞きになられることをお勧めいたします。長々と失礼いたしました。

    返信削除
  6. ちょうべい様
    はじめまして
    コメントありがとうございます。

    私も大学病院の担当医と紹介された泌尿器科クリニックの医師に
    たずねましたが、そうそう心配する状況ではないとの見解でしたが

    そういわれても、なんだか不安で
    病理組織診断報告書をよもかえしてみたり、
    ちょっと専門的でよくわかりませんが
    疑問はネットでの検索で色々しらべましたが、
    やはりよくわからず・・
    あの掲示板をみて、不安がますますつのりました。
    ちょうべいさんのお言葉で、多少なりとも解消しました。
    心強いお言葉ありがとうございます。
    次の外来は9月の始めですので、またよく担当医にきいてみます。

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  7. 自分の体の治療や術後の心配は、自分自身で関連情報を集め、自分でその正確性を判断して自分を守ることだと思います。
    恐らく自分の命を守るには、自分で勉強し、自分で方針を決めることです。したがって本物を見極める努力が必要。

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    1. サラリーマン様
      コメント、ご忠告ありがとうございます。

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  8. 川野 様
    眞です。

    「全摘除術後に再発した前立腺がん」のページ、ひげの父さんこと武内務氏に日本の前立腺全摘2,854症例(72施設:術前治療無し)の断端陽性に関する論文のデータを提示し、正しくない(間違っている)と指摘しました。

    この前立腺ガイドブック、先に書きましたようにあくまでも個人のサイトであり、米国のガイドライン、日本のガイドラインなどをコピーした部分は正確な情報でも武内さんが独自に追加した部分に関しては必ずしもエビデンスがあるものではなく、正確性の保証はないということです。今回の件がその例です。
    今回以外、間違いがないか見直しをするといったことは彼はいっていません。

    川野さんと同じように不正確な情報を読んで不安になる人が続くとよくないと思い投稿しました。
    修正してくれました。
    その修正の回答で、本人はタイプミスだといっているのですが、名前を呼び捨てにされました。また、表題も変換ミスのままです。
    あわてての投稿ということが読み取れます。修正された文だけを書いてもいいのですが、以下に版数毎の文を書きます。

    A B以前の版

    全摘除術の後で次のようなケースが生じた場合には再発とみなされます。
     (1) 手術時に採取した標本が断端陽性を示した場合(取り残しがあった証拠)

    B 2015年2月12日 版

    手術時に採取した標本が断端陽性を示した場合(取り残しがあった証拠)には、概ね、いずれ再発に至ることが予測されます。

    C 2016年 8月23日 版

    手術時に採取した標本が断端陽性を示した場合には、がん細胞を取り切れていないことを意味しますが、経過観察を続けても、 PSAがさほど上昇せず、一定の値で安定することも珍しくないので、 これがそのまま再発に結びつくと考える必要はありませんが、それなりに慎重な対応が必要だと思われます。

    *2014年9月の講演会での武内氏氏の発言

    断端陽性はほぼ、ニアリー イコールで再発


    Aの記述のような話はありません。断端陽性ならイコールで再発
    断端陽性になった場合は泌尿器科医はホルモン治療を開始しますか、サルベージ放射線治療を開始しますかと患者にいうのでしょうか。
    そんなバカな話はありません。

    以上、例によって長くなりましたが、報告まで。

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    1. 眞様
      コメントありがとうございます。

      エビデンスの不確かなものがまことしやかに書かれていますと、
      前立腺癌ビギナー(笑)の私としては、さらに専門用語を駆使して
      ますと、そうなのかと、悪い方にとってしまいます。
      癌になりますと、不安をとりのぞこうと、自分でもいろいろ
      ネットで検索して調べますが、たまたま、こういう発言をきいてしまいますと、なんだか、はっきり再発と自分でも思ってしまいがちです。
      その後、同じような全摘手術/断端陽性の他の方のコメントやら検索結果で
      この前立腺ガイドブックの不確かなデータに疑問を発しています。
      医者の免許や資格をもたないものが、「前立腺ガイドブック」という
      名称で公開する事自体問題ですね。まぎらわしいです。

      いろいろ、ご教唆ありがとうございました。

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